独自の選考・イベント
【選考形式】ジョブマッチング【選考の具体的な内容】自分の研究についてのプレゼンとそれについての深堀り.また,自分の志望職種についてもきかれた.あちら側からは,業務,研究内容についての説明が多少あった.
続きを読むソニーグループ株式会社 報酬UP
ソニーグループ株式会社の本選考における志望動機、企業研究で行ったこと、各面接で出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。ぜひ、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。
【選考形式】ジョブマッチング【選考の具体的な内容】自分の研究についてのプレゼンとそれについての深堀り.また,自分の志望職種についてもきかれた.あちら側からは,業務,研究内容についての説明が多少あった.
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】穏やかではあったが,表情が全く変わらず真顔ですこし威圧的な人もいた.また,会話といったものはなく,一方的に聞かれたことに答えている感じだったので話しづらかった.【研究内容について教えて下さい.】現在私は、ベイズ統計に基づく機械学習手法を用いて脳の神経回路の状態推定とその制御を同時に、かつオンラインで行う研究を医学分野の方々と行っています。近年の計測刺激入力の技術の発展により、脳の神経細胞に刺激を加え、その状態を意図したものに制御する試みが行われています。これにより、てんかんなどの神経細胞の発火状態の異常が原因と考えられている病の治療や解明につながると考えられています。更に進歩すれば新たなインタフェース開発につながると考えています。しかし計測できるデータから直接は細胞同士の関係性などの状態はわからない問題があります。具体的には、細胞の発火にともなう発光現象を観測したイメージングデータなどから神経細胞同士の関係性などの状態を推定する必要があります。私の研究の目的は、観測値から現在の脳の状態を推定し、その推定値を用いた入力刺激の決定による、より高精度な神経回路の制御を達成することです。推定と制御を同時に行うために、ベイズ統計的機械学習に基づくオンライン推定手法を研究しています。また同時に、推定値から制御信号を決定するために最適制御やモデル予測制御に関する技術を応用しています。【なぜその研究内容を選んだか.】もともと,わたしはBrainMachineInterfaceのような脳から直接コンピュータを操作する技術似感心がありました.また,今所属している研究室では脳を対象とした解析手法の研究をおこなっていました.しかし,先生に自分の興味を伝えたところ直接的にBrainMachineInterfaceの研究は設備的にも難しいということを言われました.そこで,自分で論文を調べたり共同研究を行っている医学部の方たちの話をきき,自分なりに脳と相互作用するような研究をしたいと考え,先生に提案しました.いろいろなディスカッションがあったり,参考にする論文からどういった方向性の研究を行うかの精査を行い,今の研究内容に落ち着きました.【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の研究に関してはしっかし自信を持っていえることは大切だと思います.また,その内容をシンプルに專門でない人にもわかりやすく伝える必要があると思います.
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明。多分中堅社員【面接の雰囲気】(インターンによる優遇でした)優しそうな方だった。アイスブレイクはそれほどなかったが、物腰も柔らかかった。また、頭脳明晰な方なんだろうなという話し方だった。【学生時代に頑張ったことを教えてください。】〇〇を務める大学のテニスサークルの活動に注力し、今年の2月にはチームを学内団体戦優勝に導きました。チームは様々な意識とか目的を持つメンバーが集まっていて、技術面、モチベーションの面それぞれで課題がありました。私は「強いチーム作り」が目標。その取り組みの一環としてこの大会で優勝しようと思いました。技術的な課題に関しては、週二回の正規練習では全体の課題にはアプローチできるけど一人ひとりにはできないので、一人ひとりと自主練の時間を作ってその人に合う練習やアドバイスをしました。モチベーションの課題に関しては、チームの掲示板やミーティングを活用してチームをより近く感じてもらえるようにしました。次第にチーム全体の実力向上や士気向上が可能になって、優勝という結果が出せて、チームをまとめて目標に向けて引っ張るやりがいを学びました。【気になる分野で「その他」を選択しているが、具体的に何に興味があるのか。】新規事業に興味があります。具体的に申しますと、ソニースタートアップアクセレーションプログラムです。私は、御社の社員の方々が一人ひとり目標をもったり、「もっとこういうことやりたい」「これにチャレンジしたい」という熱い思いをもって取り組まれていること、そしてそういったメンバーの挑戦を後押ししてくれる文化にも惹かれております。