20卒 インターンES
総合職
20卒 | 東京大学 | 男性
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Q.
新しい発想で周りをまきこんだ経験を述べてください
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A.
私が新しい発想で周囲を巻き込んだ経験は、部活の雑務です。私のアメフト部では、雑務は4年生中心で行います。しかし、4年生になって間もない頃は、行うメンバーが固定されていました。そのうち気づいて協力してくれるだろうと黙っていたのですが、改善がなかったので、彼らになぜしないのかを聞くと、雑務の優先順位が彼らの中で低いことがわかりました。 そこで私は、そもそもなぜ4年生が雑務をしているのかを投げかけ、話し合いました。すると、下級生が自分のことだけに集中できる環境を作ることで、最も伸びしろのある下級生が上達し、間接的にチームの強化に繋がるためという結論に到達し、全員が納得して雑務を率先するようになりました。 続きを読む
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Q.
あなた自身の欠点とそれに対する努力を述べてください
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A.
私の欠点は、自分の苛立ちを周りに意識的に見せてしまったり、周りにあたったりしてしまうことです。 その対処法は、まずは自分がイライラしている時に、1人になれる状況であったら必ず1人になるということです。1人になれば、周りに苛立ちが気づかれてしまうことや、他人に直接あたってしまうことが物理的に不可能になります。 しかし、どんな時でも1人になれるわけではないので、その場合は、あることを心の中で唱えます。それは、うまくいかないことを人のせいにする時ほど自分に非があり、それを認めたくなくて人にあたっているのだ、ということです。すると自分が情けなくなり、他人に対してあたることはおろか、苛立ちも消えていきます。 続きを読む
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Q.
あなたが世の中への疑問、理不尽に思っていること
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A.
近年、抵抗力の全くない児童、幼児に対する虐待や育児放棄が絶えないどころか増加していることを理不尽に思います。 不妊治療という言葉に形容されるように、子供が欲しいのに授からない家庭はいくらでも存在します。生まれてくる子供に、授かってもらう家庭を選ぶことが出来れば、どんなに良いことかと切なく思います。 自らの22年間の人生を振り返ると、少なくとも中学校入学頃までは両親の示してくれた道を歩んで来たと考えており、最初の12年間の礎の上に、今の自分があります。素晴らしい礎を作ってくれた両親につくづく感謝するとともに、人によっては土台を作るどころか壊され、殺されてしまうことを思うと、理不尽と言わざるを得ません。 続きを読む