
23卒 本選考ES
Openコース
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Q.
志望する職種とその理由
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A.
ソリューション&サービスエンジニアを目指す理由は、社会貢献性が高い問題を分析して解決していくような仕事がしたいからです。私は○○時代の5年間、○○部に所属して日本一を目指して活動していました。その中で、チームメイトと共に「○○」という一つの大きな目標に向かう上でチームの問題を分析して解決していくプロセスにやりがいを感じました。このことから、お客さまが抱える課題を分析して解決していくような職業に就きたいと考えるようになりました。また、○○部で最高学年になった5年目にはチームのリーダー格として、チームの方向性を決めたりなど集団の責任を持つような立場で活動していました。責任を持つ立場で活動することはプレッシャーがありましたが、集団を率いていく使命感を持って活動することに楽しさを感じました。このことから、社会生活の中で大きな責任を持つものづくりに関わりたいと考えるようになりました。貴社は、東京証券取引所の株式売買システムの開発や、ドローンによる津波避難広報のシステムの開発など、国民の生活や命に関わる責任の大きなシステムの開発に携わられています。貴社に入社して、社会的責任が大きいミッションクリティカルなシステムの開発へ関わり、課題を分析して解決していくことで社会を支えていきたいと考えます。 続きを読む
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Q.
現在の研究についてご記入ください。まだ研究テーマが決定していない方は、今後取り組む予定の研究についてご記入ください。
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A.
私は、人間が筋肉を動かした際に皮膚で測定できる筋電位を用いて、物理キーボードの打鍵なしに文字を入力する技術に関する研究を行っています。近年、VR技術の普及により、VRゴーグルやヘッドマウントディスプレイといった機器が一般に使われるようになりました。家庭用パソコンで文字を入力する場合には、物理キーボードを利用するのが一般的です。しかし、目元をゴーグルなどで覆われるVR技術を利用する際は、物理キーボードで文字入力を行うのは非常に困難であり、現在のVRアプリではあまり想定されていません。現在研究中の技術が実現できると、VRを利用するシーンの増加や今までに想定されてこなかったVRの利用方法が生み出されると考えています。現在までに、腕の曲げ・伸ばしの2種類を分類するシステムを試作し、筋電位の波形を実際に分類できるかを調査しました。波形の分類には、深層学習を使用します。プログラミング言語はPython、深層学習フレームワークはPytorchを使用し、全結合型ニューラルネットワークを構築しました。入力する波形にはFFTを施し、0~1へ正規化しました。学習した結果、8割程度の正解率で腕の曲げ・伸ばしを分類でき、本手法による筋電位の波形分類が十分可能であることがわかりました。今後は、精度向上のために学習データを増やしたり、文字入力の際の筋電位波形を測定・学習させたりする予定です。 続きを読む
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Q.
学生生活の取り組みの中で、自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか。 その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的にご記入ください
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A.
私は学生時代、○年間○○部に所属して、○○を目指して活動しました。私がチームやユニットのリーダーとして活動した2020年は、新型コロナウイルスの流行によって部活動が7月まで休止になり、チーム活動ができず、個人での活動が増えました。本来であれば、チームが代替わりした1月から春にかけては、長期休みを利用して合宿などを行い、新チームの土台を作っていく時期でした。しかし、チーム活動ができず、チームビルディングが従来の形ではできなくなりました。その中でも、○○をしてタイムを競い、体力の強化だけでなく競争心などのメンタルの強化に努めました。また、一人で過ごす時間が増えたことによる悩み事がないかや、○○を獲るためのマインドの共有をするために、同じユニットで活動する下級生一人一人と個人オンラインミーティングを行いました。さらに、週1回は必ずユニットや縦割りグループでのミーティングを行いました。このように、チームで集まれない状況でも競争の場やコミュニケーションの場を作り、新たな形でのチームビルディングに努めました。結果は○○に届きませんでしたが、下級生からは「本気で○○を目指そうと思えた」といった言葉を聞くことができました。このような経験から、思うように活動できない中でも「制約の中での創意工夫」や「自ら考えて動く主体性」を○○を通して身につけました。 続きを読む
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Q.
富士通の「パーパス」を踏まえて、あなたが富士通で挑戦したいことをご記入ください。
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A.
私は貴社に入社して、生活の「あたりまえ」を作り出すことに挑戦したいです。私は学生時代、○○部として○○を目標に活動していました。○○をチームで目指す上で、先輩方が築き上げてきた伝統やあたりまえに行ってきた文化を踏襲しつつも、私たちの新たな文化や伝統を作り出していくことにやりがいや楽しさを感じました。この経験から、同じようなチャレンジを世の中に対しても行っていきたいと考えるようになりました。生活の中であたりまえに存在するモノやサービスは、人々にとってのスタンダードとして社会を支える基盤です。私は、AIや5Gなどの最先端技術が次世代の社会基盤となりうると考えています。そして、これらを人々が身近に感じ、利用できる技術にしていきたいです。そのためには、信頼を得ることや、他より魅力的で技術的に優れていることが必要になります。社会的責任が大きい場面で、技術的な品質を担保することは特に重要です。最先端技術の品質を高め、信頼を得ることで、社会基盤にもこのような技術を利用していくことができると考えます。信頼が得られる品質へ向上させるためのプロセスに関わり、最先端技術をあたりまえに利用されるものにしていきたいです。また、これらの技術を誰もが簡単に利用できるようにすることで、持続可能な社会の形成に貢献したいです。 続きを読む