これは自分が学生生活を通して自分やチームの目標に向かって「やりたい」と思ったことを沢山の人にアプローチして巻き込みながら達成してきたからです。御社の子の風土を一番感じられるのは、どのポジションにいても誰もがクリエイターとしての夢を実現できるこのSAP(上記プログラムの略)だと思って興味を持ちました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ソニーの文化や理念に共感していることを会話の端々からアピールしたこと。企業研究をしっかり行ったこと。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明。一人は人事【面接の雰囲気】人事の方はインターンでお世話になった方だった。もう一人の面接官は怖かった。鋭い質問も多かった。WEBで自分のパソコンが悪いのか、一度に一人の顔しか見られず、なんだかやりづらかった。【アメリカ生活長いんだね。どうだった?】どうだった?というふわっとした質問に対して、自分で勝手に解釈して答えてしまったのが失敗だった。「幼少期にアメリカで過ごせたことで、多文化への理解も深まりましたし、日本に帰ってきてからその文化的ギャップとかに驚くこともありました。あとは、アメリカで過ごした思い出としては、両親の「アメリカでしかできない経験をしてほしい」という意向もあって自然遺産をはじめ様々な環境名所などに連れて行ってもらって好奇心を掻き立てられました」と答えたが、めちゃくちゃ反応が悪かった。おそらく、1,2回質問して、面接官の質問の意図を理解すべきだったのだと思う。これが最初の質問で、自分自身かなり緊張していて、ちゃんと説明できなかったと後悔が残る部分。その後の面接も雰囲気悪く進んでいった。【2次選考で話したガクチカに対して、・練習っていうけど、それは計画的だったの?・掲示板ってモチベーション上がるのかな、想像できないんだけど】・練習に関しては、逆算したというよりも、ざっと今のチームにはこれくらいの練習時間があれば大丈夫だという大まかな時間を決めて、それに合わせてメンバーと一緒に練習時間を組んでいきました。具体的にこの練習に何時間とか、この部分改善には何か月とかいう部分までは決めていませんでしたが、これまでのテニスの経験とメンバーのポテンシャルから暫定的に決めてみました。(全くうまく言えず、不合格を確信しました。)・実は、掲示板を初めてすぐには全く効果がなくて。まず投稿してくれないし、投稿促してやっと投稿してくれたら内容が自主練の報告のみだったこともあります。ただ、変わったきっかけが「投稿テーマ」を設けることです。練習のある日に最後のミーティングで「明日までにチームの課題を考えて投稿しよう」「チームで自分が発揮できるバリューは何かを書き込もう」と何を書くのか明確化させてあげることで皆が考えてくれるようになって、掲示板も盛り上がった。気持ちの共有ができたことで次第にチーム内の熱量も高まって掲示板の投稿数も増え、投稿内容もより良くなった。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】結構ふわっとした質問が飛んでくるので、よほど相手の意図を読み取るのがうまくない限りはしっかり質問して面接官の知りたいことを把握すべき。自分は最初の質問であいまいな回答をした瞬間から面接官の対応が厳しくなった。そのせいもあるが、これまでガクチカでこれほど突っ込まれたことはなく、ガクチカを聞かれた面接は基本的に通貨していたため、焦ってしまった。また、今思えばもっと自己分析を進めておけばこうした鋭い質問に対しても答えられたと思う。
続きを読む【ESの内容・テーマ】希望コースで取り組みたいこと/興味、関心のあるカテゴリーの中で最近注目しているプロダクト、サービス、その理由/何かを成し遂げた経験について、アプローチや工夫と役割、最終的な成果(困難だった点、独自のアプローチ、意志を貫いてやり遂げた経験、課題についての具体的な記述)【ES対策で行ったこと】就活サイトの登録し様々な企業のエントリーシートを参考にして書いた。また内定者の先輩にエントリーシートの添削をしてもらった。
続きを読む【WEBテストの内容・科目】言語、非言語、性格診断【WEBテスト対策で行ったこと】一般的なWebテスト対策本を繰り返し解いた。他の企業でも行うような対策をしておけば問題ないと思う。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】技術系2人【面接の雰囲気】面接自体は圧迫という感じでもないが、雑談というほどでもないほどの緊張感であった。ただ最初はアイスブレイク的な質問をしてくれたので、こちらが話しやすいような雰囲気を作ってくれていたと思う。【研究や部活動の経験を業務にどう活かせるか。】私は学部時代からの研究で、○○を用いた回路設計を行ってきました。そのため、業務で必要とされるRTL設計において研究の経験や知識を活かせると思います。また、研究での組み込みソフトウェアの設計を行ったり、学部時代の授業で様々な言語でのプログラミングを行った経験があるため、これらの経験をソフトウェア設計の業務に活かせると考えています。