【学生の人数】5人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事/不明【面接の雰囲気】ESの前に筆記試験がありました。少しSEなどで導入されている計算や図形の問題が多かったです。面接は長いと感じました。【学業で困難にぶつかった際にどう対処しますか?】私の強みは、どんなことでも面白みを発見して、様々な視点から楽しんで取り組むことができることです。大学で履修科目や研究テーマの中に興味のないものがありました。しかし、せっかく時間やエネルギーをかけるなら楽しんで取り組みたいと思いました。私は日常生活に関わりのないものには、興味を持てない傾向にあります。しかし役立たないと自分の価値観で判断しているかもしれないと思いました。そこで、具体的に面白みを発見する方法として、参考書の著者の言葉や教授などの様々な視点を伺い全体を俯瞰することで、ここで役立っているのか!と感じると面白みを発見し、楽しんで取り組むことができました。また、そのように取り組めたことで良い結果も得ることができました。このことを通して、自分の価値観だけで判断することなく様々な視点で考えることの大切さと、どんなことでも面白みを発見して取り組む必要性を感じました。【学業面での強みを教えてください。】私の強みは、結果を出すまで試行錯誤しながら継続的に努力できることです。私は高校時代、受験勉強をしておりましたが、センター試験直前に家庭の事情により受験を諦め高校卒業後、3年間仕事をしておりました。大学に行けないことが悔しく諦めきれなかったため、その後、大学を再受験することを決意いたしました。せっかく受験し直すのなら高校時代の志望校よりも難関な大学にチャレンジしたいと思い、1年間で名古屋大学合格という大きな目標を立てました。そこで、日々のモチベーションの維持や具体的にすることを明確にすべきだと思いました。毎朝その日にやるべきことの計画・目標を立て、毎日12時間以上勉強し、夜には必ず達成できたか確認するようにいたしました。 それは、改善と反省からモチベーションを維持できると考えたためです。受験勉強に3年もブランクがあり、始めは因数分解すらできない状態でした。さらに、一緒に受験を乗り越える友人もいない孤独の中で非常に苦しかった中で、見事1年で名古屋大学に合格することができました。このことを通じて、ストレス耐性と、しっかり計画を立てて達成できるように努力し続ける力を養えたと感じます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学業に注目した質問が多かったです。大学時代もしっかり真面目に継続して取り組んできていたか、その人の下地を問われたようでした。私は、目標を設定してしっかりとやれていることをアピールできたので、非常に評価されたかと思います。また、学業でなぜその科目を選択したのかといった興味がある傾向を見られていました。そこも成績表から自分の選択した科目を把握しておき、なぜ当時それを選んだのを考えておくことも大事です。
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