18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 電気通信大学大学院 | 男性
-
Q.
自分のセールスポイントを教えてください。(200)
-
A.
目標に向かって日々地道な努力をできるのが強みです。マラソン4時間以内完走を目標に約4か月練習に励みました。卒業論文の執筆、発表と時期が重なったため朝の時間を使い練習をしました。毎回練習の記録をつけ、振り返りを行い次の練習にどう活かすか考え、毎回の練習に課題を持たせました。その結果本番では3時間54分で完走しました。この経験を活かし、企業の一員として日々努力することを怠らず目標を実現させていきます。 続きを読む
-
Q.
今までに最も力を入れて取り組んだ事を教えてください。(200)
-
A.
大学のサッカーサークルの活動に注力しました。サークルに加入した当初、試合を行う際11人集まらないこともあり、試合をするだけで満足していました。人数を増やすこと、試合に臨む意識を高めることが必要だと考え、他サークルに呼びかけ人数を増やし、週に1日練習、試合前後にミーティングを行い試合に臨む意識を高めました。その取り組みを繰り返した結果、3部リーグから1部リーグに昇格することができました。 続きを読む
-
Q.
当社への志望動機を教えてください。(200)
-
A.
貴社の持つ革新的な技術を駆使し、世界の人々が健康に暮らせる社会を実現したいと考えています。貴社は、診断や検査機器に強みを持っているだけでなく、再生医療の分野にも注力し、人々の生活にイノベーションを起こしています。さらにグローバルに事業の展開をしており、自らの手で開発した新たな革新的技術を世界に広めることができ、世界の人々が健康に暮らせる社会の実現を叶えられると思い、貴社を志望しました。 続きを読む
-
Q.
日立では事業の進展にともない、グローバルに活躍できる人財を求めています。あなたはどのようにグローバルに活躍したいと考えていますか?(200)
-
A.
異なる文化や価値観を持つ人々が協力し合うことで、新しい価値が生まれると考えております。お互いの文化や価値観を共有しあうために、密にコミュニケーションを取り、新しい価値の創造に貢献したいです。タイでのインターンの経験を活かし、臆することなく様々な人々とコミュニケーションを取り、新しい価値を創造し、世界に広めていくことで、グローバルに活躍したいです。 続きを読む
-
Q.
現在の研究テーマ
-
A.
心拍変動解析による疲労評価 続きを読む
-
Q.
卒業論内容(卒業論文の題目をご入力ください。博士・修士の方は現在研究を行っているテーマをご入力ください。)
-
A.
登山の疲労を心拍変動解析により評価する研究を行っています。心拍変動とは、心電図におけるR波の間隔が一定ではなく、ゆらぎを持つことをいいます。R波とR波の間隔の時系列データを数学的に処理することで、自律神経である交感神経と副交感神経活動を定量的に測ることができます。登山は、身体を支える動きにより、筋収縮が繰り返され、筋痛や筋損傷が生じやすい環境にあります。登山環境では、血液を採取し、筋痛や筋疲労を評価することは困難ですが、心拍変動は胸部に電極を貼り付けることで、登山環境においても非侵襲的に測定できます。心拍変動の減少が筋痛や疲労に関連があるとの報告がありますが、登山の運動様式は、平地での運動様式と異なるため、登山に対する筋痛や疲労を評価できるか否か不明な点が多いのが現状です。そこで心拍変動から評価できる自律神経活動からみた疲労に焦点を当てて、評価の妥当性と程度の検証を行っています。 去年、自律神経系の応答におよぼすトレイルランニングの影響についての実験をしました。トレイルランとは、森や山中の未舗装の道を走るスポーツです。交感神経活動は、運動強度依存的に、標高依存的に上昇することが知られています。したがって運動強度が高く、標高の高い環境で行われるトレイルラン競技は、これらの影響が複合的に作用し、自律神経系の応答に多大な影響を与える可能性があります。これまで、トレイルラン競技に対する自律神経系の影響について報告が限られていることから、本実験では、自律神経系に対するトレイルランの運動特性を明らかにすることを目的としました。被験者は、日本代表レベルの鍛錬者男性4名としました。トレイルラン前後で安静仰臥位15分及び起立6分からなる起立試験を行い、心拍変動をV800(Polar社)により記録しました。起立試験とは、被験者が仰臥位姿勢から能動的に起立する試験のことを言います。心拍変動のR-R間隔の時系列データの解析を行い、交感神経および副交感神経活動の指標となるパラメーターを算出しました。トレイルラン前後で交感神経、副交感神経活動の指標の変化率は減少しました。したがってトレイルランにより自律神経応答の減弱化が起きていることが明らかになりました。今後の実験では、非鍛錬者、トレイルラン未経験の鍛錬者、トレイルラン鍛錬者を対象にトレイルラン実験を行い、非鍛錬者と鍛錬者の自律神経機能の応答の違いを明らかにすることを目標としています。 続きを読む