21卒 本選考ES
総合職(セールス&マーケティング)
21卒 | 早稲田大学 | 女性
-
Q.
選んだコースで、あなたがソニーで取り組みたい内容について記述してください。
-
A.
貴社の優れた技術力の結晶である製品を、顧客のニーズに応じた課題解決提案の中で魅力的な商品へとグレードアップさせる。そして、世界全体のライフスタイルの基準軸をSONY主体で動かしていくダイナミズムを営業として体感し、推進したい。雑貨店バイト時代のポリシーは、相手が興味を持った商品のあらゆる特色を言葉を濁さずお伝えすること。徐々にお客様から「あなた正直で安心できるから買ってみる」との言葉を頂くようになり、目先の利益追求だけでなく相手の人柄や要望に合わせた本質的な価値提供こそが長期的なビジネスの鍵と実感。この意識を活かし、特に音を通じた日々の感動体験の積み重ねが人生をより豊かにすることを証明したい。 続きを読む
-
Q.
現時点であなたが興味/関心のあるプロダクト・サービスの領域・カテゴリーを選択してください。
-
A.
「クラウド,クライアントアプリ,オーディオ,カメラ,ゲーム,スマートフォン,テレビ,AI,医療用機械,LSI,イメージセンサー,ディスプレイ,サーバー,社会インフラビジネス,ソリューションビジネス,その他」から最大3つまで選択することができる。(最低1つ) 続きを読む
-
Q.
選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を記述してください。
-
A.
(1)KOOVやcreaB。教育とテクノロジー、両分野の強みを掛け合わせたプロダクトデザインや、多文化共生の実現につながる育みの意識に惹かれた。自分とは異なる意見や考えを容認し、クリエイティブな行為を通じて相手のことを理解すべき場面で、上記の製品アイデアは大いに活用できる。(2)EON Devkit等の自動運転キットとWH-1000XM4。舞台演出やライブ配信での感動体験の質向上につながる技術だ。 続きを読む
-
Q.
卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。
-
A.
認知神経心理学のゼミに所属。心理学の一分野であり、文字通り認知心理学と神経心理学が統合した学問分野。前者の認知心理学は、人間のこころの動きを情報の流れとして捉える。見たり聞いたりした情報が、我々の五感に取り入れられた後の処理プロセスや反応行動に着目する。この一連の流れを情報処理の経路として仮定し、その正誤を実験を通して検証する。後者の神経心理学は、失語症や認知症などに代表される脳損傷事例を扱う。該当する患者の方々の症状を基に、その原因となる脳部位を類推する。まとめると、認知神経心理学は脳に何らかの損傷を受けた人間の言動に対し、健常な人の外界認知・処理プロセスの分析結果を応用することで、その障害のメカニズムを解明しようと試みる学問だと言える。自身の卒論では、線画の認知を取り上げる。立方体を描いた単なる白黒の線画と、それに陰影情報が付け加えられた線画を実験参加者に提示する(Python使用予定)。線画の表面には2点のドットを示し、どちらの点が手前もしくは後方にあると感じるかという奥行き判断を行ってもらう。収集したデータをもとに、線画の奥行き知覚に輪郭線と陰影情報が及ぼす影響を検証する。 続きを読む
-
Q.
あなたが何かを解き明かした・成し遂げた・作り上げた、いずれかの経験について、あなた自身のアプローチや工夫と役割、最終的な成果(物)がわかるように記述してください。セールス&マーケティングコースが第1希望の方については、経験を2つ記述してください。
-
A.
【成し遂げたこと その1:駅ナカ雑貨店で顧客満足度の向上と個人売上UPを同時達成】高3から始め、3年目に突入した接客業務。当時、大学3年の私はアルバイトの中でも最古参。基本スキルはほぼ完璧だった。しかし、短いスパンで従業員が入れ替わったり、商品や接客対応へのクレームが頻発していたことで、顧客と店員の長期的な信頼関係の構築が疎かになっていた。そこで私は、後輩に対して「クレーマーの方が来たらとりあえず社員に引き継ぐ」といったマニュアル通りの一方的な指導を見直し、「自分が相手の立場だったらどうしてほしいと思う?それは何故?」と問いかけを基軸とする対話形式に変更。また、私個人もお客様から質問や相談を受ける前に「お困り事はございませんか?」と自発的な接触を試みた。加えて、商品の良い点だけをアピールせずに、他の商品と比較した際の欠点・特色まで正直に説明を行った。販売物のマイナス面に触れることは非常に大きな賭けであり、チャレンジだった。この結果、数名のリピーター獲得と個人売上の5割増し(3時間で2万円未満→常時3万円以上)を実現できた。【成し遂げたこと その2:学園祭運営サークルでの業務効率改善】ポスターや看板のデザインを2年間担当。一見煌びやかな団体に見えても、内部では大量の制作依頼にてんてこ舞いの日々が続いていた。チーフが割り振ったタスクを各自が黙々と遂行する流れだったが、直前期には皆が揃って疲弊。タスクの無言放置が相次いだ。そこで私は「与えられた仕事は担当者が絶対に最後までやる」従来の風習から「状況に応じて最適な人が担当する」方針への変更をチームに提案。その後、メンバー同士で仕事を引き継ぐ協力関係や、各タスクの進捗を皆で共有し、仲間の状況に気を配る風潮が生まれた。結果、些細な衝突も減り、全ての仕事を完了させた状態で祭当日を迎えられた。平社員なりの当たり前を疑う精神が活きた体験だ。 続きを読む