【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官の方は、最初にたわいもない話から始めてくださり、自分がリラックスして面接に臨めるように配慮してくださいました。自分の回答に関してはかなり深堀され、自分がそう思うに至ったエピソードを複数上げる場面もありました。大学生時代のみでなく、中学時代の話まで発展しました。志望動機についてはほとんど聞かれず、とにかく自分の事を知りたいと思っている様子が伝わりました。終始にこやかな顔で、どちらかというと面談に近いものでした。【自己PRを1分程度で説明してください。】私は相手の気持ちに立ち、信頼関係を築くことによって課題発見・解決をしてきました。大学一年次より、大学進学塾で担任助手として働いており、そこでは校舎運営全般を任されています。その中で私は「人の成長に貢献する人になる」という目標を持って仕事に臨んできました。ある女生徒は校舎に全く来校せず、心を開かせる事にスタッフ全員苦戦をしていました。ですが、「その子を救う人が今後いないかもしれない」と自ら担当を引き受け、相手に寄り添った電話やメールをし続け、更生させることに努めました。その生徒が校舎に来校するようになってからも「何に悩み、どう解決していくか」を生徒の立場から考え、将来設計を一緒にしていきことで共に生徒の人生を切り開いてきました。その結果、生徒から「先生に出会えたから人生が変わった」との言葉をもらい、第一志望合格も果たしたのです。相手の気持ちに立つことは、その人の可能性を伸ばす原点です。【SGフィルダー入社後にやってみたいことはなんですか。】職種に関して申し上げますと、まずは営業職として派遣スタッフに最も近い立場で仕事をしたいです。これは、「派遣スタッフの立場に立って仕事をする」という仕事におけるモットーを達成していくために必要だと考えているからです。その後は、派遣スタッフ達がSGフィルダーを「働く入口」だと実感できるような、派遣スタッフに対する教育を積極的に行っていきたいと考えています。これは、スタッフに対する「教育」を充実させることこそが、ひいては仕事の質につながり派遣業の拡大にもつながると考えているからです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機も暗に聞いてきてはいるものの、どちらかというと自分の人柄がかなり評価対象となっているように感じました。かなり根ほり葉ほり聞かれたので、志望動機云々よりも、自分の発言に一貫性があるかどうか、話し方はどうか、という基本的な部分が評価されているようでした。おそらく、よっぽど問題がなければ1次面接は通過できるのではないだろうか。
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