- Q. 志望動機
- A.
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社のレポート
公開日:2022年2月25日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種名
-
- ビジネスコンサルタント
投稿者
- 大学
-
- 一橋大学
- インターン
-
- SMBC日興証券
- アビームコンサルティング
- 大和証券
- 三井住友海上火災保険
- スタッフサービス・ホールディングス
- 三井不動産
- アクセンチュア
- ローランド・ベルガー
- DTC Japan
- 三菱UFJ銀行
- 野村證券
- 住友不動産
- 日本政策投資銀行(DBJ)
- 三菱UFJ信託銀行
- シグマクシス・ホールディングス
- 三菱商事
- 三井住友信託銀行
- ソニー生命保険
- みずほフィナンシャルグループ
- 三菱UFJリサーチ&コンサルティング
- SMBC信託銀行
- 入社予定
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
オンライン選考で完結した
企業研究
もっとも注力したことは、「なぜEYか」をあらゆる観点からできるだけたくさん語ることが出来るようにすることである。というのも、big4の中で基本的にEYは3,4番手だと言われがちで、PwCやデロイトにも内定した学生がEYを選択する動機があまりなく、ファーム側が内定の辞退に敏感だからである。そのためbig4の中では珍しく「なぜうちなのか」を追究されるケースが非常に多い。企業のホームページにプロジェクトの事例があったり、本選考期にはセミナーを開催してくれたりするので、そのような機会を存分に生かして自分なりに何故EYなのかをしっかりと語れるようにすると良い。その際に自分のやりたい仕事などと結び付けると、ありきたりな内容にならず受けも良い。
志望動機
大きく2つあります。
①1つ目は、私には世界における日本企業のプレゼンスを高めたい、そして日本国内に活気を与えたいという思いがあり、そういった他者、及び社会の成長への貢献が最も実現出来る場所が御社だと考えているからです。
現体験として特別大きなものがあるわけではないのですが、今までの人生で徐々に醸成されてきた思いだと感じています。私たちの年代の人間は、歴史の授業や年長者の話でよく、昔の、日本が凄かった時代の史実やお話を聞くことがある一方、そういった日本が元気だった時代を実際に体感しておりません。この事実に対して20年少々の生涯を経てフラストレーションがたまって来て、もどかしさを感じるようになりました。ならばいっそ自分が変革の一端を担い、活気のあった時代を取り戻してしまおうという思いが強くなりました。
Building a better working worldというパーパスを社員皆で共有し、よりよい社会、よりよい日本を目指して、長期的な展望や社会貢献性を考えながらプロジェクトに取り組まれている御社でこそ、私の思い、夢は実現できると考えています。
②2つ目は、私は過去の部活動での経験から、チームワークを非常に重視する性格で、その点で御社の社風とのマッチングを感じたからです。
私は中学校時代かなり厳しいバスケットボール部に所属していました。バスケットボールとは実は、40分間の1試合で1人5kmも走るといわれている激しいスポーツです。また私のチームは練習で課されるメニューも過酷で、帰り道は毎日へとへとでした。そんな厳しい状況でも、仲間がいるからこそお互いに励まし合い、高め合い、補完し合いながら乗り越えることができました。
また特に印象的だったこととして、最後の大会のとある1試合にあります。この試合の相手校が、めちゃくちゃ強い選手が1人いてその選手のお陰で最近勝ちまくっているというチームだったのですが、私のチームは突出した選手はいない代わりにチームの結束が強く、練習のたまものである素早い連携プレイを生かして勝つことができました。この経験からチームワークの重要性を身に染みて理解しています。チームで一丸となり成果を最大化する御社の社風、方針に強く共感し、志望しております。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年10月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
・コンサルティング業界、またはEYに興味を持った理由
・大学/大学院での専攻、及び過去の経験を元にEYSCでどのような貢献ができるか
・キャラクターがよくわかる過去のエピソード
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
論理的に書くこと。何人かに読んでもらい、問題ないか見てもらった。
ES対策で行ったこと
突飛なことは聞かれないので、過去にコンサルティングファームに提出したエントリーシートをブラッシュアップした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年10月 中旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
他社の選考を多く受け、場数を踏むことくらい。
WEBテストの内容・科目
玉手箱:言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
