最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】社長【面接の雰囲気】社長がとてもおしゃべりな方で、こちらも緊張せずに最終面接に臨むことが出来ました。規定時間の30分を超えて、80分も話してしまいました。それくらい、話しやすく「時間なんて気にしなくていいよ」など気遣ってくれるような寛大な方です。【学生時代に最も注力したこと】私が学生時代に最も注力したことは、英語力の向上です。大学2年の夏、ゼミ研究の為に2週間ほどタイに行きました。そこで、コーヒー一杯すら頼めない自分の英語力に気づき、グローバル化を背景に漠然とした不安に駆られ、留学を視野に入れ始めました。その後大学で自己分析を行う機会があり、能動的で消極的な性格を変えたいと強く思い、自己成長という観点から1年間の留学を決意しました。留学中、積極性の習得と英語のリスニング・スピーキング力の向上に焦点を当て、自分からアクションを起こし、会話を増やすことを意識しました。例えば、現地の大学生とルームシェアや地域の体育館で行われているフットサルイベントに毎週参加しました。その結果、日常の9割以上が英語になり、約1年かけて不自由なく英語でコミュニケーションを取れるようになりました。この経験から、やり抜く力とそれに伴う継続力、自分から行動できる積極性を身に着けました。【あなたの強みはなんですか?】私は、いかなる逆境も成長の糧になることを信じ、愚直に努力出来ます。大学2年生で東京都の1部リーグに所属する社会人フットサルチームに加入し、小・中・高のサッカー選抜経験から試合出場を期待していました。しかし実際は、フットサルをほぼ未経験で知識や戦術理解が欠如しており、「技術だけの使えない選手」と加入後初シーズン全試合ベンチ外でした。そこで私は、試合に出れない=チームを客観的に学べるチャンスとプラスに捉えました。そして、チームがコミュニケーション不足の意図のズレによる連係ミスが多いことに気づき、練習中、意図のずれによるミスが起きた際には1対1で話し合い、1つ1つのプレーに対する共通認識を生み出しました。その結果、ベンチに入れなくても熱意を失わない姿勢が認められ、レギュラーを獲得しました。私はこの長所をもって、挫折や苦労を前向きに捉え、常に学ぶ姿勢を忘れずに成長していける社会人になりたいと思っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】話に一貫性を持たせることと誠実さをアピールできるよう心かけていました。別に質問に対して素早くこたえられていたわけでもなく、本当に悩まされるような質問には10秒ほど考えてから回答していました。面接官の面接フィードバックでは、適当なことを言わない点と話に一貫性があると評価していただきました。
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