16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたが最も熱心に取り組んだ事柄と役割、その成果について教えてください。 (500文字以内)
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A.
一年間主将を務め、「リーグ優勝」を目標に取り組んだサッカーサークルの活動だ。2年次の9月、これまでのチームメイトを鼓舞する姿勢等が評価され、主将に就任した。先輩方がリーグ優勝を果たし、仲間と喜んでいる姿を見て、自分たちの代でもこの喜びを仲間と共に味わいたいと考え、「リーグ優勝」を目標に掲げた。しかし、優勝に向け活動を強化しようというサークルの方針を巡り、サークルに対し「結果」を重視する者と、「楽しさ」を重視する者で対立が生じ、「楽しさ」重視の者の参加率が激減し、チームは分裂の危機を迎えた。全員で喜びを分かち合いたい、優勝にはチームの一体感が必要不可欠と考えた私は、彼ら一人ひとりと話をしたが、理解を示してもらえなかった。客観的視点を忘れず解決策を模索した結果、双方向のコミュニケーションが必要と考えた私は、彼らの話を「聞く」ことに徹した。聞いた意見をもとに折衷案を考え、彼らに再提示したところ、理解を得た。こうして一体感を取り戻した私たちは、リーグ準優勝を果たした。この経験から、多様な価値観が集う組織において、意見を「言う」だけでなく「聞く」ことが組織を導くためには不可欠と学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたの持つ専門性や長所を活かして、日揮でできること、チャレンジしたいことを教えてください。 (500文字以内)
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A.
プロジェクトマネージャーとして海外駐在し、現地のスタッフを取りまとめ、プラント建設に貢献したい。2年次の夏にカナダへ一か月の短期留学に行った。多様な価値観に触れ、自身の視野が広がったことから、世界を舞台に仕事をすることは多様なビジネス・人と関わるチャンスがあることに加え、新たな価値観への理解・視野の拡大といった自己成長に繋がると考え、海外で仕事がしたいと考えた。大学のサッカーサークルでは、選手33人の相反するニーズを調整し、「リーグ優勝」という目標に向けチームを導いた経験から、多様な価値観が集う組織を束ね、一つの目標に向け取り組むことのやりがいを感じ、様々な価値観が集う組織に対して、自ら働きかけることで、一つの大きな目標の達成に導きたいと考えた。海外で様々な国の人をまとめ上げるには、自身の意見を主張するだけじゃなく、理解してもらおうと努めること、相手への理解を示すことが必要と考える。そこで私のサッカーサークルで主将を務め、異なるニーズを調整した経験や、結婚式場でのアルバイトでお客の期待の一つ上を目指すことで磨かれた「客観的視点」が活かされると考えている。 続きを読む