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アクセンチュア株式会社 報酬UP

【20卒】アクセンチュアのデジタルコンサルタント職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.7533(東京理科大学/男性)(2019/7/22公開)

アクセンチュア株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒アクセンチュア株式会社のレポート

公開日:2019年7月22日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • デジタルコンサルタント職

投稿者

選考フロー

企業研究

コンサルティングファームの中でのアクセンチュアの立ち位置、いくつかある職種は何をやっているのか、その中で自分はどの職種で何をしたいのかを明確にしてから、選考に臨みました。デジタルコンサルタント職においては、新卒採用のHPだけでは職種の情報が不十分であると個人的には感じたので、中途採用のHPにある具体的な職務内容を確認しておくと、デジタルコンサルタントへの理解が進むと思います。アクセンチュアは大学によっては、OBOGから直接OBOG訪問の連絡がきたり、座談会に招待されるので、そこで疑問点については解消しておくとよいと思います。またアクセンチュアは、オープンワークや会社の評判などの社員の口コミサイトでの口コミ数も多く、一定の信憑性はあるので、見ておくに越したことはないと思います。

志望動機

私がアクセンチュアを志望する理由は、自分自身がプロフェッショナルになりたいと考えているからです。自分の中のプロフェッショナルの定義としては、会社の看板がなかったとしても、自力で仕事をとってきて、こなせる人という意味です。そのような人材になるためには、どんな仕事をするにも必要な汎用的なスキルと、その人にしかできない専門的なスキルの2つが必要だと考えています。そして、アクセンチュアのデジタルコンサルタント職においては、この2つのスキルを両方とも身につけられると考え、志望しています。というのも、デジタルコンサルタント職では、コンサルタントとしての汎用的なスキルと、デジタル方面での専門的なスキルの両方が身につくと考えているからです。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

どのような軸で就職活動を行っていますか/「未来のアクセンチュアに必要なDNA」のうち共感できるものを1つ選び、その理由をご自身の経験をふまえて記述してください/アクセンチュアを「社員一人ひとりが夢を実現するプラットフォーム」と捉えたとき、あなたはアクセンチュアで何を実現したいですか/第1志望の職種を選択された理由をお聞かせください/第1志望の領域を選んだ理由を、ゼミや研究室、あるいは課外活動などでご自身の経験や得たスキルをもとに記述してください/第2志望の職種を選択された理由をお聞かせください

ES対策で行ったこと

そこそこの文字数が求められ、他社では見られない独自の質問が多いので、時間をかけて内容を考えていった。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

問題集での対策と、他社選考で同形式に慣れておいた。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

グループディスカッション 通過

実施時期
2019年02月
形式
学生6 面接官不明
時間
40分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

新しい観光スポットを作るならば、どこに、何を作ればよいのか

採点者に何を評価されていると感じましたか?注意したことや感想を教えてください。

他者との協調性を保ちながらも、議論を前に進められるような、発言・振る舞いができるかどうかであると感じた。

1次面接 通過

実施時期
2019年02月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
マネージャー
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

ケース問題に関しては、デジタル的な要素も加えたアウトプットが出せたことだと思う。通常の面接は、嘘偽りなく自分の言葉で話せたことが評価されたと思う。

面接の雰囲気

面接の最初から最後まで、一貫して穏やかな雰囲気であった。時折笑顔を見せるなど、こちらがパフォーマンスを出しやすいような雰囲気を作ってもらえたと感じた。

1次面接で聞かれた質問と回答

どのような業界を志望しているのか

業界という意味合いにおいては、コンサルティング業界やSIer、メーカーなどの幅広い業界を志望しています。志望している理由としては、学生時代に学んだことや自分の取り組みを活かせるような場所で働きたいというものが挙げられます。確かに、コンサルティング業界とSIerはプロジェクトベースの働き方や労働環境という面で似ているが、メーカーは対極にあるのでは?という指摘はあると思います。私としてもそのように考えてはいるのですが、なるべく間口を広くして、フラットに見たいという思いがあるので、志望しているという状況です。ただ、ESにも書いているように成長して、プロフェッショナルになりたいと考えているので、コンサルティング業界やSIerのほうが、志望順位としては上になります。

学生時代に最も頑張ったこと

研究室で有志を募って参加した、データ解析コンペティションでの活動です。参加した動機としては、研究室で行っていた産学連携のプロジェクトでは、ファッション系の企業と連携したデータ分析を行っていましたが、我々が学生ということもあり利用可能なデータの少なさに不満があったことにあります。活動の中の一番の困難は、分析テーマの設定です。初期の分析テーマを指導教員から、ビジネスとして行う意味という点で痛烈にダメ出しされ、テーマの再考を強いられました。そこで分析対象のビジネスモデルやマネタイズ方法を、関係者へのインタビューやインターネットで情報収集することで解明し、それによってビジネスとして行う意味のある分析テーマを早い段階で確定させることができました。12月に行われた中間報告会でも、実際に分析を行ったチームが少ない中で、分析の結果まで発表することができ、手応えを感じることができました。