一般的な問題。1時間程度。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年10月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- マネージャー
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインのためなし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
・圧迫気味の雰囲気でも、一貫して明るくはっきりと話した点。
・なぜEYかを自分ごとに落とし込めていた点
面接の雰囲気
かなり厳かで圧迫気味だった。
一般面接→ケースの順で行なったが、ケースのフェーズになってやや和やかになった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
企業サイト
1次面接で聞かれた質問と回答
自分の強みについて,当社での再現性についても含めて教えてください
私の強みは傾聴力と雰囲気作りの能力だと自負しております。私は議論において、多面的な視点や考え方を持つことでよりよい結論を導くことができると考えており、これら2つの強みはその局面で大いに生かされると考えています。塾講師のアルバイトでは教室への貢献度を評価され、教室運営チームのリーダーを担っていました。その教室には当時、生徒の解約率が上昇しているという課題がありました。
その取り組みに際して私は、よりよい成果を導くために必要な意見交流の活発化を目指して、議論の口調や進め方、聞く姿勢を工夫し、皆が忌憚なく意見を言える雰囲気形成に努めました。これによって活発な意見交換、建設的な議論が可能になり、チームで高い成果を出すことができました。
そもそも何でコンサルタントになりたいのか。
若手のうちからプロジェクトの一端を任され、顧客だけでなく自分自身も一緒に早期に成長できるという点で魅力を感じ、コンサルティング業界を志望しています。
この考えの背景としては、学生時代塾講師のアルバイトで、授業を行うだけでなく、教室運営チームのリーダーを任命されておりまして、そこで当時課題であった生徒の解約率を20%から10%に下げたという経験にあります。この取り組みで私は非常に大きな責任を担っているという状況だったのですが、それがネガティブなプレッシャーになることはありませんでした。むしろ解決のために頭が煮えるほど考えては、実行に移すサイクルにおいて、自身の分析力や仮説思考力の進化を感じ、楽しんでいました。この体験から、若手の内から自分の頭で考えることが求められ、アウトプットに貢献できるという成長環境の整ったコンサルティング業界を志望しています。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2021年11月 上旬
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生5 面接官1
- 時間
- 180分
- 開始前のアイスブレイク
- なし
- プレゼン
- あり
- 当日の服装
- スーツで臨んだ
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
全体でお題の発表→ブレイクアウトルームで議論→全体に戻って発表
グループディスカッションの流れ
3時間のうちGDは90分。
個人ワークがある年もあるようだが本年度はなし。90分で自分たちで時間配分を決め、最後全体に向けてプレゼンテーション。
雰囲気
班によってはアイスブレイクを行ったりしたようだが、自分の班はやらなかったためか、やや堅い。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
テーマ
某業界のOEM企業がスマートシティプロジェクトに参画するにあたっての方向性・戦略の立案と打ち手
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
・発散した議論を収束させたこと
・列挙された項目をMECEに綺麗に構造化したこと
これら以外は特に自身はなかった。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年11月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンラインのためなし
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- パートナー、人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
パートナー面接→人事面接(連続で行なう)
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一貫して同じ志望動機を貫いていたこと。
今までの選考のデータなども当然共有されていると考えられるので、この辺りにぶれがあると印象は良くない。
面接の雰囲気
どちらも極めて温厚な人であった。
ただし人によっては厳かで詰められることもあるようで、前の選考までの評価によって厳しさはかわる可能性が高い。
面接後のフィードバック
なし。(人によっては最終面接前の電話での日程調整で、今までのFBがされることもある)
対策の参考にした書籍・WEBサイト
企業のホームページ
最終面接で聞かれた質問と回答
コンサルタントとして必要な資質は何だと考えているか
ハードとソフト2つの面であり,ハード面では英語力、ソフト面ではコミュニケーション能力だと考えます。
