- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 就活を援助してくれる団体からの紹介がきっかけだった。しかし、説明会を受けてみた際に、PMOを専門に扱っているという業務形態に興味をもち、インターンに参加してみた。また、選考にGDがあったため、その練習にもなった。続きを読む(全106文字)
【20卒】アクセンチュアの夏インターン体験記(理系/戦略コンサルタント)No.3964(大阪大学大学院/男性)(2018/11/21公開)
アクセンチュア株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2020卒 アクセンチュアのレポート
公開日:2018年11月21日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年9月
- コース
-
- 戦略コンサルタント
- 期間
-
- 3日
投稿者
- 大学
-
- 大阪大学大学院
- 参加先
-
- Speee
- データX
- シンプレクス
- シンプレクス
- アクセンチュア
- ワークスアプリケーションズ
- ウィルゲート
- デロイトトーマツコンサルティング合同会社
- GA technologies
- 内定先
-
- データX
- ワークスアプリケーションズ
- デロイトトーマツコンサルティング合同会社
- じげん
- 入社予定
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
戦略コンサルの業務や社風を知りたかった。有名な戦略コンサルティングファームをいくつか受けてみた結果、合格したのがアクセンチュアだった。参加を決意した理由は二つあり、一つ目はインターンが戦略コンサルコースの本選考も兼ねていたため、もう一つは今後の他社インターン選考において有利になると思ったから。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
就活サイトを使ってインターンシップ選考について細かく調べた。(ES、webテストに通過すれば東京でのGD選考に進める。GD選考を通過すれば、二次選考のケース面接に進める。)ESは先輩に何度も添削してもらった。ESは二次選考時に面接官に読まれるので、そこを意識して書いた。webテストは玉手箱形式だが、問題集に載っているようなものとは少し違ったので、あまり対策は行わなかった。GDはまだ夏ということもあり初心者の人が多いと思ったので、事前に他社選考や就活セミナーで何回も練習を積んだ。主に論的思考力とコミュニケーション能力を見られていると思ったので、そこは特に意識して臨んだ。ケース面接は、GDと同様に就活セミナーに行ったり友人と練習したりして、解き方の手順をあらかじめマスターしておいた。また、通常の面接も兼ねていたので、その対策も事前に友人と行っていた。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 独自の選考
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 6人
- 時間
- 60分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
テーマ
エネルギー関連会社の新規事業戦略を考えなさい。
進め方・雰囲気・気をつけたこと
前提確認をしっかり行えているか。まだ夏場ということもあってGD初心者が多く、どうしてもアイデアベースの議論に陥りがちだったので、しっかり前提確認と課題抽出を行うことを意識しているかどうかを重視していた印象。また同時に論理的思考力もしっかり見られている。リーダーシップをとれているかどうかよりも、上記の前提確認ができているかどうか、論理的に話せているかどうかを意識することが重要。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
選考形式
ケース面接(個人)
選考の具体的な内容
ある一室に八人ほど集められ、ケース課題が与えられる。20分間個人で解き、5分の休憩を挟んだ後、面接官とのディスカッションが始まる。自分の考えをいかに論理的かつ端的に話せるかが重要である。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 住友不動産六本木グランドタワー
- 参加人数
- 36人
- 参加学生の大学
- 東大早慶が9割、京大阪大が1割。東京でしか選考がないので、東京の学生が多かったのだと感じた。
- 参加学生の特徴
- 論理的思考力が高い学生が多かった。他の有名な企業のインターンにも合格している人が多く、ワークのレベルが高かった。また、全員がファシリテートをしようとはせず、チーム内で自分の役割を瞬時に見極めて、それに従事していた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
自動車メーカーを一つ選び、事業成長戦略を考えよ。
1日目にやったこと
メンター紹介やワークの詳細を説明されて、午後にテーマ発表がされた。初日から白熱した議論を行った。テーマ発表前に、ワークの進め方や考え方について軽くアドバイスをいただけたので、それをベースに議論を進めた。
2日目にやったこと
ワークを進めつつ、何度かメンターからフィードバックをもらい、案をブラッシュアップしていった。同時に、ファクトの確認やパワポ作成などを並行して行った。この日の晩には、提案の大枠は完成させていた。また、コンサルタントの業務について実例を交えて講演していただいた。
3日目にやったこと
