22卒 インターンES
技術開発職
22卒 | 京都大学大学院 | 女性
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Q.
志望動機をご記入ください。(500文字以内)
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A.
本インターンシップを通して、貴社におけるライフサイエンス領域の研究開発に対する理解を深めたいと考えたため、応募しました。私は研究活動を通して、機能性食品成分の作用機構解明を目指し、成分の経口摂取が皮膚の老化に与える影響の評価を行っています。その中で、皮膚の水分量や粘弾性の測定、皮膚表面形状の三次元画像解析などを行い、生命科学の研究に活用されている分析機器のシステム構築に、興味を抱きました。しかし、私は実際に生命科学の研究に用いられるような分析機器が、どのような研究開発を経て作られているのかを実際に見たことは一度もありません。そこで、貴社のインターンシップを通して、実際の現場で研究開発に携わることで、ライフサイエンス領域に関する知識と理解を深めたいと考えています。また、変化を重視し挑戦し続ける社風をもつ貴社において、研究活動にて培った知識と思考力がどれほど活用できるのかを肌で感じ、今の自分に足りない能力と課題の発見に努め、自己研鑽に繋げたいと考えています。同時に、社員の方や他の参加学生と積極的に交流し議論を重ねることで、その場でしか得られない考え方を吸収し、見識と視野の幅を広げたいです。 続きを読む
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Q.
興味・関心のあるプロダクト・サービスの領域・カテゴリー
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A.
1番目:オーディオ・ビデオ 2番目(任意):医療用機器 3番目(任意):クラウドサービス・Webアプリ・システム 続きを読む
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Q.
選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を記述してください。(200文字以内)
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A.
オーディオ部門の、ノイズキャンセリング性能付きワイヤレスイヤホンに注目しています。私は、公共交通機関を使った移動の際に、音楽を楽しむ機会が多いです。しかし、コードが絡まったり、公共交通機関の走行音が気になって、落ち着いて音楽を聴くことができなかったりと、ストレスを感じることがあります。そのため、ワイヤレスかつ生活の騒音をカットできるイヤホンは需要が大きく拡大していくと考え、注目しています。 続きを読む
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Q.
卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。(500文字以内)
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A.
私は、機能性食品成分として注目されている○○○○のアンチエイジング効果について研究しています。私は、食を通じて健康の増進や生活の質の向上に貢献したいという思いから、老化現象を予防、改善する物質の探索に取り組んでいます。その中でも、日本人の食に欠かせない海産物に多く含まれる○○○○に注目しました。○○○○とは、天然色素成分であるカロテノイドの一種であり、紫外線刺激による皮膚の水分蒸散やシワ形成を抑制する効果が知られています。そこで、○○○○の持つ抗酸化作用によって、加齢に伴う老化現象を抑制することが出来るのではないかと考え、成分の経口摂取が皮膚の老化に及ぼす影響を調査しています。これまでに、成分摂取前後のマウスの皮膚の水分量や粘弾性の測定、皮膚表面形状の画像解析を行いました。その結果、○○○○の長期摂取によって、加齢に伴う皮膚バリア機能の低下が改善され、シワの形成が抑制されることが明らかとなりました。現在は、皮膚の保湿や弾力性に関わる遺伝子発現の変動について調査を進め、アンチエイジング効果の機構解明に努めています。 続きを読む
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Q.
ゼミ・研究室で取り組まれている内容をご記ください。(なしの場合は「なし」とご記ください) ※理系の方で研究室に所属している場合は、必ず研究内容をご記入ください(500文字以内)
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A.
修士論文に向けた研究活動において、研究室内で初めて扱う実験手法の確立に取り組んでいます。私は、日本における老化予防法の発展を目指し、日本人の食に欠かせない海洋生物由来の機能性食品素材を用いて、抗老化作用を解明する研究を行っています。本研究では、種々の老化現象の中でも特に、見た目の若々しさに直接寄与する皮膚の性状と、健康的な生活に欠かせない運動機能の2つに注目しました。しかし、当研究室では老化に着目した研究前例がなかったため、新たな研究方法を導入する必要がありました。そこで、1年で50本以上の学術論文を読み、老化現象のメカニズムやその評価方法について、知識の習得に励みました。皮膚性状の評価については、前述したように、遺伝子発現の変動について解析を進めることで、皮膚バリア機能の低下やシワ形成を抑制する機構の解明を目指しています。また、運動機能の評価については、動物の運動、学習能力を評価する行動試験装置を初めて研究室に導入しました。文献で得た知識から仮説を立て、装置の設定を変えながら検証を繰り返した結果、新しい実験手法を確立し、その方法は現在、研究室内の実験プロトコルとして採用されています。 続きを読む
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Q.
これまでの学生生活であなたが力を入れて取り組んだこと、もしくは、現在力を入れて取り組んでいることについてご記入 ください。(500文字以内) ※ご記入いただく内容は、学業でも学業以外でもどちらでも構いません。
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A.
飲食店のアルバイトリーダーとして売上増加に貢献するため、顧客の再来店率向上に挑戦しました。私の働く店舗では、顧客の再来店率が低いために売上が低迷しているという課題がありました。お客様アンケートからニーズを探り、再度来たくなるような接客サービスの浸透不足が原因であると考えました。同時に、スタッフへヒアリングした結果、大量の商品説明をマニュアル通り暗記するのを苦痛に感じ、挫折してしまう人が多いことを発見しました。以上を踏まえ、楽しみながら料理への理解を深めることができるように、ポップな商品知識一覧を全員で協力して作成し、スタッフ控室に掲示しました。また、全員で目標意識を持つため、日々の売上や営業中の反省点をノートに各自記入し、毎日まとめて全員へ発信しました。その中で、全員のモチベーション維持に苦労したものの、自ら積極的に行動する姿を見せることで全員の意識を統一し続けることができました。結果、全体の接客の質が向上したことで、再来店率が20%から60%に増え、前年比売上も50%増加しました。この経験から、課題を明確化して周囲を巻き込み、チームで課題解決のために協働する姿勢の大切さを学びました。 続きを読む