22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
「ITを通じて人や社会を根底から支え続ける」という自身の目標を、貴社において達成できると確信したからである。私はカフェでのアルバイトにおいて、常連のお客様から「このカフェにきて○○君にコーヒーを淹れてもらうことが生活に欠かせない」と仰っていただき、人や社会に欠かせない仕事に携わりたいと強く感じた。そして現代社会においてITはますます欠かせないものとなっており、自身もITに携わることで多くの人や社会を根底から支えたいと考えている。そこで、SIer企業として世の中を支え続けるシステムを数多く提供している貴社において、顧客企業の課題解決のために最適かつ高付加価値なソリューションを提供することで、自身の目標を達成したいと熱望している。入社後は自身の「自己開示を通じて相手の本音を引き出す力」を活かし、顧客と信頼関係を構築しながら潜在的ニーズに目を向け、課題解決にとどまらない高付加価値を生み出し続けていきたい。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
「アルティメットサークルにおける練習の量・質を改善し大会成績向上に繋げたこと」である。私は、サークル活性化のために夏季大会で前年度を超える成績を収めることを目指したが、練習に10名の参加が必要な中、当初の参加者は4名であった。その原因特定のため、メンバー間のパイプ役として、対話の中で自己開示を通じて相互理解と信頼関係構築に努め、本音を引き出した。その結果、問題の本質は「自チームの実力低下の認識不足により、練習の必要性を感じにくい点」にあると分かった。そこで、他大学との練習試合の動画と詳細データを共有し、視覚的かつ定量的に実力の乖離を示すことで、危機感を喚起した。その結果、10名全員が練習に参加し、自チームの技術面の課題も明確になったことで、弱点の克服に成功した。そして、関東地区3回戦進出という前年度を超える成績に繋がった。この経験から「相手のニーズを汲み取り的確に働きかける重要性」を学んだ。 続きを読む
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Q.
学生時代に困難だったこと
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A.
高校2年時に文化祭実行委員会の副委員長を務め、中学1年生メンバーの育成に苦労した。私は中学一年生の不安を解消し円滑な運営に繋げるために個別面談を行ったが、彼らの本音や不安を十分に引き出せず、面談の満足度平均も5点満点中1.3点であった。私はその原因として、自身の「高校2年生かつ副委員長」という立場が原因となり、メンバーが私に心理的距離感を抱いていると考えた。そこで以後の面談の中で、自身の中学時代の失敗談など、親しみやすい話を含めた自己開示を積極的に行った。その結果、メンバーは私に対して心を開き、本音や不安を打ち明けられるようになった。そして面談満足度の平均も4点台にまで上昇し、不安解消を通じて当日の円滑な運営に繋がった。この経験から「自己開示を通じて相手の本音を引き出す重要性」を学び、問題解決の際のために対話の中で自己開示をすることで、本質的原因を特定して的確な施策を打つことに活かしている。 続きを読む
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Q.
自分の強み
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A.
私の強みは「自己開示を通じて相手の本音を引き出す力」だ。これは大学一年時のメルボルン留学において一橋大学のリーダーを務めた際に活かされた。私は当時、周囲の日本人学生が外国人との交流に消極的である事に危機感を抱き、リーダーとして学生全体の学びを最大化したいという想いから、国際交流イベントを企画した。しかし、当初の日本人の参加予定数は僅か5名であった。その原因を特定・解決して参加を促すために、一人一人との対話の中で自身の弱みも含めた自己開示を行い、相手の心を開き本音を引き出した。その結果、英語力への不安と、外国人との共通項がない事の2つが原因として分かったため、イベントの会話のテーマを日本文化という馴染み深いものにし、また、日本文化に興味がある外国人に参加を呼び掛ける工夫をした。その結果、イベントには40名もの日本人学生が参加し、活発な国際交流と帰国後の平均テストスコアの70点上昇に繋がった。 続きを読む