また私は学部時代に○○部に所属しており、そこでポジションリーダーの役割を担っていました。○○というスポーツではポジションごとの役割が全く異なるため、ポジション同士の連携が非常に重要になります。私は他のポジションへの理解を自ら深めることでポジション間の連携を強化し、結果としてリーグ○○という結果に貢献することができました。設計の業務でも様々な専門性の人と協力していくことが必要不可欠なので、このような部活動での経験を活かせると考えています。【志望するコースで取り組みたい事。】私がこのコースで取り組みたいのは、主にヘッドマウントイメージングプロセッサの設計開発に携わりたいと考えています。この製品は、手術中に肉眼で見える映像をより鮮明に見ながら様々な情報を視覚的に同時に取り入れることができるというものです。この製品の設計開発に携わり、より鮮明な映像や新しい情報を見られるようになれば手術による後遺症などのリスク低下に貢献できると考えました。また技術分野としては、主にRTLの設計や画像信号処理などのソフトウェア設計に携わりたいと考えています。研究や学業で電子回路の設計を経験したり、学部時代の授業や実験で様々なプログラミングを経験したため、これらのスキルを業務に活かせると考えているためです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分が実現したいことがソニーでやりたいこととリンクしていて、かつそれを行えるスキルをある程度持っているという部分を評価されたのだと思う。1次面接では特に技術マッチングを重視されるため、研究内容や自分の保持スキルについて話せれば評価につながると思う。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事、技術【面接の雰囲気】面接官の雰囲気は1次面接よりも厳かであった。ただ圧迫面接などではなく、時には笑いも起きるような雰囲気の面接であった。【長所・短所はなにか、また短所の改善のために心掛けていること。】私の長所は自分が決めたことに全力で取り組めることです。これは学部時代の部活動で発揮されました。私は中学や高校時代にほとんど運動部の経験がないまま、大学で○○部に入部しました。そのため、最初は運動部出身の同期や先輩についていけず試合などにも全く出られませんでした。しかしすべての練習でめげずに全力で取り組んでいるうちに、チーム内でも実力が評価されるようになり、最終的にオフェンスとディフェンスのどちらでもスタメンとして試合に出場できるようにまでなりました。この長所を活かして、御社の業務でも何事にも全力で取り組みたいと考えています。短所は考えすぎてマイナス思考になってしまうことです。この改善のために、何か選択を迫られた際にはできるだけ早く決断し行動しながら考えるようにしています。【研究内容について詳しく説明。】私は、○○の数値をより正確に測定するための○○の設計について研究しています。本研究の目的は、○○において高精度な○○測定回路を実現することです。○○とはユーザーの任意の論理機能に何度も書き換えて実装できる○○です。近年、○○の微細化や高集積化が進んでいるという背景から、○○において○○の顕在化が問題視されています。現在、○○を利用して各製品を識別する研究などはありますが、○○測定の高精度化についての研究がないためこのテーマに挑戦しました。○○内部の配線や実装位置などの構成条件を変化させることで、様々な構成の回路を設計しこれらの○○を測定しました。これにより、内部配線による○○やチップ位置による○○を評価することができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接よりも、自分のやりたい事がこの会社のこのコースで実現できるかのマッチング適性を重視される。そのため業務内容を正確に知っておくことが非常に重要だと感じた。
続きを読む【ESの内容・テーマ】希望コースで取り組みたいこと (300文字以内)/現時点であなたが興味/関心のあるプロダクト・サービスの領域・カテゴリーを選択してください。選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を記述してください。(200文字以内)/卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。(500文字以内)/研究成果の学会発表/論文投稿/特許取得、コンクールや大会での成績などがあれば記述してください。(300文字以内)/あなたが何かを解き明かした・成し遂げた・作り上げた、いずれかの経験について、あなた自身のアプローチや工夫と役割、最終的な成果(物)がわかるように記述してください。(500文字以内)セールス&マーケティングコースが第1希望の方については、経験を2つ記述してください。(800文字以内)【ES対策で行ったこと】研究成果について詳しく聞かれるので、研究内容をまとめたものを文系の友達などに見てもらって分かりやすくなるように改善しました。
