18卒 インターンES
研究職
18卒 | 東京理科大学大学院 | 男性
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Q.
現在、学業で主に取り組まれている内容や、専攻・研究テーマについて具体的にお書きください。(300字以内)
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A.
私は複合材料の研究を行っています。その中で従来の有限要素法と比較して、計算時間の短縮および計算精度の向上が期待されている制約条件付き有限要素法により解析を行っています。この解析方法の歴史はまだ浅く、過去には母材中に長繊維を一本複合したモデルしか確立されておりません。そこで私は、比較的短い繊維を母材中に分散させたモデルの作成を行っています。繊維の配向角や含有量、寸法といったパラメータを変化させることで、解析モデルを実際の複合材料により近づけることが可能となります。今後は現在作成している二次元解析モデルを三次元解析モデルに拡張し、三次元における制約条件付き有限要素法の定式化を行う予定です。 続きを読む
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Q.
なぜ上記テーマを希望しているのですか。これまでの経験や研究内容・専門知識・スキルなどを、希望テーマでどのように活かしたいかを含めてお書きください。(200字以内)
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A.
私は大学進学後に学んだCAE・CADに関する学問に興味があります。現在私は汎用有限要素解析ソフトAbaqusによってCAE解析を行っており、条件に応じて複数のモデルを作成しています。解析モデルを作成するには荷重条件等を自分で設定し、実際に出力した解析結果が適切かを評価しなければなりません。解析モデルの作成から結果の評価までに学んだことを、強度的信頼性を有する製品開発に活用したいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に学業以外でもっとも力を入れて取り組んだことをなるべく具体的にお書きください。(300字以内)
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A.
音楽系サークルの運営に最も力を入れて取り組みました。私は中学三年から現在まで音楽を続けています。私がサークルに参加した時点で、他にも似たような団体が複数あることから大学の公認団体ではありませんでした。非公認団体には部室が与えられず、満足な練習場所が確保できないという問題がありました。そこで私はサークルの部長に就任し、サークルを公認団体にするべく尽力しました。音楽のジャンルに偏りがない、楽器経験の有無を問わないといった特長を大学側に主張することで、結果公認団体として活動することを認められました。この経験から、現状に満足せず常により良い環境を目指し、実現させるために行動に移す姿勢が身につきました。 続きを読む
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Q.
あなたを表すキーワードをお書きください。(20字以内)
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A.
一度始めたことを最後までやり続ける 続きを読む
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Q.
上記に対する理由もしくは具体的なエピソードをお書きください。(300字以内)
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A.
何事も長く続けることでこれまでにない経験、成果を得ることができると考えているからです。私は大学進学後、一年生から四年生までアパレル販売のアルバイトを経験しました。売り場に展開される商品の数や、品出し等の業務におけるルールの数が多く、全てを把握することに苦労しました。そこで、インターネットやスマートフォンのアプリによって商品の知識を深め、自分の行った作業を反芻し問題点を明確にしました。何度も繰り返すことで作業効率が上がり、最後の一年間は商品のレイアウト変更・閉店後の商品整理でリーダーを任されるようになりました。これまでに経験した達成感は、一度始めたことを最後までやり続けてきた結果だと思います。 続きを読む