アルフレッサホールディングスの本選考面接（一次面接から最終面接）の質問と回答一覧（全3件）

【学生の人数】5人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部若手社員／人事部中堅社員【面接の雰囲気】少し圧迫感のある面接だった。とはいっても面接官２人とも頷いて話を聞いてくれるため、話しやすいといえば話しやすいが、２人とも目つきが怖くそういった点で圧迫を感じる。【就活の軸として、どういうのがあるか？】私は今ある日本が今後あり続けるために必要な業界・企業に就職したいと考えています。いま日本は少子高齢化になっており、それは今後も変わることはないと思います。ただ、少子高齢化になるにあたって、私は今後病院が今のままの状態で今後も続けることはできないと考えています。なぜかというと、今病院に行くにも利用者が多く１時間以上待たされることはざらにあると思います。利用者のほとんどは仕事を辞めた定年以上のご年配の方が多数を占めています。そのため、これから少子高齢化になると、ますます高齢者は増え、病院はなかなか利用できない施設になってしまいます。私はそれを防いでいきたいと考えています。御社では今「地域包括ケアシステム」を積極的に実施し、この問題に対していち早く実施を行っています。私もこの問題に対して積極的に取り組みたいと考え、この就活の軸としています。【就活の軸は分かったんだけど、それだと医薬品卸業界しか受けていないの？ほかに受けているところとかある？】いえ、医薬品卸業界以外の他の業界も受けております。受けている業界としては日用品卸売業界も受けております。日用品卸売業界は、メーカーと小売の間に立って、日用品を下すのがお仕事なのですが、私はそこの業界で今ある小売店を守り続ける活動をしていきたいです。日本の小売店は地域や場所によって店舗の種類が異なり、多岐にわたっているのが大きな特徴となっています。そのため私自身子供の頃から様々な店舗に訪れることが多く、店舗ごとに異なるレイアウトや品揃えを見るのが趣味でした。ですが今アメリカではメーカーはP＆G1社、小売店はウォールマート1社の独占状態になっています。私はその状況ですと、どこの店舗に訪れても同じ品ぞろえの物しか置いておらず、小売店に行っても面白くないと思います。現に日本でもその予兆が出始めており、私はこの状況を何とかできるのはその中間に立っている卸売業界だと考え、この業界にも志望しております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】答えにくい質問に対してもしっかり答えることがこの面接に受かるポイントだったと思います。聞きにくい質問が多く、上手く答えることができない学生も多かったなかで、自信満々に答えたことが次の面接に呼ばれた理由なのかなと振り返って思いました。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】地方勤務の支店長／部長【面接の雰囲気】1次面接が圧迫面接だったため、正直この面接も圧迫面接かと思っていましたが、2人ともとても優しい方でとても和やかな面接でした。【周りを巻き込んで課題解決する力を大学時代に鍛え上げたみたいだけど、それを当社でどのように活躍させたいですか？】私は御社で働いているMSだけではなく、MRや医師、看護師、薬剤師などの医療関係者と、地域の方とコミュニケーションを取って、地域包括ケアシステムの拡充を実現させるために、この力を生かしていきたいです。地域包括ケアシステムは御社がリーディングカンパニーではありますが、やはりまだまだ上手くいかないとおっしゃっていました。ただ、政府も目標としてこの活動を更に伸ばしていきたいと掲げており、これからさらに伸びることが予想されています。そんな中で私は人を巻き込んで実現をしていきたいと思います。地域包括ケアシステムは今まで取引相手だったMSや医師などの方々だけではなく、地域の方とも連携を行わないと実施は難しいです。そのため私は医療関係者だけではなく、地域の方とも一緒にコミュニケーションをとり、地域包括ケアシステムを1つでも多くの地域に根差していきたいと考えています。【猫カフェが趣味らしいけど、地方に飛ばされたら行けなくなるかもしれないけど大丈夫？あと、地域包括ケアシステムだと地域の方と話すから土日は会合などにも出て猫カフェの予定が潰れたらどうする？】地方に飛ばされたら確かにその地域では猫カフェが無いかも知れません。ただ、猫カフェは全国にあり、車を借りて猫カフェに向かうため、私は全国転勤でも頑張っていけると思います。ただ、もちろん今のように週に１回程度猫カフェに行ける状況はおっしゃる通り厳しいかも知れません。どうしても地域の方と連携を取っていかないと、地域包括ケアシステムの実現は厳しいため、土日には地域で行われているイベントや会合などに出席していく必要はあると思います。地域の方はそういったイベントにどれだけ参加しているのかも判断の基準に入れるでしょう。イベントごとは土日に行われることが多いため、土日に仕事以外でも時間を割かないといけず猫カフェに行けないこともあると思います。ただ、それが毎週続くわけではないとは思っています。もちろんない日もありますし、残業がない日なら17時に帰れることもあります。その時には勤務終了後に猫カフェに行って仕事で疲れたときも癒されて、リフレッシュしてから会社に向かいたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分がこの会社で何がしたいのか、その想いをしっかり言葉に乗せることが大切だと思います。質問は途中で雑談に近い質問になったため、通る場合前半の質問にしっかり答えることができれば、通ると思います。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部長／役員【面接の雰囲気】2次面接と同様で優しい雰囲気で面接が行われた。最初にアイスブレイクで緊張していますか？など声かけもしてくださり、とてもやり易かったです。【現在の選考状況についてお話しください。】現在私は日用品専門商社と医薬品卸業界の2つの業界を受けております。医薬品卸業界は今御社と「スズケン」を受けておりまして、「スズケン」に関しては5月16日に1次面接がありまして、これが通りますと最終選考です。また、日用品専門商社に関しては、「あらた」、「PALTAC」、「友和」の3社を受けております。「あらた」の関しては5月17日に最終選考があり、それが通れば内定です。「PALTAC」に関しては、「スズケン」と同じく5月16日に最終選考があり、そちらが通れば内定です。「友和」に関しては5月下旬に1次面接があり、これが通ると最終選考となっています。また、これらの業界とは関係ないのですが、御社の子会社である「アルフレッサヘルスケア」に関しては、5月9日に最終選考があり、そちらが通れば内定となります。【MRとMSのどちらに魅力を感じますか？】私はMSのほうが魅力的だと感じます。もちろんMRは給料も高いだけではなく、高い専門性も身につくところに関しては大きな魅力ですが、私はMSになりたいです。MSで私は地域包括ケアシステムに携わりたいと考えているため、MSのほうに魅力を感じました。MRですと高い専門性は付きますが、地域包括ケアシステムなどには携われないかなと思います。医者の方にも月に数回しか会わず、お酒の付き合いが多いMRにとって、地域の方とコミュニケーションを取って何かをすることは厳しいと思います。その点MSですと毎日薬を運ぶことによって、医者などの医療関係者とはコミュニケーションを取っているため、話も通りやすいと思います。そういう点から私はMSに魅力を感じました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】どうしてMSになりたいのかしっかり話せたことが内定されたのかなと思います。他企業の面接では大体どんな学生なのかというパーソル情報を面接した方が伝えるのですが、この会社は人が多いせいか、共有されておらず毎回志望動機などを聞かれます。そのため、1，2次面接で話したことをしっかり最終選考でも伝えましょう。