【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明・人事部長【面接の雰囲気】座談会という名目だが、バリバリの面接。面接自体は和やかな雰囲気で、深堀もあまりされない。逆質問が多い【学生時代がんばったことについて】私は大学生活をテニスに打ち込んできました。体育会硬式庭球部に入部したが、全国選手が複数いる部のレギュラーの壁は厚く、一年生時レギュラーになれませんでした。そこで、レギュラーに入るためには、チームの弱点であったダブルスのスペシャリストになる必要があると考え、ダブルスにおいて重要なボレーを磨き上げ、〇〇といったらボレーと呼ばれることを目標にしました。そのため、部の練習においては、時間の半分をボレーに費やし、アルバイトのテニスコーチでは、指導の際、知識を口に出すことで客観的に自分が出来ているかを見つめ直した。さらに空き時間に他のコーチと練習し、指導をもらい自身の技術向上に繋げました。以上の努力の結果、二年次にレギュラー入りを果たし、関東大会で部の勝利に貢献し、120チーム中ベスト16を達成しました。このことから自分の武器をつくることで大きな壁も乗り越えられることを学びました。【テニスでどんな戦績を残しましたか】区民大会で準優勝しました。私はメダルというものに強い憧れを抱いていましたが、今まで三回戦の壁を突破できずにいました。そこでまず、自分のプレーを振り返る為、親や友人に協力してもらい、自分の試合動画を毎回撮影しました。試合後、ビデオを見返し、改善点、良かった点をノートにまとめた。また、決勝戦の撮影も行い、メダルを獲得した選手との違いを模索しました。その違いを【ミスの少ない粘り強さ】ということに着目し、その差を埋めると同時に自分の強みを伸ばすことを考えました。まず、差を埋めるために10球以内にミスをしない、自分のミスでポイントを落とさない、などの小さい目標を毎回掲げ、失敗したら罰ゲームを自ら課して、練習に取り組みました。さらに疲れた時でもボールを追いかけられるように毎朝3kmのランニングを行いました。自分の強みであった【チャンスを確実にモノにする力】を伸ばすために、20球連続でチャンスを決めるまで休憩できないという練習を週一回行いました。弱みに対しては小さい壁を、強みに対しては大きな壁をつくることを心掛けました。このような努力を一年間続けることによって、私は区民大会で準優勝を果たし銀メダルを獲得できました。以上のことから、自分の現状を理解し、目標との差を埋めるために日々努力を積み重ねることで目標を達成できると強く感じた。私はこの経験から客観的に現状を見つめ、目標を達成するために行動することを常に心がけています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分のやってきたことに対して自信をもって話すことができたと思う。また、逆質問をたくさんしたことで、面接官の反の王がよかった。
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