続きを読む【WEBテストの内容・科目】言語、非言語、性格【WEBテスト対策で行ったこと】市販のSPI参考書「これが本当のSPI3だ!」を1周解いた
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】技術系社員【面接の雰囲気】和やかな雰囲気でした。「緊張してる?」といったアイスブレイクがあり、話しやすくしてくれたのでリラックスして臨めました。【研究内容を教えてください。】私は、半導体結晶GaN(窒化ガリウム)の新規成長手法の探索を行っております。GaNは、LEDの実用化に大きく貢献し、さらに電力変換素子としての応用も期待されています。しかし、GaN単結晶の価格の高さから、GaN系デバイスの実用化はLEDに留まり、それ以上の普及は依然として進んでいません。現在デバイス作製の土台となる初期GaN基板はHVPE法により作製されています。基板として用いる為に必要な厚みは0.4mm程度ですが、この方法により高品質の結晶を得る為には低成長速度で行う必要があり、厚膜化が困難となります。そこで、HVPE法で用いられていたGaClガス原料をGaCl3原料に変えるTHVPE法を検討しております。この方法では従来法に比べ、高温での成長が可能なことから高速成長でも品質を維持できる、という良点があります。しかし未だ品質には課題が残っているため、今後は高品質化に向け、さらなる高温での成長を検討したいと思っております。【入社してどのようなことがしたいですか】私は、自分の力で会社の利益創出に貢献したいと考えています。人々のライフスタイルが多種多様に変化している昨今において、人々の製品へのニーズはより高付加価値であり、より感動するものであると考えています。この高付加価値な製品を生み出すためには、製品自体のコストを下げ、下がった分に高付加価値を上乗せする必要があると考えています。そのため、私は御社に入社し、製品開発としてコスト削減を第一目標として、現状の品質を維持したまま、製造ラインでの低コスト化を目指した研究を行いたいと思っております。さらに、御社の製品の中でも、特にオーディオプロダクトに関わりたいと思っております。ソニーを代表する製品において利益創出に関わることで、社会への大きな貢献が出来ると考えているからです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】15分以上は研究内容の説明に当てられていたので、とにかく研究をわかりやすく述べたことが評価されたと考えます。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】技術系社員【面接の雰囲気】最終面接ということもあり、熱意や入社意欲を見極められていると感じました。総じて雰囲気は和やかであったように感じました。【就職活動の軸を教えてください。】私は、就職活動において、「ものつくりに関わること」また、「自社製品を作っていること」、そして「やりがいを感じられること」の3点を重視し就職活動をしております。「ものつくり」においては、小さいころからものつくりに興味があり、自分の手で何かを作り出す、そしてそれが人の生活の役に立つというところに喜びを感じています。「自社製品を作っていること」という軸は3点目の「やりがいを感じられる仕事がしたい」という軸にも関連しますが、自分の作った製品が目に見えること、身近な世界で実際に使われていることが私はやりがいに繋がると感じました。そのため、自社製品を作り、私の作った製品で世の中が快適になるような仕事がしたいと思っています。【学生時代に頑張ったことを教えて下さい。】私は研究活動において、新規物質の作製を成し遂げました。研究者として、0から一を作り出したいという思いから、チームの立ち上げに立候補しリーダーを務めました。研究物質は先行研究が少なく、私の持つ実験装置では作製が難しいとされており、実際に実験を行っても作製は成功しませんでした。失敗が続き次第にチーム内で、研究対象を別の物質に変える派と現状で頑張る派の意見の対立が生じました。私は、手あたり次第の実験によるチーム内の意欲低下が意見対立の原因と考え、解決のために、2週間で文献30本の調査、物質変更の決断時期を決定、全員の意見を取り入れるため、全員参加型会議を実施を致しました。これらにより、メンバー全員の主体性の向上に成功しました。さらに、会議では多角的かつ積極的な意見交換により、新たな視点での実験を試み、新規材料の作製に成功しました。この経験を通じて、周囲を巻き込み目標を達成する上では、自ら働きかけ多角的な意見を取り入れることが大切であると学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】これまでの経験に重きをおいて、なぜその経験からソニーを選んだのか、培った技術や思考をどのように生かすのかを見られていると感じました。そのため一貫した答えになっていることが評価対象であると思います。
