21卒 インターンES
コンサルティング営業
21卒 | 山口大学 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
コンサルティング会社でのインターンシップで「IT技術を用いた経営課題解決ワーク」に取り組み、顧客のニーズを汲み取りながらITというツールを用いて経営課題を解決する仕事に興味を持ちました。SIerである貴社が幅広い顧客に提供しているITソリューションとはどのようなものなのか、また貴社のコンサルティング営業とはどういう仕事なのか、実践ワークを通して理解を深めたいと考えています。その中で、現時点で自分には何が足りておらず、何を改善すべきなのかを知る自己成長の場として、貴社のインターンシップは絶好の機会であると考え、参加を強く希望致します。 続きを読む
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Q.
周囲を巻き込んだ経験
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A.
3年半にも及んだカフェでのアルバイトです。入った当初、コーヒー豆の販売数は1日15袋でしたがある社員の退職を機に1日5袋へと落ち込みました。その社員と自身含めたアルバイトの接客を比較すると、どのお客様にも通り一遍の対応をしていたことが問題だったのです。そこで私は、周りを巻き込み、販売数回復に向け、解決策として2点実行しました。1つは勉強です。この会社のコーヒーアドバイザーの資格試験を利用し、コーヒーに対して幅広い知識をつけました。2つ目に試飲活動です。隙間時間に頻繁に行うことで、性別や年齢、嗜好の違いによるコーヒーの好みが分かるようになったのです。ある日お客様から「ここで選んでもう豆は外れがない」とお声を頂き、売上も1日30袋まで伸ばすことに成功。見事販売数で全店舗中1位を獲得したのです。 この経験から私は相手を観察して最適な提案ができる分析力を培うことができました。 続きを読む
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Q.
他に伝えたい事
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A.
学業面で、周囲を巻き込んで積極的に取り組んだ事は、3年次での進級論文です。進級論文とは特定の地域の地質とその成り立ちを明らかにするためのフィールド調査と室内研究からなり,各班4人、合計6班でその成果を発表するものです。 1,2年次に培った知識を用いて春と夏に1週間ずつ行いました。しかし私の班は、それまでの授業で5回フィールド調査を経験していましたが、春の調査では、教授に教えていただかなければ何をしているのか分からない状態でした。授業で教授の解説を聞いて理解していたつもりでしたが、『考える』ことができていなかったことを痛感したのです。そこで、春の調査での反省を活かし、夏の調査では『考える』を意識するよう班員に呼びかけました。具体的には(1)露頭(岩石や地層が地表に露出している部分)で観察した事実をこまめにノートに記録する、(2)それをもとに他の人と意見交換をする、(3)1つの考えにこだわらず、化学的・物理的にアプローチをかけて考察することの3点を重点的に取り組み、『考える』ための要素を増やす作業を重視しました。室内研究でも、他の人と活発に意見を交わし合ったり、先行研究の論文を読んだりして自分たちの考察を確立させていきました。その結果、矛盾がない結果に繋がり、論文発表会で教授から『よく出来ている』とお声を頂くことができたのです。なかなか評価がもらえない教授からのお言葉だったので、とても嬉しかったのを覚えています。私は、進級論文の調査を通して、考えるためにはその材料集めが必須であること、そして相手に伝え、聞くことの重要性の2点を学ぶことができました。 続きを読む