1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】事前にzoomのURLが送付されるため、日時になったら参加。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部社員【面接の雰囲気】面接はかなり和やかな雰囲気で進行した。事前に履歴書などの提出が無かったため、ここで学生の人柄などを見ているようであった。【何故大学院は別の大学に進学したのか?】私は学部時代に○○学の研究室へ配属となりました。進学することはもともと考えていたのですが、○○大学にはこの分野の研究をやっておられる先生が非常に多いことを知りました。また、自分自身が○○学を学習するにあたり、この大学院では自分の研究室や専攻の内容のみではなく、広く全般的に知識を得られると考え、ここを進学先として選びました。(追加質問:外部の大学院を受験するとなると受験勉強は大変ではなかったか?)はい、確かに受験へ向けたTOEICや専門科目の勉強に時間を費やしていましたが、TOEICではスコアを伸ばすことができ、これまでに学習してきた授業の内容などを改めて整理できるよい機会でもあったと振り返っています。【研究内容を簡潔に、わかりやすく説明してください。】現在私は「○○物質を用いた○○菌の二次代謝の活性化」に関する研究を進行しています。◯◯菌はその豊富な代謝能を生かして医薬品の素材や発酵食品の製造など、私たちの生活に関与します。しかし◯◯菌の代謝遺伝子のうち通常の実験環境で発現するのはごく一部のみであり、ほとんどの代謝遺伝子は眠った状態です。そこで◯◯菌に眠る代謝遺伝子を呼び起こすため、この○○菌が嫌がる○○物質をこの微生物に与えるという手法を採用しました。例えば◯◯菌が柑橘類に付着し、繁殖を試みるのに対して柑橘類側は◯◯物質を産生して対抗します。この◯◯物質を◯◯菌に添加して培養することで◯◯菌の代謝能を刺激し、新規の有用な作用を持った化合物の取得を目指します。○○菌には非常に多くの代謝能が眠っているため、食品添加物や医薬品・農薬の有効成分の発見など、展望は多岐にわたります。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】履歴書を提出する前の面接であったので、人柄が合うかどうかという所をチェックしていたと思われる。したがって最低限の身だしなみやマナー、うなずき等を作るように意識した。
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