最終面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
マネージングディレクター
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

自分がアクセンチュアのデジタルコンサルタントを志望する理由を、自分の経験に紐づけて、自分の言葉で語れたからだと思う。

面接の雰囲気

穏やかな雰囲気の中に、厳しさも併せ持つような雰囲気を、面接官が醸し出していたと感じた。特に面接の序盤は目線が鋭かった。

最終面接で聞かれた質問と回答

他社と比較して就職先としてアクセンチュアを選ぶ、ポジティブな理由と、ネガティブな理由

ポジティブな理由としては、2つあります。
1つ目のポジティブな理由は、自分のやりたいことにすぐに取り組むことができる環境であることです。日系大手企業では、下積みとして何年間はこれこれをやってから、ということがあるのをOBから聞いたことが、これを挙げた理由です。
2つ目のポジティブな理由は、配属のリスクが少ないことです。これもOBから聞いたことで、他社ではSEを希望して就職したのに、最初は人事部に配属されたという事例があったことから、挙げさせてもらいました。
逆にネガティブな理由としては、デジタルコンサルタントを希望する学生のほとんどが修士か博士であると思うので、その中で活躍できるのかどうかという事について、一抹の不安があるということです。

学業や関連する取り組みについて

現在研究室では、マーケティング・データ分析について専攻しています。この研究室を選んだ背景としては、大学2年次に受講した授業がきっかけになっています。この授業は、企業から提供していただいたデータをチームで分析し、最終的にその企業の方に向けてプレゼンテーションを行うというものでした。その授業で、データを活用した分析を通じて課題解決を図ることの面白さと難しさを知り、もっとこの領域について勉強したいと思い、現在の研究室を選びました。3年生の後期からは、前期に学んだ分析プロセスを実際のビジネスデータに応用し、その成果をデータ提供企業に向けて発表するという活動を行っていました。他にも研究室の有志を募って、データ解析コンペティションという学術コンペティションにも参加しております。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

2週間程度が猶予期間として与えられるが、6月下旬までは、他社選考を受けるという理由で、期間を延長することも認められている。

内定に必要なことは何だと思いますか?

アクセンチュアに内定するために必要な要素として、論理的思考力と成長意欲は求められていると思います。論理的思考力は、GDや1次面接のケース問題で測られていると感じました。成長意欲については、ただあればよいというものではなく、過去の経験から何故成長したいのかを語ることが求められていると思います。加えてデジタルコンサルタント職については、何かしらのデジタル経験と、それに対する意欲を見せることができれば、内定を取ることはできると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

上記の要素をアクセンチュアが求めるレベルまで兼ね備えているかどうかだと思う。絶対に必要なものを1つだけ挙げるとするならば、"意欲"であると思う。成長したいという"意欲"、アクセンチュアに入社したいという"意欲"、そしてデジタルに対する"意欲"、これがなければデジタルコンサルタント職への内定は難しいと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

GD通過後はあまり落ちないという話が、自分の周りで噂されていたが、そんなことはないと思う。ビジネスコンサルタント職でも、デジタルコンサルタント職でも、自分の知り合いは結構落ちていた。油断は禁物である。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 20代の成長環境
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

株式会社日立製作所

迷った会社と比較してアクセンチュア株式会社に入社を決めた理由

正直に言ってかなり悩んだ。アクセンチュアも日立製作所も会った人の雰囲気は皆良く、仕事内容的に言っても、自分が会社の中で仕事をするという姿は十分に想像できたからである。それでも、最終的にアクセンチュアを選んだのは、世の中の変化、つまり終身雇用制度や年功賃金制度が今後なくなっていくことは十分に想像でき、そんな世の中でも生きていけるようなスキル・経験を若いうちに積まなければと強く思ったからである。これから就職活動をしていく人も、これまでの常識や慣習がずっと続くとは思わないほうが良いと思う。

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アクセンチュアの 会社情報

基本データ
会社名 アクセンチュア株式会社
フリガナ アクセンチュア
設立日 1995年12月
資本金 3億5000万円
従業員数 21,000人
売上高 6457億8800万円
決算月 8月
代表者 江川昌史
本社所在地 〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目8番1号
電話番号 03-3588-3000
URL https://www.accenture.com/jp-ja/careers
採用URL https://www.accenture.com/jp-ja/careers/life-at-accenture/entry-level
NOKIZAL ID: 1130242

アクセンチュアの 選考対策

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