21卒 インターンES
総合職
21卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
あなたの行動がチームにいい影響を与えた経験を記述して下さい.(300文字以下)
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A.
私は,インドネシアの植林会社にて1年間インターンシップを行った.配属先はまだ日本人駐在員が所属したことのない研究開発部であり,私は研究と労働環境の2つの面から影響を与えたと感じている.前者については,現在東南アジアで問題とされる森林の乾燥ストレス,及び地下部バイオマスの測定方法を現地の研究者に伝えられたことである.これらを既存の研究に適用することにより,研究の幅がより広がったと考える.後者については,まず会議や勤務開始時間の遵守等時間に関する日本人の意識を自らの行動により提示し,研究開発部全体の時間に対する意識を向上させられたことである. 続きを読む
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Q.
あなたを構成する3つの要素について記述して下さい.(300文字以下)
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A.
私はバスケットボール,森林,及び国際交流から構成されていると考える.バスケットボールは私が幼稚園の頃から約15年間定期的に触れてきたスポーツであり,部長やチームメイトとのコミュニケーションから,リーダーシップや行動力,問題解決力を養った.また,幼い頃から森林が大好きだった私は自然散策を趣味とし,今では研究活動を行っている.森林を勉強するために学術の素養,研究のために論理的思考力を養った.最後に,私は中学生の頃から国際的な文化交流に興味があった.そこで高専在籍時から現在まで,留学生やインターン先の方々と積極的に交流を図り,言語能力や積極性を養った.これらは私を構成するかけがえのないものである. 続きを読む
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Q.
あなたの大学を,さらに魅力のある大学にする戦略を記述して下さい.(300文字以下)
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A.
東京大学が世界の大学と比較して欠点と謳われているのが,留学生受入体制が盤石でないことである. 本学学生はリスニング及びリーディングに関しては高い能力を有していることが入学時の試験結果からも自明だが,スピーキングの能力に関しては人によって非常に異なり,留学生は英語力に加え,日本語力を身につけることが必須とされているようにも感じる.これは日本の英語教育の穴でもあると考える.そこで入学試験時にスピーキング試験を導入することを提案する.明確な基準を事前に設け,定量的に能力を判断することは難易度が高いが,導入することができれば東京大学の魅力,副産物として日本の大学のプレゼンスが世界でも上昇すると考える. 続きを読む