16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 横浜国立大学 | 男性
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Q.
1、「あなたが学生時代に力を入れたこと」において、「セルフチェックで高く評価した社会人基礎力項目」が発揮されたエピソードを教えて下さい。その背景と、あなた自身がとった行動、その結果をできるだけ具体的に記述して下さい。(400字以上600字以内)
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A.
【背景】私はアルバイトにおいて、「主体性」と「実行力」を発揮しました。テーマパークのアルバイトでは、商品販売施設でのレジ打ちやアトラクション施設でのお客様の誘導・機械操作などを努めました。私自身、毎年高速バスに乗ってテーマパークに行き、家族や友達と楽しんだ経験から、様々な期待を持って全国からやってくるお客様に最大限楽しんでいただこうという強い責任感を持って働きました。 【行動】2万人のアルバイトの中で自分にしかできないことをしようと考え、お客様はもちろん、従業員にも「相手の立場に立った対応」を心がけました。お客様には、対応でお待ち頂くときにはその理由を些細なことでも必ず説明し、納得して頂けるようにしたり、クレームを頂いた時も相手の意見を最後までしっかり聞いた上で謝罪したりしました。従業員に対しては報連相を徹底し、気づいたことなどは終礼で必ず全員に共有するなどして職場全体のサービス向上に努めました。 【結果】「自分ならどうされたいか」を常に考え積極的に行動したことで、お客様から「太田さんのサービスが良かった」というお褒めの手紙を頂いたり、アルバイト2万人の中から従業員同士の投票で選ばれるMVP賞を受賞したりしました。社会人になっても当事者意識と責任感を持って主体的に仕事に取り組みたいです。 続きを読む
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Q.
2、富士通はICTの力でもっと快適・便利で、安心・安全な世の中を創ることを目指しています。あなたは学生時代で学んだこと(研究やゼミを含む)を踏まえて、どのような世の中を作っていきたいと思いますか?(400字以上600字以内)
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A.
「どこにいても人の暖かさを感じられる世の中」を作っていきたいです。情報通信技術の発達と普及により、家から一歩も外に出なくても欲しいものがすぐ手に入り、仕事もすることができるようになるなど、効率化・高速化が急速に進んでいます。しかしそれに伴い、直接人と会わずに電話やメールで済ませるなど、人と人の繋がりが希薄になっていると感じます。私は大学のゼミで「横浜のまちづくり」について学んでおり、毎年横浜のイメージを調査する街頭アンケートを行っています。そこで得られた回答から、暮らしの満足度には交通などの利便性だけでなく、近所との人付き合いや自然環境なども必要とされていることがわかりました。あらゆる物事が効率化され、さらなる情報化が進むと考えられる将来は、今以上に人との繋がりが求められるようになるはずです。高速化を進めることで遠く離れた家族や友人とのコミュニケーションを増加させたり、効率化を進めることで近所の人付き合いや自然を守ったりすることが、人々が本当に求めている「豊かな生活」の在り方だと思います。私は貴社のICTの力で、居住地やITスキルに関係なく、誰もが豊かな生活を享受できる社会の実現に貢献したいです。 続きを読む