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16卒 本選考ES
マーケティング&セールス
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Q.
選んだコースで、あなたがソニーで取り組みたい具体的な内容について記述してください。※プロダクト&サービスプランニングコースが第1希望の方については、今後ソニーが作るべき新しい商品・サービス・アプリをあなた自身のアイデアや工夫を交えながら提案し、その理由を記述してください。提案にあたっては、お客様が具体的にどのような体験ができるのかを記述してください。(300文字以内)
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A.
私の将来的な目標は、マーケターとして、日本を代表するSONYブランドの魅力を最大化していくことで、世界に日本のモノづくり大国としての存在感を再確認させることだ。そのためにも貴社に入社後は、国内でマーケティング&セールスの基礎知識やノウハウを身に着け、最終消費者の行動、ニーズに対しての理解を深めたい。次に、海外駐在に挑戦し、現地で管理職として人を動かす経験を積むと同時に、現地の市場に対する理解を深め、一流のマーケターとしてのキャリアを築きたい。そして将来的に最上流の商品企画にマーケティング&セールスの立場から関与し、「売れる」ことを徹底的に追求した商品づくりを主導していくことで上記の目標を達成したい。 続きを読む
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Q.
現時点であなたが興味/関心のあるプロダクト・サービスの領域・カテゴリを選択してください。選択した領域・カテゴリで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を記述してください。(200文字以内)
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A.
新興国スマホメーカー向けの廉価版画像センサーだ。理由としては、現状貴社にしか作れない製品であること。また生産能力の拡大に最大規模の設備投資を行っていることに加え、供給先の分散ができるという意味でも、高画質の画像センサーとして確立したブランドを生かして、いかに中・低価格スマホ市場のスタンダードとしての地位を確立できるかが、今後の事業の収益性を確保するために最も重要なミッションだと考えるからだ。 続きを読む
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Q.
卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。 (500文字以内)
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A.
私が学業で最も力を入れているのはゼミの研究だ。私がテーマとして取り上げたのは、中小製造業の人材問題の解決手段としてのポリテクカレッジの可能性についてである。現在、中小製造業は技能継承問題など様々な人材面での課題を抱えている。私はその解決策として、国が運営する教育機関であるポリテクカレッジに注目した。ポリテクカレッジでは高卒者を対象に基礎課程2年、応用課程2年の非常に実践的な教育を施している。たとえば全授業時間に占める実習学習時間の割合は高専で30%、国立大学工学部で45%であるのに対してポリテクカレッジでは65%と圧倒的である。このような非常に実践的なカリキュラムを通して、大学工学部の育成する「技術者」と工業高校の育成する「技能者」の間のインターフェイスとなる人材を育成することがポリテクカレッジのミッションであり、中小製造業の抱える人材問題を解決する手段として効果的だと私は考えた。そこで私は実際に千葉県にあるポリテクカレッジを訪問・視察し、職員に対するヒヤリングを行い、現状の課題分析を行った。今後は千葉の製造業に対してもヒヤリングを行い、両者の需要と供給のマッチングを図る方策を探っていく。 続きを読む
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Q.
あなたが何かを解き明かした・成し遂げた・作り上げた、いずれかの経験について、 あなた自身のアプローチや工夫と役割、最終的な成果(物)がわかるように記述してください。(500文字以内)
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A.
インドの現地IT企業で2か月間インターンとして働いた経験についてだ。私は日本人学生3人チームのリーダーを務めた。到着後、私たちは「日本の銀行の市場調査をしてくれ」以外の指示を与えられず、いきなり放置されてしまった。そこで私たちは、自分たちがこの企業に与えられる価値は何かを話し合い、唯一の強みである日本語能力を生かして何か1つ、会社の役に立ち、形として残る成果を残すという目標を設定した。私はリーダーとして、メンバーに日本の地方銀行を経常利益などの数値から100行抽出したデータを作成してもらい、自分はインド人上司に国際電話を使って情報収集をさせてもらえるように掛け合った。また周囲の社員に毎日積極的に話しかけ、製品についてのレクチャーをしてもらえるように呼びかけ続けた。結果として、仲良くなった社員から製品についてレクチャーをしてもらえることとなり、製品の情報をもとにターゲットとして絞り込んだ銀行50行に国際電話をかけ、システムに関する情報を集めてデータを肉付けしていった。最終日にはデータを提出するとともに、CEOを前にマーケティングの提案をさせてもらい、具体性の高さを評価していただくことができた。 続きを読む