「身近な物で人々を喜ばせたい」という夢を貴社で実現したいです。幼少の頃の経験から上記の夢を抱きました。学生時代には、趣味である海外旅行を存分に楽しむ中で、包装に対して強い興味を抱くようになりました。多くの国を訪れる中で、例えばアフリカや東南アジアでは、まだ日本の百貨店で行われるような商品に丁寧な包装をする文化はありませんでした。せっかくのお土産も粗雑なビニール袋に入れられていまい、商品そのものの魅力も下がってしまう印象を受けました。また、例えば綺麗な景色の写真がメインのカレンダーなどが、綺麗に映るのもその下の紙自体が優れた原料から出来ているからだと知りました。優れた紙でなければ、その上の写真も鮮やかには仕上がらないと考えます。これらの事から、商品自体の魅力に紙が大きな役割を果たしていると実感しました。私は、特に食品の包装紙や買い物袋等、身近な製品の包装や素材に関わることで夢を実現させたいと考え、製紙業界を志望します。中でも貴社は、段ボール原紙から包装用紙まで、紙製包装素材のサプライヤーとして幅広いフィールドに対応しています。貴社ならば、あらゆる場面で紙から人々に喜びを届けられると思いました。また、包装用紙では国内でトップシェアを誇る貴社で、今後は世界中に貴社の包装を広めていきたいです。そしてその包装紙によって包まれた商品が誰かの手に渡り、新たな笑顔の創出につながっていければうれしいです。
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18卒 | 上智大学 | 男性
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