22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 国際基督教大学 | 女性
-
Q.
学生生活の取り組みの中で、自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか。その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的にご記入ください。
-
A.
3年間続けている大学受験の指導において、オンライン上でもスムーズに取り組めるように改善してきたことです。自らの大学受験の経験から「納得のいく進路選択をしてほしい」という思いがあり、アルバイトを始めました。例年生徒と対面で指導を行っていたのですが、今年はオンラインでの指導を余儀なくされました。その状況で円滑に指導を進めるためには、対面より多くの時間がかかると考え多くの時間を生徒との対話に割いていました。しかし話す機会が多くなるにつれて、生徒の集中力が低下していくのを感じました。そこで私は他の指導員と共に今までの指導経験を元に、生徒の思考力向上のために必要不可欠な要素を分析しました。その過程で、オンラインでは生徒の本質を捉えきれていないことが判明し、指導前に生徒自身で考える時間を作ることが課題であると感じました。その課題を解決するために、抽出した要素をフレームワークにまとめ生徒が1人でも取り組みやすいようにしました。それにより、対面よりも短時間でなすべきことを明確にできるようになり、円滑に指導ができるようになりました。結果として、例年と違い一度も対面での指導はなかったのにも関わらず、担当した生徒4名は無事に志望校に合格することができた。この経験から、逆境と思われる状況においても経験や工夫次第で、新しい価値を生み出せると学びました。同時に、諦めずに取り組むことの重要性も実感できました。 続きを読む
-
Q.
富士通の「パーパス」:イノベーションによって社会に信頼をもたらし世界をより持続可能にしていくを踏まえて、あなたが富士通で挑戦したいことをご記入ください。600
-
A.
私は貴社においてICTを活用しより快適で、取り残される人が生まれない社会づくりに貢献したいです。きっかけは、留学先において現地のICTを利用した授業についていくのが大変であったことにあります。ICTは利用者によって便利さに対する認識が異なり、不便で使いにくいと感じる人もいます。特に教育においては、教師も生徒も慣れるまで一定の時間を要してしまうことが多いです。コロナ渦においてICTを用いた教育が日本においても、戸惑いと共に普及し始めた。それでも、日本の普及率は先進国で見ると低い水準にあります。グローバルな社会が当たり前となった今、子ども達が超えなくてはならない壁も語学だけではなく、テクノロジー等と多様になってきています。このことから未来を作る子ども達を支えていくためには、ICTを活用しそれをあたりまえなものにすることが、必要不可欠であると考えます。貴社は高い技術力を持ちながら、人々の生活を豊かにするために多様な領域においてICTの価値を提供し続けています。そして問題に向き合い、持続可能な社会づくりを意識しながらビジネスをしている点が、私の「未来を支えたい」という思いと一致していると感じました。将来的には孤独を感じやすい日本社会において、子どもからお年寄りまでICTを活用することで幸せな生活を過ごせる社会づくりに繋げたいです。以上の点から、私の思いが実現できると考え貴社を志望致します。 続きを読む