【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部長/不明【面接の雰囲気】1次面接と同様に、和やかな雰囲気だった。面接官の方々も緊張をほぐしてくれて楽な気持ちで面接に臨めた。【自己PRをしてください。】私の強みは「目標に向かって突き進む孝動力」です。大学1年次と大学3年次の大学祭でフランクフルトの販売を行いました。大学1年次は計画性もなく700本を売るのが精一杯でした。私は同じものを売るのならば1年次の売上を超えたいと思いました。そこで1年次の売上を超えるためにはどうすればいいかという方策について話し合う場を設け、「サークルメンバーの性格を考慮し販売担当と調理担当に分担すること」と結論付け実行しました。その結果、1年次の700本から3年次の1100本へと売り上げ本数を伸ばすことができ、売り上げはおよそ50%増という結果になりました。この「目標に向かって突き進む孝動力」を貴社の仕事でも活かし業務を全うします。なぜしようと思ったのか、何をしたのか、どのような結果になったのかをわかるように答えました。【学生時代に学業以外に打ち込んだことを教えてください。】所属しているバスケットボールサークルのメンバーの意志統一をしたことです。私がサークルに入った時、普段の練習では気の抜けた雰囲気で、試合に対しても「勝ちにいく」という姿勢が感じられませんでした。サークル内には「楽しく活動したい」と「試合に勝てるようになりたい」という2つ意見があり、サークル内の意志を統一しないとサークルが分裂してしまうと思い、そのことに力を入れて取り組もうと考えました。私は2つの意見に対して片方の意見に統一したり2つの意見を足して2で割るということはせず、2つの意見に耳を傾けつつ「楽しく活動し、かつ試合にも勝利する」チーム作りを目指しました。このようにして意志統一を図り成し遂げることができました。そうした結果、サークルの雰囲気はとても良いものとなり結束力が増しました。また大会での戦績もベスト8が2回 ベスト4が1回 準優勝が1回となりました。学業以外なので、1次面接とは異なる回答が必要でした。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】それぞれの質問で必ず深堀をされました。付け焼き刃の回答ではすぐに手詰まりになります。なので、事前に全ての質問の回答に対して2〜3回の深堀がくると考えて、回答を準備しておくべきだと思います。あえて、全て喋らずに深堀を誘導するようにしてもいいと思います。評価されていると感じたところは、面接の前日にニュースで掲載されていたことをしゃべった時です。会社に対してどのくらい興味があるのかを見られていると思いました。
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