
23卒 本選考ES
技術系
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Q.
現在取り組んでいる研究内容(100字)
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A.
浮体式洋上風力発電システムを対象に,前方の風速を予測し,風の影響を打ち消す予測制御を用いて,発電量および荷重の変動を抑制する手法を開発します.そして,シミュレーションによりその有効性を分析します. 続きを読む
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Q.
上記の研究・専攻の中で,ご自身が独創性を発揮した部分(従来とはことなる手法,新たなチャレンジ)について,具体的な取り組み内容(300字)
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A.
私が研究で独創性を発揮した部分は,従来手法に予測制御を導入し,制御性能を向上させた点です.浮体式洋上風力発電システムでは,回転部分の翼を操作することで発電量と荷重の変動を抑制します.従来手法では,風や波のような外乱による影響を受けて,それに対する応答を確認してから翼を操作していました.そのため,翼を操作するのが遅くなり,発電量と荷重の変動を抑制するには限界がありました.そこで,私の研究では,前方の風速を予測することで,予測した風の影響を打ち消すように翼を操作する制御手法を導入しました.これにより,翼を早く操作できるようになり,従来手法より発電量と荷重の変動を抑制することができました. 続きを読む
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Q.
学生時代(大学・大学院)に主に取り組んだことを3つ(60文字以内) 併せて取り組みの比重(全体で100%になるように)
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A.
大学院の研究において,実用化されているレーザー風速計のモデルを構築し,その成果を学会で発表したこと 大学の2年生の時に,3ヶ月間大学の授業と並行しながら独学で勉強して,編入試験を受験して,合格したこと アルバイト先の飲食店で,分業化をなくすことを提案し,業務効率を向上させたこと 続きを読む
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Q.
ご自身の強みを簡潔に(20字以内)
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A.
目標達成のために最善な計画を立てる力 続きを読む
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Q.
上記を表す学生時代(大学・大学院)の具体的なエピソードをご記入ください(300字以内)
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A.
私は最初,今とは別の大学に入学しました.しかし,私はエネルギーに関する研究をしたいという思いを諦めることができず,大学の2年生の時に編入を決意しました.決意した時には受験まで3ヶ月しか残っていないだけでなく,受験科目が当時はまだ学んでいない機械工学の内容であったため,独学で勉強する必要がありました.また,大学の授業も並行して受ける必要がありました.そこで,計画を立てる時に編入試験までの毎日のスケジュールを明確にしました.そして,勉強する科目の優先順位をつけ,1ヶ月ごとの長期的な目標から,1日ごとの短期的な目標まで決めました.計画通り勉強を続けた結果,編入試験を合格することができました. 続きを読む
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Q.
組織やチーム(複数人での活動)などにおいて新たに提案し実行した取り組み等(200字)
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A.
アルバイト先の飲食店の業務効率の向上に取り組みました.ホールの従業員が忙しく,私の手が空いている時に,ホールの業務が分からず,手伝えないことがありました.この経験から,従業員が両方の業務をできるようになれば業務効率が大きく上がると考え,店長に提案しました.そして,従業員に業務内容の動画を作成してもらい,動画を共有することで,従業員が両方の業務を行えるようになり,全体の業務効率は向上しました. 続きを読む
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Q.
パナソニックでチャレンジしたい仕事あるいは実現したい夢(300字以内)
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A.
私には,スマートシティを実現し,便利で豊かな暮らしが人々の中で当たり前になるようにしたいという夢があります.そう思うようになったのは,コロナ禍の生活を通して,人々の日常の些細なストレスをなくしたいと感じるようになったからです.私は,大学院の研究で得た知見を活かして,街全体のエネルギーを見える化し,エネルギーマネジメントを行うシステムを開発することで,人々に便利で豊かな生活を提供したいと考えております.これは,家電から住宅に至る幅広い事業領域で強みを持ち,Fujisawa SSTのようなスマートシティに注力している貴社でだからこそ,総合的なソリューションとして実現できると確信しています. 続きを読む