内外香料の本選考ES（エントリーシート）一覧（全6件）

亀田製菓の「亀田の柿の種」です。一般的にはおつまみのイメージが強いですが、幼少期より祖母から勧められ、おやつとして嗜んできました。好きな理由は３個あります。(1)塩気と辛さ、甘さのバランスが絶妙だと感じるからです。2つの味と1つ刺激の3つが同時に楽しめるため、味に偏りがなく、飽きずに食べ進められるところが気に入っています。(2)他社製品と食べ比べ、柿の種の食感が食べやすいと感じるからです。同じ柿の種という名前のお菓子を食べても、分厚すぎて噛み砕きにくいと感じることがあります。そのため、適度なもろさが食べやすさに繋がっていると考えます。(3)味のバリエーションが豊富な点です。主に普通の味、わさび、梅が流通していますが、他分野の食品メーカーや飲食店とコラボした新しい味にも積極的に売り出されます。新商品を見ると思わず、「いつもとは違う味を試してみようかな？」という気分になります。 続きを読む

私は、最後の晩餐に「母が作るおにぎり」を食べ、「蜂蜜入りの珈琲」を飲みたいと思っております。この二つの食品は、私の思い出の中に数多く存在しているため、それを食べ、香りを楽しむ事で、当時の状況を思い出す事が目的です。母が作るおにぎりは、サッカーや陸上、ハンドボールなど様々な部活動の遠征や、大会に持って行き、結果に喜んでいる時や怪我で苦しんでいる時などに食べていた印象があります。また、蜂蜜入りの珈琲は、人生の分岐点でもあった大学受験勉強の際に、毎日水筒に入っていたものです。そして、淹れたての珈琲の香りは「眠い朝」、酸化した珈琲の香りは「疲れた夕方」を想起させます。このように、最後にこれまでの人生を振り返る事が出来る食品を最後の晩餐にしたいと考えております。 続きを読む

私は、具材たっぷりカレー鍋を腹八分と、締めにご飯とチェダーチーズをトッピングし、チーズカレーリゾットとして腹一杯まで食べたいです。 理由は2点あります。 まずは、私がウエイトトレーニングと共に、体作りと向き合い、ラーメンや丼といった脂肪分、糖質の高い食事を制限しているからです。 カレーは、ご飯やパンと合わせ、ルー自体も小麦粉が使われているため、脂肪分、糖質が高く、進んで食べられません。そのため、最後の晩餐には、まずカレー鍋を選びました。 次に、上記の事情と同様、食事量も制限しているため、腹一杯なかなか食べられません。しかし、制限を取り去り、最も美味しい締めを考えた時、ご飯とチェダーチーズをトッピングする考えが浮かびました。 そして、カレーは香りが代表する料理の一つと考えます。 このように、私は、ストイックな食生活の真反対を行くこと、味と香りの共演も魅力から、この料理を選びました。 続きを読む

私の他の人に負けない強みは、積極性とチャレンジ精神です。それを活かして1回生の春から時代祭応援プロジェクトとして活動しています。時代祭は京都三大祭である一方で当日の学生アルバイト不足という課題を抱えています。そこで学生への時代祭の認知度と参加率を上げるという目標を立てました。素晴らしい祭を多くの学生に知ってもらい、一緒に盛り上げたいと思って活動してきました。私はプロジェクト初の試みとして学外広報に取り組みました。学生の街である京都では、他大学も巻き込むことが効果的だと考えたからです。しかし交渉が難航しました。原因は学生が、平日に行われる祭への参加を呼びかけていることへの不信感だと推測しました。なので時代祭の概略を説明することから交渉を始めることで交渉を進めることができました。この年度で私たちは8大学での広報活動を成功させました。その経験を通してさらに交渉力ややり遂げる力を身につけました。 続きを読む