【アイデア競演、成長の証】【22卒】日本電気（NEC）の冬インターン体験記（文系/総合職）No.15730（立教大学/男性）（2021/6/19公開）

元々IT業界を志望しており、業界内でも名実ともにトップクラスの企業だと認識していたNECのインターンシップに参加することで企業理解が深まるだろうと考えていたから。また、三日間のインターンシップ であったため、必然と社員の方との交流の機会も多いだろうと想定しており、社風把握の目的もあった。

選考はなく、先着順であった。ただ、一応ESの提出はあったため、事前に事業内容などの理解はするようにしていた。

前述したとおり、選考はなかったため重視されたポイントは特にない。

首都圏における新規事業立案型グループワーク

全体的な流れと1日のおすすめの時間配分の表が提示された後、進行はグループに委ねられた。毎日の活動終了後には社員の方に活動報告をし、フィードバックをもらっていた。

グループワークの進め方。他者の意見を折衷してより完成度の高い意見に持っていく考え方など

首都圏におけるビジネスを考案せよ

1日目にやったこと

3日間全体の進行における時間配分を考え、抽象度の高いテーマであったため扱う分野を検討した。そして、具体的にその分野ではどのような課題が存在しているのかを検討・議論した。

2日目にやったこと

前日に列挙した課題を解決するための案を議論した。そしてその際にどのようなNECの技術が活かせるかなども考慮。後半は、最終日の発表に向けて意見の洗練化を図っていた。

3日目にやったこと

発表に向けて原稿・パワーポイント のスライドを作成。小グループに分かれて発表をし、社員の方に選ばれた上位３チームが公表され、1位は全体発表。その後全体のフィードバック。

受け入れ部署の社員

なし

ワークを進める上で時間配分を徹底するようアドバイスを受けた。作業中、議論が白熱するあまり当初予定していた時間を超えることが度々あり、それが全体の進捗状況に支障をきたしていた。ご指摘いただいたことで、時間に厳しく濃い議論ができるようになったと感じている。

時間配分。インターンシップ参加前は三日間あればワークも余裕を持って進められると考えていたが、実際に進めるとやることが多くスムーズに進行ができないことがあった。だからこそ時間配分が大切だと改めて感じさせられた。夜中まで作業をした日もあったが、それも含めて貴重な体験だったと感じている。

自分を含めた3人が中心的に議論に参加していた一方で、他の学生は消極的だった。ただ、諸曲的な議論の参加だったらこそ、議論が白熱しすぎないようなストッパーな役割を果たしていたのだと感じ、学びがあった。

様々な考えや価値観を有する人との議論でどのような役回りをすればより議論が活性化するのか、集団の中での立ち回りを学ぶことができたと感じた。また、頻繁にあった社員の方との交流を通して社員の方の暖かさを強く感じた。常に社員の方がワーク を見守ってくださるインターンシップ は珍しいと思うので、参加して良かったと思う。

基本的に準備は必要ないと思いますが、事前にITツール（パワーポイント）などが使えるようになっておくとワークでは活躍できると思います。

実際に働く上でも個人ではなく集団で働くことが多い仕事であるため、今回のような集団で議論をすることは実際の仕事と重なる点があると感じたから。実際に最前線で活躍される社員の方の意見も取り入れてワークを進めることができたこともその強い要因になっています。

インターン中の学生の活躍を見ているものの、必ずしもそれが本選考の結果につながると思わなかったからです。しかし、個人フィードバックで比較的いい評価をいただけたことは、これから本選考を受ける私にとって自信にはなりました。積極的に発言したことが評価されていました。

社風に惹かれたからです。ここまで学生に真摯に向き合っていただけるインターンシップ はこれまで参加してきたインターンシップでもなかったと感じていました。一人一人をよく見てフィードバックをいただけ、社員同士の掛け合いからも社員間のコミュニケーション力の高さが垣間見れました。

インターンシップ参加後、座談会に招待されることや早期選考に案内されることがあったため、インターンシップ参加者は他の一般志望者よりも有利な立場にあったと思いました。

IT業界、その中でもSIer企業を志望していました。その思いは就活序盤から終盤まで変化はありませんでした。志望企業としてはNECや富士通をはじめとする大手SIer企業を考えていました。
就職活動を進めていく上で、働く人を重視したいと考えるようになり、その上でNECのインターンシップに参加し社風の良さを知れたことは企業選びの参考になりました。

変化はありませんでした。元々、口コミなどからNECはとにかく社風がよく働きやすいと聞いておりました。実際にインターンシップに参加したことで、前述したように改めてNECの社風の良さや働きやすさを感じられました。また、事業規模の大きさも感じ、規模感の大きい仕事ができるという期待などから第一志望でNECを考えるようになりました。