22卒 インターンES
ソフトウェアエンジニア
22卒 | 千葉大学大学院 | 女性
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Q.
志望動機をご記入ください。(500文字以内)
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A.
私が貴社のインターンシップに応募した理由は2つあります. 1つ目は技術開発においてトップクラスである貴社でインターンシップの機会をいただくことで,社会で働くということを具体的にイメージすることができると考えたからです.私はまだ学生という身分で研究をさせてもらっており,ビジネスにおける研究開発とは異なる点があるため,社会人として必要なスキルや今の自分に足りないスキルを学び,今後に活かしたいと考えています. 2つ目は大学で多くの経験・知識を身につけた医工学分野での研究開発を体験してみたいと考えたからです.私は現在,超音波診断装置を用いた○○(病気)の定量診断手法の開発に関する研究に携わっています.週に2回患者さんのデータを取得させていただくために共同研究先である○○病院に通っており,○○という病に苦しむ患者さんを見てきました.このような患者さんを手助けしたいと強く思い,ヘルスケア事業を強化している貴社で様々な医療機器に触れるだけでなく,仕事に対するやりがいを体験することができると考えたため,本インターンシップに応募いたしました. 続きを読む
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Q.
選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を記述してください。(200文字以内)
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A.
私が最近注目している医療機器は,医療用カメラです.現在私が大学で行っている研究とは直接関連はありませんが,「がんをイメージング技術で克服する」というスローガンのもと,機器開発が行われていることに魅力を感じます.私は4歳のとき父をがんで亡くし,医療現場でのがん治療に少しでも関わることが小さいころからの夢であり,がんを克服する可能性のある医療機器には注目しています. 続きを読む
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Q.
上記にてチェックした言語・ツールの経験年数、目的、レベル・開発した内容など詳細を記述してください。また、上記項目にはない言語やツールの使用経験があれば、こちらに自由に記述してください。(200文字以内)
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A.
C言語:画像処理(2年)、MATLAB:画像処理・信号処理・数値解析(2年半) 続きを読む
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Q.
卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。(500文字以内)
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A.
私は,「後方散乱特性解析による○○(病気)の定量評価」というテーマで,○○(病気)の超音波での早期定量診断へ向けた研究を行っています.先行研究で○○(病気)を発症した皮膚組織は,脈管の変性,炎症,線維化などが生じ,複数の組織構造を有することがわかっています.皮膚の浅筋膜などの結合織周辺の脈管の走行状態や周辺組織の微小な線維組織の評価が診断に有用とされており,超音波による診断も活用されているが,現在はBモード像の輝度やテクスチャの違いといった定性的評価や摘出組織での検討に留まっています.私が行っている研究では,実際の医療現場で健常および○○(病気)を伴う下肢を対象として超音波診断装置を用いて,エコーデータを収集しました.このエコーデータに対して,後方散乱特性解析を行っています.その結果,臨床評価に基づく○○(病気)重症度の分類をすることができ,早期発見の可能性が示唆されました.今後は,○○(病気)の早期診断に向けて,症例数を増やし,重症度別の特性を他の評価指標も総合して,詳細な解析を行っていく予定です. 続きを読む
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Q.
ゼミ・研究室で取り組まれている内容をご記ください。(なしの場合は「なし」とご記ください) ※理系の方で研究室に所属している場合は、必ず研究内容をご記入ください(500文字以内)
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A.
私は,「生体組織の物理的な性質について超音波を用いて非侵襲で評価することが可能な診断システムの構築および信号解析法の開発」という研究室の大きなテーマのもと,研究を行っています.超音波で観測される生体からのエコー信号は,「超音波の送受信条件」や「観測対象である生体組織の性状」により変化します.したがって,エコー信号には,組織構造由来の音響特性の情報が含まれており,エコー信号の振幅特性や周波数特性を解析にすることにより,エコー源である生体組織の物理情報を推定が可能です.具体的内容として,卒業研究では,○○(病気)を罹患した皮膚を中心に研究を行っていましたが,修士では模擬生体試料やラットなど,様々な試料を用いた実験を行っています.また,エコー信号は病院で使われている超音波診断装置や,診断装置のプローブより素子数の少ない,臨床応用へ向けた○○(機器)を用いて取得しています.解析は,特に周波数特性解析に力を入れており,その中の後方散乱特性解析をメインに行っています.システムの構築に加えて,信号解析法の開発に重きをおき,さらに高精度な解析法を目指しています. 続きを読む
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Q.
これまでの学生生活であなたが力を入れて取り組んだこと、もしくは、現在力を入れて取り組んでいることについてご記入ください。(500文字以内)
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A.
私がこれまでの学生生活で力を入れて取り組んだことは,大学でのサークル活動です.私は所属人数が100人を超えるオーケストラサークルに所属し,ヴァイオリンを弾いていました.サークルでは様々な規模の練習があり,休日はほぼ毎週朝から夜まで練習に取り組みました.また,全体での練習に参加するためには個人での練習も必要となり,講義の隙間時間など,空いている時間は全て練習に充てていました.幹事学年の際には演奏面でのリーダーを務め,パートメンバーのまとめ役をしていました.人数が多いため,全員が熱心に練習に参加するということはなく,パート別の練習だけでなく,全体練習で人数が揃わないこともあり,目指している音楽に近づきことができないことにとても苦労しました.しかし,みんなにも演奏が楽しいものだと感じてほしいと考え,練習に来てもらえるように努力しました.一緒に演奏する仲間と過ごすことが楽しいと思えれば,練習も来やすくなると考え,練習後はみんなで食事に行ったり,練習がない休日に遊んだりしました.その結果,だんだん練習に人が集まるようになり,演奏会本番も成功させることができました. 続きを読む