【未来の銀行を創る】【22卒】三菱ＵＦＪトラストシステムの冬インターン体験記（理系/エンジニア）No.15588（九州大学/女性）（2021/6/17公開）

本選考で優遇がありそうかどうかを基準とした。
また、待遇の良さというのが非常に大きく、金融系のSIerは給料の良いイメージがあったため、本選考のことも見据えて参加した。
他にSIerのインターンも複数受けていた。

選考がなかったため、特にない。ビズリーチ・キャンパスに登録しておいたことでスカウトが届き、インターンシップに確実に参加できるようになった。（通常ルートだと抽選）

自分は確約で参加できたためわからないが、通常の抽選だと学歴がよい方が有利なのかもしれない。

応募

銀行に提案するための課題解決型グループワーク

全体説明、グループ分け、グループワーク、発表

予算や人員が制限されているときのシステムの仕様決定

銀行の人手不足などを解消するためのシステムの提案

1日目にやったこと

まず全体説明として企業説明とインターンシップの説明、グループ分けがあった。そしてグループにわかれてからグループワークを行い、その成果を発表した。そしてそれに対するフィードバックをいただいた。

エンジニアの社員

なし

インターンシップの中で、社員の方々はワークを見てくださり、フィードバックをいただいた。
インターンシップを通して、資源に限りがあるときの、システムの構成要素の優先順位の決め方を学んだ。

インターンシップのワークの内容が少々難易度が高く、頭をフル回転させる必要があった。
グループでシステムの構成要素を決定していくようなワークだったが、他の要素とセットでないと意味のない要素もあり、それらと人員や資金との兼ね合いが非常に難しく感じた。

グループでワークを行なったため、そこで学生とは交流があった。

システムを構成する上で資金や人員が必要であり、期限も存在するということを学べたため、他のSIerのワークよりも実際の仕事に近いのではないかと感じた。新規事業を立案するだけのワークは実際の仕事に対する理解が深まらないため、三菱UFJトラストシステムのインターンは他のSIerのインターンより貴重な経験ができたと感じる。

特に準備しておく必要はないと感じるが、インターンシップのワークではかなり頭を使うため、睡眠と糖分を摂っておくとよいと思う。

実際の仕事に近いと思われるワークに取り組んだため、仕事のイメージはある程度つき、職場の雰囲気も多少は感じることができた。ただ、職場の雰囲気が金融系ということもあって非常に堅く感じた。そのため、自分の性格と職場の雰囲気が合わないように感じ、この企業で働いてる自分を想像できなかった。

金融系のSIerということもあり、The日系企業の印象を受けた。そのため、面接でもかなり志望動機が重要視されるのではないかと感じたのだが、自分自身はこの企業に対して志望度がかなり下がってしまったために志望動機を説得力のあるように話せる自信がなかった。

エンジニアの方との座談会などを通して、職場の雰囲気も多少は感じることができた。ただ、金融系のSIerということもあって、職場の雰囲気が非常に堅く感じた。そのため、自分の性格と職場の雰囲気が合わないように感じられ、志望度はかなり大幅に下がった。

インターンシップを通して企業理解は深まったため、このインターンシップへの参加が志望度の高さのアピールと、説得力のある志望動機の作成に貢献できると考えられるため。

インターンシップ参加後に、別途で社員や人事の方からのフォローなどはなかったが、早期選考への案内はあった。

インターンシップ参加前はIT業界や自動車業界、インフラ業界など様々な業界の大手企業を中心に見ていた。コロナウイルスの影響で倒産する企業があることを知り、なるべく大手の企業に入って安心して働きたいと考えたためである。
IT業界はコロナ禍で売り上げを伸ばした企業が多くあるため注目しており、中でも三菱UFJトラストシステムは金融系ということで安定しているイメージがあったために注目していた。

インターンシップ参加前は、IT企業ということでそんなにお堅いわけではなく、柔軟な企業なのではないかという印象を持っていた。しかしインターンシップに参加してみると、やはり金融系の企業文化が濃く、お堅い会社という印象が強く残った。勤務地や知名度・待遇面なども考慮すると企業の雰囲気を払拭できるほどではなく、志望度は下がった。