就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
富士通株式会社のロゴ写真
インターン参加で選考優遇あり

富士通株式会社 報酬UP

【ICTでモビリティ変革】【21卒】富士通のOpenコースの本選考体験記 No.8887(早稲田大学/男性)(2020/7/22公開)

富士通株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2021卒富士通株式会社のレポート

公開日:2020年7月22日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • Openコース

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
内定先
入社予定
  • 豊田自動織機

選考フロー

企業研究

企業研究の前提となるのは、やはり自分が入社して何をしたいのか具体的に語ることができるようになる必要がある。
その中で私が活用したのは、富士通ジャーナル、企業公式サイト、就活会議、オープンワーク、ワンキャリアである。中でも富士通ジャーナルには、富士通が最先端のテクノロジーを駆使してどのような取り組みをしているかが事細かに記載されているので、今後富士通を受験していく学生たちは必読であろう。この中から関心を持った取り組みをピックアップし面接やエントリーシートで語れるようにしておくとよいだろう。
富士通ジャーナルについては内定後の面談でも社員さんが言及していたため、企業公認の企業研究ソースであると考えられるので積極的に活用すべき。

志望動機

貴社の一員として、ICTを活用した安全で快適なモビリティ社会を実現したいです。
アメリカへの短期留学時に自動車のシェアリングについての講義を聴講し、モビリティの変革に携わる人々の熱量に圧倒され、それらに携わりたいと決意しました。
変革の起因となるCASE領域に関して学ぶ中で、ソフト・ハードウェア及び通信等を結ぶICTが鍵を握ることを知りました。
その中で、パソコン、スマートフォンなどの分野で培ったハードとソフトの技術の双方に強みを持ち、お客様にヒューマンセントリックかつ有用なソリューションをICTを用いて提供することができる貴社を志望しています。
また、貴社の業務では、社内外と連携して業務に当たることが必須となり、私の強みである巻き込み力が活かされると考えます。それは、社会人と学生の団体で、就活生向けイベントの推進リーダーを務めた際に活かされました。強みを活かし、自身のビジョンを達成するとともに貴社に貢献したいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

富士通で挑戦したいこと(600)、学生時代に自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードについて、背景、取った行動、その結果をできるだけ具体的に(600)

ES対策で行ったこと

就活会議などのエントリーシートを参考にエントリーシートの枠組みを作っておいた。そこから富士通などの総合電機メーカー向けのエントリーシートにカスタマイズした。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

市販のテキストを購入し、何度も学習した。

WEBテストの内容・科目

言語 非言語 英語 構造理解

1次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

明るさと自信に満ちた態度だと思う。
文系の学生は営業職への配属が多く、そこへの適性があるか否かが大きな判断基準を占めると考えられる。

面接の雰囲気

多少フランクな印象を受けた。やはり、4月の面接ということで学生側が慣れていないのを承知だったのだと思う。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたことは何ですか。

北海道日本ハムファイターズ二軍で、渉外担当として商品企画を行った経験です。
私が所属したチケット部では、高価格のバックネット裏の空席率が7割にも上るという課題を抱えていました。その解決には、リピーターを創出するための「きっかけ作り」が必要であると考えました。以上の背景から、インターン生史上初となるチケット企画を社員の方に志願しました。
まず、チケット部門のインターン生でファンへの意識が高い大リーグの試合前サービスを分析しました。そこに共通していた低コスト、高付加価値の特典を当該座席のチケットに付けたいと考え、複数の案を用意し来場者へ直接ヒアリングを行いました。その結果、試合前のグラウンド上で練習中の選手を撮影できる特典をつけたチケットが大きく支持を集め、企画に至りました。
当初、練習中のグラウンドにファンを入れるという企画内容に球団マネージャーは難色を示しました。しかし私は、彼の懸念点を丁寧に伺いながら撮影時間や場所を何度も見直し、最終的に理解を頂くことができました。
その結果、企画チケットは2日間で60枚が完売しました。またそれ以降、チケット購入者の8割以上に当該座席をリピート頂くことができました。

