22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 同志社大学 | 女性
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Q.
研究課題、興味のある科目、学業で力を入れたことなど
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A.
文化がメディアを通して表象される現象についてゼミで学びました。具体的には、テレビや小説の描写が文化のどの部分を切り取り、受け手に何を伝えるかを考察しました。最も力を入れたのは、民族学博物館でのヨーロッパ文化の展示を分析し、英語で論文を書いたことです。展示内容と方法、反対に展示されていないものは何か、展示の裏にある意図は何かなど、様々な観点からの分析を論理立てて文章を作るのに苦労しましたが、抽象的な事柄を多角的な視点から考え抜いて言語化したプロセスは仕事でも応用できる場面があると思います。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を注いだこと
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A.
カナダでバンド活動に打ち込みました。大学2年次に10か月間のカナダ留学を経験し、小学5年生から練習していたドラムを続けるためにバンドに加入しました。趣味の範囲ではありましたが、厳しく音楽に向き合い、毎週個人練習をして確実に上達してから全体練習に臨むようにしていました。また、言語の壁を超えるためにメンバーと積極的にコミュニケーションを取り、自分のやりたいことや感謝の気持ちを伝えるよう心掛けました。そうするうちに多くの曲や楽器を任されるようになり、メンバーとも打ち解けてバンドが私の第二のホームになりました。メンバーが私の誕生日パーティーを開いてくれたことや、何より私が日本に帰国する際に、私のことを一番信頼している、私ならこの先何があっても大丈夫だと言ってくれたことを思い出すと今でも勇気が湧いてきます。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは、変化への適応力です。留学先の大学で司法の授業を受講したときに、日本での学習法が通用せず、試験で40点を取ってしまい単位取得が危うくなりました。そこで原因を考えると、講義中に聞こえた単語を書きとるのに必死で内容を理解できていなかったことに気付きました。それ以降、私は勉強法を変え、授業中は講義の要点を捉えることに集中して授業後に教科書から詳細情報を得るようにしました。課題の添削をカナダ人の友人に頼むなど、周囲の協力も得られたおかげで、最終試験では80点を取って単位を取得することができました。 一方、私の弱みは、自分のために努力することが苦手な点です。学校の課題や運動など、手を抜いても他人に迷惑がかからないことだとやる気が出ないときがあります。このようなときは、自分の気持ちに向き合い、自分に合った方法を見つけて物事に取り組むようにしています。 続きを読む