【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京虎ノ門本社ビル【会場到着から選考終了までの流れ】会場到着後、ビル内にあるMOLケミカルタンカー様のフロアにて、インターホンで訪問を伝え、応接室に通されてそのまま選考。【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】東京本社役員/10年強の人事/シンガポール支社役員/シンガポール支社人事【面接の雰囲気】私自身はかなり緊張していましたが、役員の方や人事の方が「とてもリラックスされていますね?」と言ってくださり、そんなことないですよと返したあたりで空気が和み、とてもやりやすくなった経緯があります。今思えば気を使ってくださったのだと思います。面接官は対面で二人、オンラインでつないでいる方が二人の4人体制で行われ、人数は多いですがフランクに接していただけたこともあって始まってからは終始和気あいあいとしていました。【激務であるとのことを承知しているとのことだが、普通激務であると聞いたら躊躇してしまうと思うが、その点は大丈夫か?】海運業界の特殊な慣習や業務の特性については、説明会の段階からつまびらかにお話していただけているので私の中では承知しています。私がそもそも激務と聞いたのですが本当ですか、と質問した経緯がございまして、その質問に真摯に対応してくださり、また面接官の方本人のオペレーター時代の話などを直接聞くことができたので、しっかりとイメージすることができているので大丈夫だととらえています。むしろ、業務内容を拝見させていただいたときに、激務となるのも想像がつくというか、これだけ多くの範囲のことを24時間体制で行わなければならないというところで、納得することができるだけの責任のものを取り扱っていると私は解釈しているので、特に内容に対して激務過ぎるとは私は考えていません、【どうして中国語を学ぼうと思っているのか?普通の大学生では英語等がメインだと思うがなぜなのか?】大学1年生の時に、Hellotalkというネイティブの方と直接やり取りをして言語を学ぶことができるというアプリをやっていまして、その当時にほんにいらっしゃっていた中国の方だったりとか、中国本土にいらっしゃる方だったりとかと英語でやり取りをしていたのですが、中国語を勉強してくれた方がよりフランクで自由なやり取りができるよと勧められたのが最初のきっかけです。それ以降、英語ともう一つ言語を勉強してみようと思った時に、今後のトレンドだったり隣国であったり、先ほどの方々とのやり取りだったりとかという点を鑑みて、中国語を勉強し始めたということがあります。御社の商圏にも中国語を活発に使う地域があると聞いていますので、入社日までに試験を受験して、ある程度のスコアを取れればと思い最近は勉強の指針としています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】対面面接ですので、今までオンラインでスルーされてきた身だしなみや所作などに気をつけました。オンラインにおいては視線や受け答えの遅れなどはある程度配信環境の違いに吸収されますが、対面面接となればそれはなくなります。いかにコミュニケーションを円滑に取っていくか、今回の面接においては対面で日本本社の役員様と面接しながら、その様子をオンラインでシンガポール支社の役員様方と繋ぎながらで行われていたので、最初のアイスブレイクも兼ねてどちらを見たらよろしいですか?と和やかに聞いてみることを勧めます。私はそれで雰囲気がかなり柔和になったと感じました。
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