2018卒の早稲田大学の先輩が東急不動産総合職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒東急不動産株式会社のレポート
公開日:2017年12月8日
選考概要
- 年度
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- 2018年度
- 結果
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- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学
- インターン
- 入社予定
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生3 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事部付の役員/人事部採用担当
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
正直申し上げて、ほぼ全通の意思確認的な面接だったように感じた。強いて評価ポイントを挙げるとすると、不動産業界の課題とそれへの対応策を挙げよという難しい問いに対して、拙くとも自分の考えを述べられるかどうかだと思う。
面接の雰囲気
最終面接のため、重厚な部屋での面接だった。その雰囲気も相まって緊張感は高まったが、主に質問をする役員の方は非常に気さくで、学生が話しやすい雰囲気を作ってくれた。
最終面接で聞かれた質問と回答
東急不動産に入社したら何を成し遂げたいですか
私は御社において、渋谷を日本一魅力的な街に作り上げたいと考えています。今でも日本有数の街である渋谷は、子供からお年寄りまで様々な人を惹きつける面白みのある街です。私はこの渋谷に、今後の日本が直面するであろう少子高齢化社会に対応した様々な機能を付け加えることで、より魅力的な街にレベルアップさせたいと考えています。御社はこれまで、若者文化の発祥地である渋谷の開発を手掛けながら、ヒカリエや東急プラザ銀座といった大人向けの施設、さらに高齢者向けの住宅開発と、幅広い年代向けの街づくりをグループ一体で行ってきました。そんな御社だからこそ、私が理想とする、幅広い年代を受け入れる街づくりが可能だと考えています。私は御社において、これまでの経験において培ってきた「諦めずに一貫して取り組む力」を活かし、この目標に挑戦したいです。
今後の不動産業界が直面する課題とそれに対しての自分なりの打開策
近い将来、現在の不動産デベロッパーのビジネスモデルの柱である、オフィスのリースや住宅の販売が低迷すると考えられます。前者はAIの活用やリモートワークの普及により、働く場所としてのオフィス需要が減っていくと考えられるからです。後者に関しては、日本国内における人口減少、持ち家を購入する意識の低下が原因として挙げられます。こうした状況下において、不動産デベロッパーは、新たな観点からのビジネスを行う必要があると考えられます。まず一つ目は、変化に対応しうるオフィスや住宅の供給です。リモートワークなどの技術が進んでも、あえて出勤してそこで働きたくなるような環境の整備が求められるでしょう。住宅に関しても、より住みたくなる物件の開発が求められます。二つ目は、街自体の開発を加速させることです。オフィスや住宅に頼らないビジネスモデルを確立させるために、街の魅力を上げ、そこのエリアで収益を上げていくことが必要になってくるのではないでしょうか。
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東急不動産の 会社情報
会社名 | 東急不動産株式会社 |
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フリガナ | トウキュウフドウサン |
設立日 | 1953年12月 |
資本金 | 575億5100万円 |
従業員数 | 1,239人 |
売上高 | 4399億1300万円 |
代表者 | 大隈郁仁 |
本社所在地 | 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目21番1号 |
電話番号 | 03-6455-1121 |
URL | https://www.tokyu-land.co.jp/ |
採用URL | https://www.tokyu-land.co.jp/recruit/graduate/ |