22卒 本選考ES
デザイナー職
22卒 | 京都造形芸術大学 | 女性
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Q.
志望動機
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A.
クライアントと直接関わりながら多岐に渡って業務をしている貴社でデザイナーをしたいと思い、応募しました。私は、企画からアウトプットするまでの過程に携わってデザインをしたいと思っています。デザインをする上での戦略を考えたり、価値づくり、世界観をつくることがしたいです。その中で私は、クライアントの課題を見つけて、解決するベストな方向性を見極めます。アイデアを出し、そのコンテンツには何が必要かを考えてトータルでデザインしてきたので、チーム内ではリーダーとして制作物の方向性を固めたりする役割を多くしてきました。貴社は、以前までグラフィックデザインの事務所でしたが、今では空間デザイン、メニュー開発、ミニシアターの案件まで様々な業務を行なっています。そのバイタリティ溢れる仕事ぶりに惹かれ、私も挑戦してみたいと思いました。私は今まで大事にしてきた力を貴社でさらに伸ばし、貴社の成長にも貢献できるようにしたいと考えています。 続きを読む
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Q.
自己P R
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A.
能動的により良いデザインを追求できる行動的な人間だといえます。大学二年生の中頃、紙コップのデザインを考える課題がありました。私は自ら顧客を設定し、その顧客に依頼された体を想定してデザインを作ろうと考えました。この機会に地元の名酒、白雪を製造している小西酒造に赴き、取材と試飲を依頼しました。その結果、日本酒カクテルのレシピをもらうことができ、そのレシピを元に試行錯誤しながらも若い女性をターゲットにした紙コップのデザインをすることができました。担当者の方からは、「商品のコンセプトを最大限に生かしてもらったように感じる、とてもいいデザインだ」とお褒めの言葉をいただきました。この経験から、私は届けたい人のためのデザインを追求する楽しさを知りました。私は課題でありながらそれを自分が楽しむ方向に持っていくことができ、尚且つより良いモノを作るために追求することを怠らない人間です。 続きを読む
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Q.
あなたの 長所・短所は?
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A.
長所:好奇心・成長意欲があること、いろいろ考えることが好きなこと この長所のおかげでいろんなことに挑戦しました。地元のイベントクリエイタースタッフを始め、お仕事への応募、学内プロジェクトへの参加など、常に新しいことへチャレンジして、自分は何がしたいのか自分に問うことをやってきました。社会人になってもこの長所を大切にして自分の成長を促し続けていきたいです。 短所:好奇心と成長意欲がありすぎてあまり慎重じゃないところ 私は自分の成長のために、自分のプラスになることなら何でもやってきましたが、その中で人を信じすぎてしまって騙されてしまったことがありました。あまり周りに相談せず、1人で突っ走ってしまったことが原因です。私の長所は短所にもなり得るのだと思いましたが、この経験を受け止め、信頼できる人は共通体験をした人だということを知ることができました。今では一緒にイベントを作らせてもらった人と活動をしています。 続きを読む
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Q.
あなたの趣味や 興味のあることは?
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A.
趣味: 昔の映画を見る、音楽を聴く、歩くこと(今は西国街道制覇するために歩いています。)、コラージュ、ツーリング、考えること 昭和中期〜後期までのカルチャー・デザイン・媒体 (沢田研二・山口百恵・菅原文太が特に好き) 興味があること ・大正時代のデザイン ・哲学 ・世の中のコトの構造 続きを読む
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Q.
あなたのポリシーや こだわりは?
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A.
セルフコントロールをすることです。当たり前のことですが、自分の体調やメンタル面には気をつけています。私は学校から家が遠く、2時間かけて行っています。その中で課題制作やバイトなど私生活と学校の両立をしなければいけませんでした。自分の体調を整えるために睡眠を取ること、とストレスをうまく解消することを優先しました。寝不足の状態が続いた時は、1日空白の時間を作り、しっかり寝て、ストレス解消のために散歩を取り入れました。そして精神も安定した状態で作業をやって、制作に取り組むことでモチベーションを高く維持することができました。そのため、私は自分をコントロールすることを忘れないように生きています。 続きを読む
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Q.
自由記入欄
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A.
私のデザインの関わり方として、人と人が関わるからこそデザインの価値が生まれると思っています。例えば、お茶を飲みたい人がいるとして、お茶を頼みました。そして運ばれてきたお茶は、湯飲みに入っていて、その下に茶托があって、お盆の上に乗せられていて、それを運んでくる手に支えられてお茶は飲めます。この過程ではどれか1つなくてもお茶は飲めます。しかし、お茶の間にいろいろあるからこそ、お茶を美味しく飲むことができる。その間にあるものは思いやりでできていて、それがデザインの価値だと思っています。人と人が関わり合うからこそ届けたい人がいて思いやりが生まれて、その思いやりが形になったものがデザインだと思っています。 続きを読む