【未知のIT世界への挑戦】【21卒】日立製作所の夏インターン体験記（理系/インターンシップ（技術系））No.7682（愛知県立大学大学院/男性）（2019/9/27公開）

日立という大企業に興味があって参加をしました．
漠然とメーカーと捉えていたので，ITが強いということは知りませんでした．
調べていく中で，情報系の事業も広く展開しており自分のスキルが活かせる環境だと感じたので参加しました．

大きな対策はしていません．
強いて言えば募集時期が日系の他のインターンよりも比較的早かったので，早めに情報を収集する必要があったと思います．

ITによるビジネスの検討

1週目にやったこと

1周目は部署に入り自己紹介，交流を行った．また部署の理解をするために部署内の様々なひととお話をさせていただいた．自分がインターンで何をしたいか求められることが多かった．

2週目にやったこと

自分がインターンでできることを考え，最終成果を作り出した．それとともに，様々な事業所や工場へ見学に行った．自分から積極的に社員さんに話しかけることが求められた．

3週目にやったこと

個人としての最終成果報告のための資料作成がメインだった．自身の考えをビジネスとして起こしパワーポイントを使って資料を作った．また，その発表をした．
最終日には各部署に散らばっていたインターン生との協力した成果報告があった．

受入部署の担当課長他20人ほど

なし

ソリューションを提案するときには，お客様視点で話をする必要がある．技術ありきの提案になってはいけない．とフィードバックをいただきました．技術を持っている企業だと，自分たちの使いたい技術をベースに問題解決を行いがちだが，大切なのはお客様に寄り添ってその課題を解決できる技術を選んで提供することだと教えていただきました．

最終発表に向けて情報を整理し，自分自身の考えを形にすることに苦労した．また，3週間という長い時間をインターンシップに取られるので夏休みという貴重な時間をとられるのが大変だったこととして挙げられる．
話したことのない社員さんと何十人と関わることができるので，苦手な人は疲れてしまうかもしれない．

社員さんの雰囲気や社内の雰囲気を近くで体感できました．また，数人ではなく数十人の社員さんと仲良くお話できたことで雰囲気や大事にしていることを多角的に見ることができました．
人事の方も社員さんも優しい人ばかりで，挑戦しやすい環境だったと感じます

ITスキルはある程度あると業務内容の理解がスムーズにできると感じました．また，社会人の方と話せるコミュニケーションスキルも重要でした

今回の日立製作所のICTインターンシップは，いわゆる学生同士で成果を出すようなものではなく，デスクがあり定時で社員さんと同様に働くことができました．そのため実際に社員さんがどのような1日を過ごしているのか，仕事のスピード感，出張等の感覚も把握できたので働くイメージができました．

インターンシップを通して，社員さんに一緒に働きたいと言っていただけたため．インターンシップの中で自分のリーダーシップ，論理的思考力を活かしながら課題に取り組む姿勢を純粋に評価していただけたと感じたので，準備を怠らなければ本選考でも内定が出ると思っています．

志望度が上がった理由は，社員の方々の印象が良かったのとその環境と自分の価値観があっていると感じたから．事業内容としては初めに思っていたようにIT系で自分のやりたいことができる企業であった．かつ，社員さんの雰囲気，考え方も自分とマッチしていると感じた

内定直結ではないが，インターンシップに参加することで企業理解が深まるという点，今後の情報がもらえるという点で本選考で有利になると感じた．3週間社内で働くことで社外では聞けない話も聞くことができた．

IT企業かメーカーの情報システム部に勤めたいと考えていた．また，教育制度等の福利厚生が充実している大手企業を志望している．具体的には日立製作所やAGC，NTTコミュニケーションズなど．インターンシップに参加し，大手メーカーの情報システム部というより自身がお客様と関わることのできるIT企業のほうが向いていると感じている．

日立製作所のインターンシップに参加することで，大手IT企業への志望度が強くなった．大きな企業では自分のやっていることが実現するまでのスピード感がないのと感じていたが，思っていた以上にやったことがお客さんに反映されるまでのスピード感があった．そして何よりベンチャーではできない大きな仕事を取り扱っていることが魅力的であった．