【19卒】ＴＯＰＰＡＮホールディングスの冬インターン体験記（文系/総合職）No.3902（立教大学/男性）（2018/10/17公開）

インターンシップに参加する前は、「印刷をする会社」というイメージを持っていましたが、「印刷技術を用いて私たちの身の回りに密接に関わっている会社」ということを理解することができました。また、グループワークを通して、グループメンバーで意見交換する際に相手の意見にも耳を傾ける大切さを学びました。

インターンシップ前に準備しておくことは特にありません。しかし、日々の生活の中で様々なことに疑問を持ち、自分の考えを持つことで、就職活動中のグループワークを上手くこなすことができると思います。

過去に凸版印刷が実際に担当したプロジェクトに基づいたグループワークでしたので、凸版印刷の社員になりきってプロジェクトを考えていくことができました。そのためこのプロジェクトを担当した部署の仕事内容は想像できましたが、他の様々な部署で自分が働いている姿は想像できませんでした。

このインターンシップに参加しただけでは内定に繋がることはないと思いますが、グループワークの様子やプレゼンテーションなどで目立った活躍をすることができれば、人事の方に好印象を与えることができると思います。インターンシップ中の態度なども見られているという気持ちで参加したほうが良いと思います。

志望度が上がった理由は、「事業展開の幅広さから、自分が得られるスキルも多いと感じたこと」と「人事の方を始め、好感を持てる社員の方が多かったこと」です。特に、事業展開の幅広さは想像以上で、普段何気なく使っている商品に関われる事に、行きたい気持ちが高まりました。

凸版印刷の幅広い事業内容を理解できることや人事の方に顔を覚えてもらえるという点では有利になると思います。しかし、実際の選考を免除などの特典はありませんでした。

志望度が上がった理由は、「事業展開の幅広さから、自分が得られるスキルも多いと感じたこと」と「人事の方を始め、好感を持てる社員の方が多かったこと」です。

このインターンシップに参加する前は、印刷業界にはあまり興味をもっておらず、メーカーや金融業界に興味を持っていました。具体的に行きたい企業などは決まっていませんでしたが、本格的に就職活動が始まるまでに様々な業界のインターンシップや企業説明会へ参加し、自分との適性を考えた上で自分が行きたい業界を絞っていこうと考えていました。

このインターンシップへ参加したことで、凸版印刷などの印刷業界の面白さ、仕事の幅広さを体感することができ、印刷業界を志望業界の１つに加えることにしました。高い印刷技術を用いて、今後も様々な事業へ展開していくのだろうなと思えるインターンシップでしたので、印刷業界の非常に将来性も感じることができました。メーカー、金融業界も変わらず見ていました。