22卒 インターンES
UIデザイン
22卒 | 慶應義塾大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機(500字以内)
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A.
貴社のUI/UX設計を学び,時代を超えて愛されている理由を分析し,自身の機械設計に取り入れたいと考えたからだ.私は歯科矯正学に関する研究を行っており,矯正の機構を定量的に解明する為に一から実験装置を作成した.他大学との共同実験であり他人も使用するので,シンプルに作成することを心掛けた.すると共同研究者がその装置で実験を行った際,非常に使い易く複数回の実験も苦では無かったとの評価を頂いた.自分の意図した通りに他人が感じてくれた事に喜びを感じる一方,将来装置にソフトウェアを実装した際も使い易いと感じて欲しいという思いや,使い易いだけではなく実験していて楽しいと感じる装置を作成することは出来ないかという考えが生じた.これ以降UI/UXデザインに興味を持ち,人間工学の授業を履修して学習した.授業内プレゼンではウェブ会議システムにおけるグループ間での相互作用を簡素にするUIを提案し,好評を得ることができた.授業では提案で終了したので,本インターンでは貴社のエスノグラフィック調査の方法やアイデアの出し方に加え,それを実装する際に生じた障害やユーザーの嬉しい意見を聞いた時の感情について等も詳しく聞きたい. 続きを読む
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Q.
現時点であなたが興味/関心のあるプロダクト・サービスの領域・カテゴリーを選択してください。 ※最大3つまで選択することが可能です。(必ず1つは選択してください)
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A.
スマートフォン・スマートプロダクト 続きを読む
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Q.
選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を記述してください。(200文字以内)
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A.
貴社のXperia 1 IIに注目している.貴社のUI/UX設計が随所に見られるからである.ハードウェアの点では,非常にスリムに設計されている事があげられる.スマホは片手で操作することが大半であり,従来の横幅では四隅に手が届き辛かったのに対し本製品では画面上全てにスムーズに指が届く設計になっている.ソフトウェア面では,カメラの瞳AFの実装で,決定的な瞬間を画像に収めたいというユーザー体験を実現している. 続きを読む
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Q.
卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。(500文字以内)
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A.
V&Vを学んでいる.V&Vとは,Verification and Validationの略であり,一言でいえば工学シミュレーションの品質保証学である.現在,過去の実験結果をシミュレーションで検討しており,その品質保証が重要であると考えたからである.Validationはシミュレーションにおいて数理モデルが妥当であるかを確認する「妥当性確認」の意で,実験結果との比較等で行われる.Verificationとはシミュレーション内の方程式が正しく解かれているかを「検証」する事であり,単純な例でのシミュレーション結果と理論解の比較等を通じて行われる.V&Vの学習を通じて常に複数の第三者の確認を得る大切さを学んだ私は,今まで教授と学生が一対一で研究していた研究室において,各自の解析,実験計画書とその結果を全員でレビューする会を月に一度に設ける事を提案し,採用された.またPIRTと呼ばれる,シミュレーション結果に影響を与える要因とその影響度を並べた表を作成し,それを基にシミュレーションにおける不確かさを定量的に求める方法についても学習中であり,こちらの側面でも品質保証を行いたいと考えている. 続きを読む
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Q.
ゼミ・研究室で取り組まれている内容をご記ください。(なしの場合は「なし」とご記ください) ※理系の方で研究室に所属している場合は、必ず研究内容をご記入ください(500文字以内)
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A.
新しい歯科矯正手法についての研究を行っている.私は十七歳の頃一般的な,ワイヤーによる矯正を行ったが,痛くて寝れない時や歯の清掃を行う際も自分で外すことができず,非常に不快な思いをした.その後着脱可能なマウスピースを嵌めて行う矯正の存在を知るも,歯科医の意図せぬ歯列移動が生じる事があり,普及に至ってないと学ぶ.その原因について精査すると,その矯正による患者が未だ少なくまた臨床実験もできない事から定量的な手法が確立されておらず,歯科医が感覚で調整を行っている事が原因と判明した.矯正で同じ思いをする人を減らしたいと考えた私は,歯科医では無く技術者になる事で臨床を模した実験装置を開発し,矯正の機構を定量的に解析する事でこの問題を解決する事を決心した.矯正学を独学し大学では機械設計を学び,更に歯学部の先生の協力を得ることで先行研究に無い独自の実験装置を開発する事ができた.実験結果から,患者の歯に装着した際のマウスピースの変形は,患者の歯の位置だけではなく,従来あまり考慮されていなかった歯の曲率にも大きく依存するという仮説を導きだした.現在はシミュレーションによってその仮説を立証している. 続きを読む
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Q.
これまでの学生生活であなたが力を入れて取り組んだこと、もしくは、現在力を入れて取り組んでいることについてご記入ください。(500文字以内) ※ご記入いただく内容は、学業でも学業以外でもどちらでも構いません。 ※企業との共同研究など、機密事項がある際はそれに触れない範囲でご記入ください。
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A.
所属していたアメフト部に内在していた問題を発見し,それを主体的に解決した.私は大学四年間,理工学部体育会アメフト部に所属していた.私が幹部の際,部員五十人の士気は皆高かったが,練習試合で負け越しており,このままではチームの雰囲気が悪くなり士気も下がってしまう為,早急な解決が必要だと感じた.そこで私は敗因を練習の質と量の欠如と分析し,それぞれ解決する事を決心した.量の部分は,平日は全員集まれないという理由から土日にしか練習をしていない事に着目した.ポジション毎に集まれる平日を探しその日にポジション毎の練習を行い,土日に全体練習をする案を部に提案し,実際に私が部員全員の予定を整理することで実現させた.質に関しては,それまでラグビー部とグラウンドを分割して練習を行っていた為,お互い狭いスペースでしか練習出来ず練習の質が下がっていると考えた.そこでラグビー部の顧問に,毎週交互に遠征し合う事でグラウンドを全面使う案を提案した.最初は断られたが,顧問だけではなくラグビー部員にも働きかける事で三か月かけて説得し,互いの練習の質を向上させた.こうした努力が実を結び,リーグ戦では勝ち越す事ができた. 続きを読む