英語力が重要である理由としては、世界中のナレッジを吸収し、より優れたアウトプットを導くことに役立つと考えているからです。英語はやはり世界共通語と言えるほど広まっており、蓄積されているナレッジやその新しさは、言語という観点ですと英語が一番といえます。実際私が所属しているゼミナールでも、同様の理由から参照する文献やウェブサイトは英語のものを推奨されています。
コミュニケーション能力が重要である理由としては、いかなるハードスキルもそれだけでは意味がなく、効果的に利用する手段としてこれが必須だと考えるからです。コンサルタントはチームでプロジェクトに向き合いますが、バイリンガルトリリンガルであろうと、専門知識が豊富であろうと、それを他社に伝え、その中で意見を交流し、議論を深め、磨き上げていかないと、プロジェクトの成功に至ることはできないと考えています。
以上の理由から、英語力、コミュニケーション能力が必須だと考えます。
就職活動の軸は何ですか。
2つあります。
1つ目は、他者及び社会への貢献、2つ目は、自己成長です。
1つ目の他者貢献・社会貢献を大切にする理由は、世界において日本のプレゼンスを向上させたい、そして日本国内に活気を与えたいという思いにあります。日本企業が世界で高い競争力を持っていたのも、日本国内が好景気で活気があったのも今や過去の話になっていしまいました。私たちの年代の人間は、歴史や年長者の話でよく、昔の日本は凄かったといったお話を聞くことがある一方、そういった日本が元気だった時代を知りません。この現状に対して20年少々の生涯を経てどんどんフラストレーションがたまって来て、もどかしさを感じるようになり、いっそ自分が変えてしまおうという思いが強くなりました。以上の理由から、企業や日本社会の成長・変革に寄与したい、活気を与えたいという意味で、他者貢献・自己成長を軸に置いています。
次に2つ目の、自己成長を大切にする理由についてです。変革速度が速いと呼ばれる現代では、顧客や社会のニーズも刻々と変化します。それに適切に対応し、本質的なソリューションを提供するには、顧客の様々な課題に正面から取り組み続け、自身の学びを止めないという意識と、それが可能な環境が大切だと考えており、これが自己成長を重んじる理由です。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年11月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
現在迷っている状況。
現在変革期である点はこのファームで働くにあたって非常にポジティブに感じている。
内定後の課題・研修・交流会等
今後アナウンスすると言われている。
内定者について
内定者の人数
不明だが多い
内定者の所属大学
早慶以上が多い
内定者の属性
交流の機会がなく不明
内定後の企業のスタンス
基本的に1か月。頼めば伸ばすことも可能。後悔のないように就職活動をしてほしいと言われている。変な約束を強要されたりはない。
内定に必要なことは何だと思うか
本当にEYに行きたいならば当然のこと、仮にコンサルティングファームの滑り止めや練習として考えていても、しっかりと企業研究を行うこと。なぜそのファームなのかは正直考えるのが難しい。現に入社後big4の中でグルグル転職をするような人も少なくない。しかしなぜそのファームなのかを考えると、いずれ自分がやりたいのはどういうプロジェクトなのか、どういうキャリアプランを描きたいのか、どういう専門性を身に付けたいのかという自問にぶつかる。これらはどこのファームでも聞かれうる内容であり、対策して損はない。しっかりと自分の中でこういったことを言語化して臨んでほしい。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
EYやコンサルティングファームの仕事をどれくらいの粒度で理解しているか、どれくらい1年半後自分がコンサルタントになる自覚があるかが合否の分かれ目になると感じている。コンサルタントとして相応しい振舞いを選考過程で発揮してほしい。
内定したからこそ分かる選考の注意点
再三繰り返しになるが、なざEYなのかを自分ごとに落とし込めていないと、一次面接の通過すら難しい場合もある。理由を色々な観点から述べられるよう、企業サイトやセミナーを通じて練ることが、内定には不可欠であるように感じる。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者FAQ会があった。今後何か企画があると聞いている。
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- A.
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- A.
EYストラテジー・アンド・コンサルティングの 会社情報
| 会社名 | EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | イーワイストラテジーアンドコンサルティング |
| 設立日 | 2017年1月 |
| 資本金 | 4億5000万円 |
| 従業員数 | 550人 |
| 売上高 | 1103億9300万円 |
| 決算月 | 6月 |
| 代表者 | 近藤聡 |
| 本社所在地 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目1番2号 |
| 電話番号 | 03-3503-3500 |
| URL | https://www.ey.com/ja_jp/about-us/ey-strategy-and-consulting |