続きを読む【選考形式】長期インターン【選考の具体的な内容】インターンの最終日に、個別に与えられた課題の成果発表を部長の前でプレゼンした。そこでの印象や、チューターによる評価を総合的に判断し、インターン生のうち1人程度を選んでいるようだった。ソニーはジョブマッチングを行っておりそれが3月下旬に行われるが、インターンで選ばれた学生は3月中旬にジョブマッチングを受けることができ、(ジョブマッチングは3月上旬に電話で案内される)これが最終面接になる。
続きを読む【ESの内容・テーマ】選んだコースで、あなたがソニーで取り組みたい内容について記述してください。(300字以内)/あなたが関心を持っている領域を選択した上で、選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を記述してください。(200字以内)/卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。(500文字以内)/あなたが何かを解き明かした・成し遂げた・作り上げた、いずれかの経験について、あなた自身のアプローチや工夫と役割、最終的な成果(物)がわかるように記述してください。(500文字以内)【ES対策で行ったこと】長期インターンに参加した際に社員の方々から言われた、ソニーの特徴を盛り込んで、インターン応募時に出したESの内容を大幅に変更した。私の場合、ESを出す前にジョブマッチング(面接)の日にちが確定していたため、ジョブマッチングの1週間前までにES(あとはSPI受験・大学成績も)を提出するよう言われていた。提出の案内から締め切りまで5日しかなかったためかなりバタバタで、ES作成にあまり時間を割くことができなかった。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事、部長、部長【面接の雰囲気】長期インターンの際の最終発表でお話しした方々だったので、あまり緊張しなかった。インターンを通じて部長の方々にすでに選ばれているということもあり、質問はたくさんされたがそこまで張り詰めた雰囲気ではなかった。【何か困難に立ち向かったとき、あなたはどうやってそれを対処しますか。/人と意見が対立したとき、どうやって解決しようとしますか。】(困難への対処法)一人で悩んでいても考えが堂々巡りになってしまったり、悩み続けてしまうことが多いので、周囲の人になるべく相談するようにしています。具体的には、親や兄弟、仲のいい友人に相談することで客観的な意見をもらったり、今までにない新しい方向からの意見をもらうことで困難に対処できていると感じています。私はたくさん友人がいて満遍なく仲良くしているというよりも、数人のとても仲がいい友人がいるという人付き合いをしているため、友人であれば何でも相談するようにしています。(意見が対立した時)自分の意見を押し通すのではなく、お互いの意見や価値観を尊重しあってお互いが歩み寄ることで妥協案を探っていきたいと考えています。学部生時代に行っていた部活動でも、勉強を優先すべきか練習を優先すべきかで部員間が対立していたことがあったため、きちんと話し合っていろんな価値観を持つ人がいることをわかってもらうことでうまくバランスをとり部活動を進めることができました。【ソニーでインターンに参加して、前と印象は変わったか。/他社への選考状況と志望度を教えて欲しい】(インターン後の印象)インターン参加前にOB訪問を行った際は、仕事内容がかなり地味と感じる人もいると聞いていたため心配していたが、インターンで職場の雰囲気や業務内容を知ることで、印象は良い方向にかなり変わった。作業自体は多少地味でも自分のやりたいことができているという達成感があり、さらに社員の方とのコミュニケーションが多いので個人的にはすごく楽しめた。また、ソニーならではの仕事への取り組みについても感じることができ、それが自分のやりたいことに合っていると確信を持つことができた。(他社の選考状況)すでに1社内々定の打診をもらっているがそれは返事を待ってもらっていて、ソニーから内々定をもらえるのであればそれで就活を終わりにしたい。他社の選考については数社面接が進んでいたり説明会に参加したりしているものがあるが、ソニーから内々定がもらえるのであれば他の選考は全て辞退したい。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】性格に関する質問がかなり多かった。(人との関わり方や、緊張するかどうか、ストレスを感じるときはどんな時かなど)インターンの面接の時はこのような質問がほぼなかったので少し驚いた。
続きを読む【ESの内容・テーマ】志望理由。学業で力を入れたこと。学業以外で力を入れたこと。【ES対策で行ったこと】就活サイトの情報や、実際に務めている社員さんから情報を収集して、記入した。また周りの友達やOBに添削をお願いした。
