半年間の海外娯楽施設でのインターンシップで同僚と協力して人手不足を解消したことです。年末年始の繁忙期、家族との時間を大切にするスタッフの欠勤や早退が相次ぎ、その数は職場内の2割弱に昇りました。人手不足が原因で来園者の特別な日を台無しにしたくないという思い、まずは上司に積極的にシフト延長を申し出ました。繁忙期の為、既に10時間以上勤務していましたが、上限である13時間まで申請しました。次に、他パークからも協力を要請出来るようにSNSグループを作成し、人員の確保に努めました。フロリダには4つの施設があり、他施設の従業員で時間がある人や少しでも収入を得たい人の需要を見込みました。施設には私のようなインターンシップ生だけでなく、生活を賭けて働く主婦や年配の方も多くいました。そのような方と、シフトに入れないインターンシップ生との需要と供給を合致させるにはSNSの活用が有効だと思い、実行しました。その結果、人手不足を最小限に抑えられ、上司に職場への貢献度を評価されて職場内の全インターンシップ生の中の最優秀スタッフに選出されました。来園者の為に最善を尽くそうと、同僚と協力した事が認められる喜びを実感しました。
続きを読む