内定者のアドバイス
【内定を承諾または辞退した決め手】志望度が同じくらい、待遇が同じくらいの内定先に相談したところ、条件をさらに好待遇にしていただくことができ、また他企業の希少性の高い業務に従事することができるようになったため。総合職採用だが、私自身が営業を志望していない旨を伝えたところ、10年後にオペレーターから異動になるかどうかは会社が裁量を持っており、営業にならないという保証がないと伝えられたため。【内定後の課題・研修・交流会等】なし【内定者の人数】わかりません。【内定者の所属大学】わかりませんが、説明会・1次・2次の担当をしていただいた方は上智大学卒とおっしゃっていました。【内定者の属性】わかりません。【内定後の企業のスタンス】内定後、約1週間ほどの承諾期間を設けていただいた。内定後迅速に承諾書をメールで送っていただけたため、待遇の比較が非常にスムーズに行えた。【内定に必要なことは何だと思うか】海運業界は特殊性が強く、また激務である傾向があるため、最低限転職の際には違う技能を用意しなければならないことと激務ぶりはしっかりと情報収集する必要があります。また、英語はもちろん、もう一つの言語を志望する企業の商圏に沿ったものにすることが極めて重要であると感じました。私自身が、早慶上智・GMARCHといったハイクラスの大学ではなく、中堅以下私立と呼ばれるレベルの大学であるため、待遇に比して学歴はそれほど重要視されていませんが、しっかりと勉強はするという姿勢を示せるかどうかがキーとなっているような面もありますので、所属学部の勉強だけに飽き足らず、海外を見据えた勉強を早いうちから進めて資格や実績などを用意しておけば盤石であると思います。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】どの企業にも共通して言えることだとは思う点は、まず相手の質問にだけ答えるということです。相手が質問をしてきたときに、まず相手の質問の答えを理路整然と話すということが当然ではありますが、重要です。自分の話したいことを喋ってしまっていないか、相手の質問にまだ答えていないのに自分のバックグラウンドの話をしていないかどうかを常に考えるべきだと思います。また、柔和な雰囲気はある程度作ってはもらえますが、それに乗るのは自分自身だと思います。自分なりに愛嬌のある乗り方というものを考えておくだけでも、とりわけコミュニケーションが難しくなるオンライン面接においては得をすると思います。【内定したからこそ分かる選考の注意点】支社役員の方に顕著ですが、外資特有の、相手から掘り下げていただけることがないということがあったりするので、しっかりと自分の中で、簡潔にかつ重要な部分だけをきっぱりと話し切るために何が必要で何が不要か考えておくといいと思います。【内定後、社員や人事からのフォロー】内定後2日間で辞退させていただいたため、フォローについては不明です。
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