【18卒】パナソニックインフォメーションシステムズのSE職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.4782（近畿大学/女性）（2018/2/9公開）

志望動機 / 資格 / 自己PR / 大学時代頑張ったこと

ESは会社説明会の場で話を聞いた後に提出します（パンフレットの参考可）。志望動機を記入する欄もあるので、書いた内容を自分のメモにも書き写しました。

SPIの参考書を１周し、特に数学では自分が苦手な分野（推論など）を重点的に復習しました。今は無料アプリなどもあるので、勉強量が足りないと思った分野はアプリでも確認しました。

言語、非言語、性格診断 / 数学、読解

売上げを上げる食堂のメニューを考案せよ

このGDではリーダーなどの役割を決めてはいけないというルールがありました。様々な点からの情報を把握・理解し、その中での自分の意見をまとめなければいけなかったので、頭の回転の速さ・発言力がおおいに重要だと思います。

人物重視で採用を行っているので、嘘偽りなく話せば真剣に理解しようと話に入り込んでもらえます。志望度の大きさや情熱、会話のキャッチボール、資質が重要で、学力というよりは人間性で判断してくれたのではないかと思います。焦らずじっくりと冷静に、面接に臨んでください。

人事の方が非常に親切で、雰囲気も和やかでした。面接などの選考をただこなすだけではなく、
個人としてしっかりと見てくれている印象を持ちました。

学生時代頑張ったこと

私は学生生活を通してアルバイトに励み、環境が変化しても楽しんで成長を成し遂げてきました。なぜなら、塾の講師から無印良品の販売スタッフにアルバイトを変更した際、働き方のギャップに慣れるまで非常に苦労したからです。その理由は、前者は自分で言われた仕事を効率良く行う事に対し、後者はチーム全体で言われる前に自ら仕事を行うという大きな差にあります。その為、無印良品で働き始めた当時は、社員さんやお客様に何をしてもお叱りを受けるという板挟みの状態でした。しかし、そういった失敗を積み重ねる内に、叱られた際のアドバイスや周囲の働き方を吸収して、報連相を要領よく行う（尋ねる人物やタイミング・長さを適切にする）事や客観的に自分が今できる仕事を見極める事ができるようになりました。その結果、社員さんやお客様からお褒めを頂く事が多くなり、今では自ら仕事を行うだけでなく、周りの仕事も客観的に見てサポートも行っています。この経験を活かして、入社後は個人として自発的に仕事を楽しむ事は勿論、部署でも成長を高め合える存在となりたいです。そして、将来は部署そして会社の利益も上げ、その先の世界を変える楽しさも創り上げたいです。

将来どんな人間になりたいか

私は将来、仕事を楽しむプロジェクトマネージャーになりたいです。なぜなら、将来お客様の業務効率化・コスト削減を図るだけでなく、今後はお客様の事業や市場を創出して、共に成長していけるSIer（サービスインテグレーター）が求められる第四次産業革命の時代がすぐそこまで来ているからです。そして、そのサービスの中心人物であるプロジェクトマネージャーを目指し、今後迎える第四次産業革命の新たなビジネスモデルを創出できるような、お客様のバリュークリエイターになりたいと考えています。そのため、入社後は常に新しいIT技術を学んでいこうという好奇心や、プロジェクトをチームで成功させるための自分の枠を超えて働ける主体性を磨こうと考えています。