
23卒 本選考ES
技術コース
-
Q.
あなたが大学を通じて得たものを記入してください。
-
A.
研究を通じ「実際に自分の手で実験する」ということの重要さを知りました。実験をする際に、自らの手で全ての行程を行う事でプロセス上の問題点に気付くことができました。また、結果が思うように出ない時、一つづつの行程に対してアプローチできました。この経験を元に、研究開発でも積極的に製造現場に運びます。 続きを読む
-
Q.
自己PRを記入してください。
-
A.
私の強みは目標のために挑戦し、努力を続けることです。私はアルバイトでジムのインストラクターをしています。会員様に指導する中、説得力のある結果を出すため、ボディコンテストに挑戦しました。コンテストに向けて3ヶ月の減量期間を設け、毎日体重、食事、トレーニング内容の管理を徹底しました。その結果、コンテストで優勝することができました。また、大会後に自らヘッドジャッジに出向き、改善点を聞き今後の目標を立て、実行しています。この強みを生かして技術者として目標を掲げ、挑戦し努力することで社会に貢献します。 続きを読む
-
Q.
研究の概要とねらいについてお伺いします。 卒業・修了研究の内容とねらいについて記入してください。 内容については趣旨を分かりやすく記入し、 ねらいについては研究の目的、関連研究における位置付けなどを記入してください。
-
A.
私が現在行っている研究は、“ダイヤモンド結晶欠陥のデバイス特性に及ぼす影響評価”です。私たちが行う研究の背景には、地球温暖化問題・エネルギー問題があります。これらの対策として機器の省エネルギー化が求められています。電力変換と制御に用いられるパワーエレクトロニクスの性能向上は省エネルギー化において重要視されます。現在用いられているSiデバイスは、Siの物性による性能限界が近づき、それに変わる新材料としてSiCやダイヤモンドの研究がなされています。ダイヤモンドが持つ物理的特性値は非常に優れているため、SiCを凌駕する小型で電力損失の少ない半導体を実現しうる材料であり、特に高耐圧、高出力デバイスへの適応が期待されます。そのダイヤモンド半導体を実用化するにあたってダイヤモンド単結晶の大面積化、低抵抗化、欠陥の密度低減などの課題があります。ダイヤモンドは絶縁性である為に、半導体を作る時はホウ素を混入させ電気伝導率を上げます。しかし、このように炭素以外の物質を混入させることにより結晶欠陥(合成時に生じる原子配列のずれ)が生じます。この欠陥の低減を行うにあたり、ダイヤモンド中に存在する結晶欠陥がどのような影響をデバイスに及ぼしているかを探り、どの欠陥を低減していくかが極めて重要なポイントとなります。これに対し、これまでの研究では、まずデバイスを作成・評価しその後電極等を剥いで結晶欠陥の解析を行っておりました。それでは欠陥ひとつひとつがデバイスの電気特性に及ぼす影響を評価できませんでした。そこで、私は結晶欠陥の位置・種類を予め特定して、それに対して電極を形成しデバイスの作成・評価を行う手法をとり、各欠陥がデバイスの電気特性に及ぼす影響を調査しております。この研究はダイヤモンドデバイスの実用化に向けて、どの欠陥を早急に低減させなければならないか検討していく上で重要な手がかりになると考えます。 続きを読む
-
Q.
ご希望のプロダクト(第一希望)を選択してください。 半導体用セラミックパッケージ
-
A.
これから世界的にIoT化や地球温暖化対策として自動車のEV化が更に進む中、半導体の需要が激増すると考えます。その半導体を周囲環境から守るパッケージも半導体と同様に高性能化が求められます。セラミックパッケージでトップシェアを誇る貴社の元で働く事で自分が携わった製品が社会に貢献し、仕事のやりがいにも繋がると考えます。また、現在大学研究で使用している測定方法や考え方も生かす事が出来ると思い、志望します。 続きを読む
-
Q.
ご希望のプロダクト(第ニ希望)を選択してください。 アドバンストツール(切削工具)
-
A.
私の就職活動の軸であるモノづくりをする事が達成できると思いました。アドバンスツールでは、モノづくりを支えるモノづくりができるため、お客様の要望に合ったモノづくりをしたいです。入社後は、現在大学で研究しているダイヤモンド合成の基礎を生かしながら、材料について理解を深めたいとおもいます。また、工具の性能向上の為力学などの基礎知識を身に付け、新たな形状を考案することでモノづくりを通して社会に貢献します。 続きを読む