16卒 本選考ES
コンサルタント
16卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
①「未来のアクセンチュアに必要なDNA」で最も共感しているものは何ですか。また、その理由を記述してください。
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A.
「チャレンジに、手加減をしない」という点に最も共感した。その理由は、私の一番好きな、「努力したものがみんな報われるとは限らないが、成功した者はみんなすべからく努力している」という言葉に通ずるところがあると考えるからだ。この言葉は要するに、徹底して努力をした者の中で、運や才能など努力以外の要素にも恵まれた者のみが成功しているということを言っている。つまり、成功のためには人一倍の努力は大前提ということだ。「チャレンジに、手加減をしない」という言葉も全く同じことを意味していると考える。果敢にチャレンジするものだけが成功を収めることができる。チャレンジしない者や、チャレンジに手加減をする者が成功するわけはない。成功するためには、妥協をしないチャレンジが大前提なのだ。アクセンチュアが将来的に成長していくため、また個々人が将来的に成長していくためには中途半端ではない、「全力でチャレンジすること」が求められているのだと私は考える。 続きを読む
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Q.
②あなたが過去にチャレンジしたことの中で直面した最大の困難は何ですか。また、それに対してあなたが何を考え、どう対処したか、 その経験が今どのように活かされているかについて記述してください。
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A.
私が人生で直面した最大の困難は、高校受験です。私は父の仕事の関係上、小学校2年生から中学校1年生までをアメリカで過ごしていました。アメリカと日本の学校では進度や扱う内容が異なっていたことに加えて、アメリカでは日本の教育を日本人学校で週に1回しか受けることが出来ませんでした。そのため、帰国時の私は周りの学生と比べて学業でかなりの遅れをとっており、成績は公立中学でも最下位争いをするようなものでした。私は帰国子女枠を用いて私立の中学に編入してそのままエスカレーター式で私立の高校、大学まで進むことも考えましたが、自分の力を試さないで楽な道に進むのは後々後悔すると考え、一般方式で高校受験をすることを決意しました。私はまず、周りと一番差がついていた国語の力を伸ばすために毎日、朝日新聞の天声人語を読み、わからない単語は調べ、文章を要約するなどしました。さらに国語の授業の予習・復習は必ず行い、問題集は人の何倍も解きました。このように人一倍努力した結果、一番の弱点だった国語は人並みに出来るようになり、他の科目も成績が上がったため大阪府で一番の進学校に合格することができました。このときの経験から、私は、努力は人を裏切らないということを学びました。それ以来、逆境に立たされたときこそ人一倍努力するようになりました。 続きを読む