【21卒】豊田合成の技術職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.10852（京都大学大学院/男性）（2020/10/27公開）

内々定の連絡時に明確な承諾期限は示されず、後ほど連絡するとのことだったのでそれが来るまでは就活が続けられると判断していた。

選考を受けて感じたことは、あらゆる場面で自らのアピールを欠かさないことが重要である。技術職に関しては例年早期選考が行われているようだが、そのルートに乗るためにもインターンシップの参加によって、自分の能力や研究内容をアピールしていくことが求められる。そして面接では自身の内面的な部分を積極的に押し出していくことが求められ、そこが評価の大部分を占めているように思われる。内容もそうだが、態度からも前向きなものを表現して好印象を持ってもらうことが必要だろう。

前提として、この企業は早期選考の機会が比較的多いため内定者にもそこからの合格者が多いと予想される。そのため志望度が高い方にとっては選考参加の「出遅れ」は非常にもったいない。そして技術職に関しては研究内容をわかりやすく伝えられるようにしておこう。

面接が2回のみで内々定まで進むことから、面接一つ一つの評価に占める比重が高いためきちんと事前準備をして、実力を発揮できるようにすることが求められる。さらにインターンの振り返りをしっかりとして面接での回答に活かしていただきたい。