22卒 インターンES
技術系総合職
22卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
何を専門にどのような研究をしていますか。(500字以内)
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A.
私は流体力学を専門としており、〇〇に関する研究を行っています。〇〇は、航空分野においてよく観察される現象であり、空力加熱、機体の制御性や飛行時の騒音に影響します。また、自動車では排気する過程で排気管に〇〇が生じ、騒音の原因の1つとなっています。これらを解決するために流れ場の構造や特性の解明は重要となります。 〇〇すると、流れ場の状態が複雑になるため未だ完全な理解はされていません。私の研究では、〇〇を支配する方程式をプログラムにし、数値解析を行うことで、〇〇した際の周囲の流れ場の様子を明らかにしています。卒業論文の段階では、〇〇することに成功しました。しかし計算の簡略化のため、〇〇を無視するような条件を一部取り入れて数値解析を行っていました。そこで現在は修士論文に向けて、〇〇にし、数値解析を行っています。私はこの流れ場を解析することで、航空機や自動車の騒音問題などに貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
そのテーマに取り組んだ理由を教えてください。(400字以内)
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A.
私がこのテーマに取り組んだ理由は2つあります。 1つ目は、流体力学に興味があり、〇〇について研究してみたいと考えたからです。また、〇〇が航空機や自動車の騒音問題などにも影響することを知っていたため、通常の流れ場との違いに興味を持っていました。実際に〇〇がほとんどであり工学的にも有用であるため、研究によるやりがいも大きいと感じています。 2つ目は、プログラミングによる数値解析が中心であったためです。このテーマに取り組む中でプログラミングや解探索の知識を増やすことができました。また、プログラムを書く能力だけでなく、問題解決のためのアプローチの仕方や論理的な思考を学ぶことができています。一見、簡単そうな課題であっても実際に解くには工夫の必要なものも多いため、このテーマを通じて課題解決能力をさらに上げていきたいです。 続きを読む
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Q.
上記の中で、自分で工夫したことは何ですか。(300字以内)
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A.
私は数値解析の解探索の手法を工夫することに努めました。私の研究の課題として、求めたい解が予想しづらいという問題がありました。流れ場を求めるための方程式、変数の数が多いため、広い範囲で解を探索する必要があり、時間コストがかかる傾向にありました。これを解決するため、数値計算における解探索手法を中心にプログラミング言語を学習しました。そこで学んだ解探索手法を自分の研究のプログラムに合わせて取り入れることにより、結果として高い精度を保ったまま、3倍以上の速度での計算を実現しました。この効率化により、様々な条件での検証が行えるようになっただけでなく、元の計算モデルを改善する時間を生むことができました。 続きを読む
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Q.
パナソニックのインターンシップで挑戦したいことを教えてください。(200字以内)
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A.
私は、これまでの学習や研究で養った課題を解決する能力がどこまで通用するのか、貴社のインターンシップを通して試したいと考えています。自分の能力が貴社でどのように生かせるのか、最先端の現場で社員の方々はどのように働いているのかを肌で感じ、自分の成長に役立てたいです。また製品の設計など、経験の少ない業務に関しても、これまで学んできた専門知識を活かして取り組み、新たな知識として吸収したいと考えています。 続きを読む
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Q.
パナソニックのインターンシップに期待することを教えてください。(200字以内)
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A.
私は貴社のインターンシップを通じて,実際に世の中に出ている製品の設計・開発をされている方々のノウハウを学べることを期待しています。私の所属する研究室で行っている研究は、基礎研究であるものが多く、実際の製品に直接的にどのように利用されるかという視点を持っていません。このため、メーカー企業の社員の方々と交流することで技術者として自分に足りない能力を発見し、今後の⾃⾝の成⻑の指針にしたいと思っています。 続きを読む