朝から最終発表のためのパワポづくりに励んだ。午後に発表があり、その後若手社員との座談会とメンターからの個別フィードバックがあった。また、ワーク終了後は、全体で懇親会があった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
自動車メーカーの社長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
チームの中で自分がどのような役回りで価値を発揮するべきかを常に考え続けることが大切であるとフィードバックを受けたことが一番印象に残っている。また、議論についていけない、わからないからといって何も話さないのは論外だし、論理的思考力はあるから、もっと意見を発信するべきだと言われたことも印象的だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
周りのメンバーの頭の回転が速く、自分が議論についていけなくなることがよくあったので、理解を追いつかせるのには大分苦労した。また限られた時間の中で自分がどのような役割を果たすべきか、そこでチームにコミットするべきかがわからなくなり、チーム内で孤立してしまうことがあったのでそこは大変だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
チームプレイでは、リーダーシップをとれる人間が必ずしも価値のある人材というわけではなく、チームの中で自分の役割をしっかり果たして結果にコミットできる人材が重宝されるのだと知ることができた。また、どのような理由があろうとも意見を発さない人材は不要であり、価値はないということを実感できた。
参加前に準備しておくべきだったこと
チーム内で恐れずに自分の意見を発信できるように、普段から意識しておけばよいと思った。例えば、人前で積極的に意見を発するなど、そういった普段の行いが生きてくると感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
現役のコンサルタントの社員の方々から直々にフィードバックをいただくことで、コンサルタントとして物事をどのように考えればよいか知ることができたから。また座談会や懇親会などで社員の方々と話す機会が多かったので、社員の雰囲気を深く知ることができたから。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
戦略コンサルティングコースの採用は、夏季インターンシップからしか行っていないため。また、夏季戦略コンサルティングコースのインターンシップに参加したからと言って、他のビジネスコンサルコースやITソリューションコースで選考が優遇されるということはなさそうである。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が下がった理由は、戦略コンサルティングコースの特別選考に落ちたからである。本選考では、戦略コンサルティングコースの募集は行っておらず、事実上戦略コンサルティングコースには入れない。また他のコースには特段興味を持つことができなかったため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
戦略コンサルティングコースの採用は、夏季インターンシップからしか行っていないため。ただし、インターンシップ本番で優秀な成果を出せた者のみが本選考に進むことができる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップでメンターから優秀だと判断された人は、戦略コンサルティングコースの特別選考に案内される。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
自分の就活の軸として、早期成長できることと多様な経歴や価値観を持つ人材が集まっていること、の二つがあり、これらを満たしている業界の一つがコンサルティングファームだったので、そこを中心に志望していた。特にアクセンチュアはこれらの条件に加えて、社風や職場環境も良い印象だったので、志望度はかなり高かった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
コンサル志望という点に関してはあまり変わらなかった。むしろ自分よりレベルの高い学生に出会えたことで、いっそうコンサルティングファームへの志望度は高まったし、自分はもっと成長する必要があると痛感させられた。その後の就職活動でも自分に驕ることなく、常に自分に厳しくすることを意識している。また、レベルの高いベンチャー企業も視野に入れていこうと考えている。
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アクセンチュアの 会社情報
会社名 | アクセンチュア株式会社 |
---|---|
フリガナ | アクセンチュア |
設立日 | 1995年12月 |
資本金 | 3億5000万円 |
従業員数 | 21,000人 |
売上高 | 6457億8800万円 |
決算月 | 8月 |
代表者 | 江川昌史 |
本社所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目8番1号 |
電話番号 | 03-3588-3000 |
URL | https://www.accenture.com/jp-ja/careers |
採用URL | https://www.accenture.com/jp-ja/careers/life-at-accenture/entry-level |