21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 神戸市外国語大学 | 女性
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Q.
ミツカンを志望した理由と当社でどのように活躍したいか教えてください。
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A.
世界の77億人がお客様となるフィールドで、自分で現地に足を運び、強みである言語力と対話力を生かし、各国の嗜好にあった商品を提供し、ニーズを正確に読み取れるグローバルな人材になりたい。外国人のお客様を対象とした施設でアルバイトをしており、他国の文化を積極的に学び、それに沿ったおもてなし方法を日々考えている。その点が各国の食文化に根付いた味で本物志向のニーズに答え続けている貴社に一致し、魅力を感じた。 続きを読む
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Q.
ゼミ、卒論等のテーマについて入力してください。 ※無い方は、一番力を入れた学業の概要をご記入ください。
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A.
心理言語学を学んでいる。英語という1つの言語を話す際にも、文化背景の違いによって伝わり方は変わる。例えば、敬語文化がある日本人が英語を話す際は、canよりも丁寧語であるcouldを使う傾向がある。しかし、実際、英語母語話者はcouldを滅多に使わない。ここで、英語母語話者は日本人に対して心の距離を感じてしまう。他言語を話す際には、言語そのものだけではなく、その国の文化背景を学び、対話方法を変える事が必要だ。 続きを読む
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Q.
学生時代の中で成し遂げたことや課題に対して自身で考え判断し行動出来たと最も思えることを入力してください。
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A.
模擬国連世界大会で多様な人材が集う中、互いを尊重し、1つの議決案を導き出したことだ。公用語が英語である大会で、多くの学生が英語を母語とし、日本語が母語の私に対して高圧的だった。しかし、十分な事前準備によって、発言時に自信を持ち、言語力で敵わない部分を知識量でカバーした。目標達成における日々の積み重ねの重要性を大学受験を通じ経験し、毎日2時間の調査を4ヶ月続けた。最終日には約30カ国で1つの決議案を出したが、豪州大使が決議草案に反対していた。しかし、高校時代部活動の主将を務めた際に、個人間の対話の大切さを学び、自分が率先して声をかけ対話をする機会を設けた。更に、自分の意見を主張しつつも相手の意見に対して前向き且つ対等な姿勢を示すよう心がけた。結果としてお互いの要望の一致点を見つけ、全員合意の議決案となった。「自分の意見を主張しながら他人とうまく調和」する対話力、交渉力を身につけた。 続きを読む
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Q.
学生時代の中で一番の挫折経験または失敗したこととそのことが以後の自分にどのような影響を与えたか入力してください。
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A.
大学受験で合格点に点数が及ばず、目標としていた学部入学が出来なかった事だ。結果として2部(夜間)に入学した。親や友達から2部という肩書きもあり、大学決定時にマイナスなことを言われ、自分の決断が正しかったのか不安になることもあった。それでも入学を決めた理由の一つに模擬国連がある。英語という言語を学ぶだけではなく、英語をツールに世界問題を議論することに興味があり、受験前から私の大学が力を入れているプログラムである模擬国連への参加を希望していた。しかし、参加権利は学部生にしか与えられず、2部生が参加した前例はなかった。どうしても諦めきれなかった私は、自分の英語力をIELTSで形にし、教務班に毎日足を運び、熱意を伝えた。約1年に及ぶ交渉の結果、参加資格を得、2018年に模擬国連へ参加した。この経験から、「努力で達成できない事は無い」という事と「物事を始めるのに遅すぎることはない」という事を学んだ。 続きを読む