あなたの強みは何ですか。

私は竜巻のように周囲を巻き込み、行動できます。その強みは、社会人と学生の団体で、就活生向けイベントの推進リーダーを務めた際に活かされました。
当初オンライン会議を重ねるも、意見を発信するメンバーが限定され、議論は進展しませんでした。2ヶ月後にイベントを控え、一時は開催を危ぶむ状況に陥りました。そこで私は食事会を主催し、オフラインで意見交換を行う場を設けました。
食事会に際し、学生メンバーのみでイベントの企画内容を検討し、事前に全員の合意を得ました。それにより、オンライン会議で意見を発信できていなかった学生たちは、提案内容を事前に理解した状態で食事会に臨むことができ、全員での活発な意見交換に繋がりました。それ以降状況は一変し、イベントは成功に終わりました。

最終面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部マネージャー
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

企業研究の欄にも言及したように、富士通ジャーナルなどを通して自身のやりたい仕事が具体化されていた点。

面接の雰囲気

最終面接の割には想像していたよりもフランクであった。これも社風のなのかもしれない。ただし、気を抜いてはいけない。

最終面接で聞かれた質問と回答

富士通を志望した理由、やりたい仕事を教えてください。

貴社の一員として、ICTを活用した安全で快適なモビリティ社会を実現したいです。
アメリカへの短期留学時に自動車のシェアリングについての講義を聴講し、モビリティの変革に携わる人々の熱量に圧倒され、それらに携わりたいと決意しました。
変革の起因となるCASE領域に関して学ぶ中で、ソフト・ハードウェア及び通信等を結ぶICTが鍵を握ることを知りました。その中で、パソコン、スマートフォンなどの分野で培ったハードとソフトの技術の双方に強みを持ち、お客様にヒューマンセントリックかつ有用なソリューションをICTを用いて提供することができる貴社を志望しています。
その中でも、富士通ジャーナルでも特集されていたデジタルツイン事業に携わりたい。

人生最大の挫折を教えてください

高校野球部での経験です。
高校2年の春、私は野球部でレギュラー目前の立場となっていました。しかし、新一年生が入部し、レギュラーの座を奪っていったのです。それまで私は、勉強や野球部での活動を通して「努力すれば、何事も達成できる」という信念を持っていましたが、それを否定されたような感覚に陥りました。
しかし、私は「控え選手でもチームのためにできることをしよう」と決意を改めました。試合時にはランナーコーチとして相手選手の癖を見抜くことに注力し、練習時には養った観察眼を活かしチームメイトにアドバイスを送りました。また、ミーティングにて練習日誌の読み合わせを行い、意見交換を行う場を設けることを提案するなど、チームのために行動し続けました。
その中で「主役に非ずとも、個のできることに愚直に取り組み続けることで、チームのアウトプットに貢献できる」という新たな信念が生まれました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

すぐに就活をやめるよう指示された。しかし、第一志望の大手自動車メーカーへの思いを伝えるとそこの選考だけは待っていただけた。

内定に必要なことは何だと思うか

内定のポイントは何度か開催されているインターンシップへの参加と学歴である。
インターンシップに参加すると本選考においても、比較的早い時期に選考をスタートしてもらうことができる。自分も12月開催のインターンシップに参加したため、その恩恵を受けることができた。
また学歴については、社内にも早慶のOBが多いためその大学だと比較的スムーズに選考を進んでいけるようだ。内定者の多数を早慶が占めているようだ。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

入社してどのような仕事がしたいのか、ということの解像度をいかに高めることができるかが勝負になるだろう。
現に2次面接では多くの時間がこちらの話題に割かれた。前述したが、富士通ジャーナルを活用した企業研究は必須。

内定したからこそ分かる選考の注意点

強いていうのであれば、何度も言うが入社してやりたいことの解像度を高めなければならない。志望度を問う質問はほとんどないが、この質問で測っているのだろう。
それができていなければ、簡単に不採用となるはずだ。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後、一度社員の方と面談する機会をいただいた。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

富士通株式会社の選考体験記

メーカー (電子・電気機器)の他の本選考体験記を見る

富士通の 会社情報

基本データ
会社名 富士通株式会社
フリガナ フジツウ
設立日 1935年6月
資本金 3246億円
従業員数 140,365人
※連結 ※2018年5月31日現在
売上高 4兆963億円
※2017年度
決算月 3月
代表者 田中 達也
本社所在地 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番1号
平均年齢 43.6歳
平均給与 965万円
電話番号 044-777-1111
URL https://global.fujitsu/ja-jp
採用URL https://fujitsu.recruiting.jp.fujitsu.com/recruit/
NOKIZAL ID: 1130260

富士通の 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。