【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】前半に1次面接の内容を確認するような就職に関する質問が終わったあとは、僕自身の友人関係や恋人関係など私生活の話を朗らかな雰囲気で聞いてくださり、面接官の方の学生時代のお話などもしてくれました。【弊社は大企業ではないですが、大学院で勉強をされているので大きな会社へ行こうという考えはありませんか】私が就職活動で譲れないものとして第一に水道など水に関係する仕事であること、そして2つ目に良い人間関係の中でチームとして仕事に向き合いたいということがあります。大きな企業も魅力的ではありますが、先に就職した先輩や友人の話を聞いていると、大企業では人数が多いのはもちろん転勤も多く、同僚の名前を覚えられないという会社もあると知りました。僕が現在所属している研究室は私立大学に比べ非常に人数が少なく、教授ともいつでも話ができるという環境にあるので、そのような環境で仕事がしたいという想いがあり、小規模の事業所に別れている御社を希望しました。【福利厚生を気にしているようですがなぜですか。】私は小学生の時に両親が離婚して以来、母子家庭という形で育ちました。母は朝から晩まで仕事をしており、わたしたちのためだとわかってはいましたが、幼いころの私は非常に寂しい思いをしたことを覚えています。そういった家庭環境で育ったためか、私は早いうちに結婚をして家庭を持ちたいという夢を持っており、また、なるべく子どもと過ごす時間を多く取りたいと考えています。御社は福利厚生が充実しており、転勤もほとんどないということで志望させていただきました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接と同じようにコミュニケーション能力が重視されていたように思います。事前に専門試験があったのですが、私がその試験問題をほとんど解けなかったという話をしたところ、試験結果より人間性で評価するという話をしてくださいました。また、業務内容も様々な人とコミュニケーションを取ることが主だということでした。
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