1次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部課長/総務課長【面接の雰囲気】2人対2人の面接だったので緊張感は大きく。面接が始まる前に採用担当の方が暗音色してくれたが気さくに話してくださり、安心してから面接に臨めた。【大学での研究内容はなんですか?】私は「免震建物の擁壁衝突による建物損傷に関する実験および解析」と題して研究を進めています。免震建物は耐震性や機能維持により多く普及しています。しかし、大規模地震や長周期地震・長時間地震やパルス地震の際に、免震建物は想定外の挙動を起こす可能性があり、擁壁衝突が危惧されています。既往研究は衝突による建物応答に関するものばかりで建物損傷に関する研究は進んでいません。本研究では、鋼製の3層免震建物模型を用いた擁壁衝突実験を行い、擁壁衝突建物応答の性状と建物損傷の傾向を確認します。その後実験から抽出したケースにおいて、シミュレーション解析を行い、衝突応答や建物損傷の傾向を比較し、数値解析の妥当性を検討しています。【アルバイトは何してましたか?】私は大学入学以降3種類のアルバイトを行いました。大学1、2年の時には塾講師として集団授業で理科お教えていました。集団授業では理解度の異なる子が一斉に介しているのでどの子にもわかるように対策するのが難しかったです。しかし、空き時間など積極的に話してどこまで理解しているのかつかむように心がけていました。3、4年では飲食店の給仕をしていました。お店のコンセプトがお客様第一で過剰なまでのサービスだったので実践するために常にお客様を見るようにしていました。大学院入学以降は構内で講義補佐を行っています。高卒したての1年生の担当なので理解度がまちまちですが塾講師で学んだことを生かして対応することで円滑に進めています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】設計というあまり意識されない職種を志望しているのですが、インターンシップなどを経て十分に理解していることをアピールしました。
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