【22卒】第一生命ホールディングスの夏インターン体験記（文系/インターンシップ（オープンコース））No.14124（北海道大学/男性）（2021/5/6公開）

6人グループのワークがあり交流があった。みんな頭の回転がとても速く、自身を失わないようにしなければと感じた。

生命保険業界、第一生命に対する理解が深まることと、周りの学生のレベルの高さを知ることができたという点で良かった。前者に関しては、夏の時期でほとんど業界の理解が進んでいなかったため、生命保険会社がどのように収益を得ているかなどについて知る事ができ大変参考になった。

正直これと言って準備できることはないと思う。日頃から国内国外のニュースに目を通し教養を深めておくことでグループワークに活かせると思う。

生命保険業界のビジネスモデルなど一般的なことについて学ぶことはできたが、経営者目線な知識や業界の大まかな知識についてのみ教えられたため、具体的に社員としてどのようなスケジュールでどのような仕事をするのかイメージがわかなかった。以上の理由より働くイメージがわかなかった。

1DAYインターンで参加人数もかなりの数がいるため直接的に本選考につながることはないと思われる。実際その後秋インターンなどにも参加したが、本選考では早期ルートなどは案内されていない。また、他の大学生のレベルが高く圧倒された。学歴もトップクラスであったため。

生命保険業界は生保レディなど営業のイメージが強かったが、機関投資家としてアセットマネジメントにもかかわることができることなど、生命保険会社の知られざる役割に魅力を感じたためである。また取り扱う正味収入保険料も莫大であり、その規模の大きさは金融機関でしかなしえないと感じたため。

夏インターン、秋インターンなどほとんど全てのイベントに参加したが本選考では、インターンに参加していない友人と同じフローであったため、特段の優遇はないと思われる。

秋インターンへ応募することができるようになる。また座談会や1for1（OB訪問のようなイベント）など企業理解を深められる機会はたくさんある。

夏であったため志望業界は特に定まっておらず、メガバンク、地方銀行、生命保険、損害保険、飲料メーカー、家具メーカー、人材など幅広く見ていた。当時の軸としては、とにかく知名度があり大きな会社を中心に見るようにしていた。なんとなく有形商材を取り扱う業界よりも無形商材を取り扱う会社の方が自分に合っているのではないかと感じていた。

生命保険業界に対するイメージの変化は、まず莫大な保険料を取り扱うというスケールの大きさに魅力を感じた。また機関投資家としての役割など、キャリアの幅広さにも興味を持ち、総じていい印象を持った。第一生命という会社に対しては、4大生保の中で唯一株式会社化していることや海外進出を積極的に行っていることなど、挑戦性があるというイメージを持った。