【逆質問に満ちた緊張感】【23卒】日立製作所の技術職、ジョブマッチングコースの2次面接詳細 体験記No.27107（非公開/非公開）（2022/5/27公開）

いきなりい面接官2人のいる部屋に入室する。

面接時間が1時間にもかかわらず大きな質問が3つでほとんどが逆質問の時間になっていた。(見きりかもしれない)深堀では価値観を問うような質問がなされた。

人事の人は最初の挨拶と最後に「他社はどこを受けていますか？」というだけで、何も言わないしリアクションもしない。その点が薄気味悪かった。

なし

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なぜIT業界なのか(私の所属は建築学科)

建設業界ではユーザーに寄り添ったモノづくりができないことを知ったからです。私は多くの人に貢献したいという思いがあったため、もともとは選考を活かした公共建築の設計者を目指していました。これまで私は作品制作の授業において利用者の見る景色、利用者にとってワクワクする場所になっているかを大切に建物を設計してきました。しかしながら就職活動を進めるうちに、そういった建物はディベロッパーの指示のもと造られており、あまりユーザー視点を反映できないと知りました。そこでほかの業界に目を向けたときにIT業界、特にSIerさんでならお客様それぞれに合わせてオーダーメイドのシステムを作ることができると知り、志望することにしました。

人生で最も力を入れていたこと

建築設計の作品作りです。作品制作の授業で優秀賞をもらうことを目指し、積極的に専門誌を読み込む等、入学以降ひたむきに努力を続けてきました。しかしながらなかなかうまくいきませんでした。2年生の11月、何度も徹夜しそれまでで一番の熱を注いだ作品に「あなたの作品にはプラスもマイナスもない」という厳しい評価を先生からいただきました。その言葉がどうしようもなく悔しかった私は、それまで以上に事例研究に励み、手先が不器用で苦手だった模型作りにも一段と丁寧に取り組むようになりました。その結果少しずつ評価が上がっていき、ちょうど1年後に同じ先生から「すごくクリエイティブ！模型も上手になったね、1年前とは別人のようだよ。」という言葉をいただきました。嬉しくて私は、思わずその場で涙してしまいました。私自身でもその作品は内容も模型も過去1番の出来でした。