続きを読む【WEBテストの内容・科目】言語、非言語、性格診断【WEBテスト対策で行ったこと】ウェブテストの参考書を繰り返し解いた。また、解くパターンを暗記して、テスト中は時間を効率よく使うようにした。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】セールス/マーケティングの社員【面接の雰囲気】フランクで終始話しやすい雰囲気の中で面接が行われた。面接に入る前にちょっとした雑談や、お互いの自己紹介から入れたので、うまくアイスブレイクした状態で面接に望めた。【卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を教えてください】学科の授業で知的財産権について特に興味を持って学んでいる。知的財産権の中でも、特許権や意匠権、商標権や著作権など、人々が日常で手にする商品に着くものや、著作物やサービスなど、普段生活している上で身近に享受しているものまでその権利が及んでいることを学んだ。その中で、知的財産権の持つ効力や、その保護領域について学んできた。さらに企業における有形無形関わらず、知的財産権の役割や、法律の性質ゆえに保護できない範囲など様々な課題を事例を用いて学んだ。例えば、企業におけるデザインの意匠法の保護領域の限界だ。現在企業経営者にとって商品や、サービスに関連するビジュアルデザインを統一することで自社のブランドイメージを高めるのは今や常識と言える。しかし、現行の意匠法では、このような統一的なデザインを保護対象にすることは難しい。なぜなら、今後世の中に模倣品が氾濫することを防ぐため最初に出願されたものだけが登録され、後に出願されたものは排除されてしまいデザインに一貫性、継続性を持たせることができるなくなるのだ。こういった現在起きている課題を取り扱い、現行の知的財産権の課題並びに今後の可能性について学んできた。【あなたが何かを解き明かした・成し遂げた・作り上げた、いずれかの経験について、あなた自身のアプローチや工夫と役割、最終的な成果(物)がわかるように教えてください】大学時代に約200人の部員が所属するダンスサークルにて、幹部として一般人向けのダンスイベントの主催者を務めた。その際、運営方法の抜本的な変革により、顧客の満足度を大幅に向上させ、集客・収益を従来の二倍に伸ばした経験がある。従来当イベントは、年に二回開催されるイベントで、300人程度の集客がある小規模なものであった。さらに、その収益はサークルの運営費に回すことのみを目的とし、積極的な広報活動を行なっていなかったが故に、来場者の多くが身内の人間内に留まっていた。私はこういった運営方法に疑問を持ち、集客や顧客満足度にフォーカスしたイベントを実現すべく、運営チームを結成した。そして、イベント提供の形を見直し、より広範囲な来場者の獲得の為には、時代にあった企画・広報と、よりお客様が来場し易く心から楽しめる空間作りをテーマとした。その為に、ターゲットとする顧客のニーズを分析し、ハイレベルのコンテンツを提供できるよう、イベント自体に付加価値を付ける施策を打ち出した。その結果、従来の約2倍の来場者を呼び込み、学生ダンスサークル界隈で大きな反響を呼び、顧客満足度の高いイベントを提供することに成功した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接時において、ロジカルに簡潔に話せたこと。また、面接官が素を引き出そうとしているのを感じ取れたので、素直に受け答えをしたこと。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】セールス/マーケティングの社員【面接の雰囲気】終始和やかな雰囲気の中面接が行われた。軽い雑談やお互いの自己紹介をした後に面接が開始されたので、緊張せず面接に望むことができた。【選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を教えてください】車載カメラ向けの新CMOSイメージセンサー「IMX490」である。貴社のイメージセンサーは、その高い解析力から携帯電話やカメラといったデジタルイメージング機器に搭載されており、最近はaiboや自動車にも応用されている。AIやIoT活用で産業の高度化・自動化が進み、より高精度で高速な処理が求められる時代で、大量のデータを高画素で蓄積できる当製品は今後の自動車業界の起爆剤となり得ると考えている。入社後は当イメージセンサーを自動車に限らず、遠隔医療機器の技術などにも応用できると思うので、その分野においてマーケティングをしてみたい。そしてゆくゆくはソニーの技術力の高さを世界中でアピールできるようにしたい。【待機中に書いた小論文に関する質問】面接会場に到着すると、「最近感動したこと」というテーマで小論文を書かされる。面接中はそれに対する質問がされる。自動運転技術に最近応用されているセンサーについて最近感動したので、そのことについて熱意を込めて話した。ソニーは「感動」をテーマに企業ブランディングをしており、そのビジョンや理念に共感した学生を採用していると思われる。そしてソニーの製品である、車載カメラ向けの新CMOSイメージセンサー「IMX490」が今世界中の自動運転技術の起爆剤となっており、その技術力や世界中に広げられているマーケティング戦略に感動したと述べた。さらに、そこで自分もソニーの社員としてその一端を担い、マーケティングを通して日本のプレゼンスの向上に繋げたいと述べた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】熱意を持って話せたことが評価されたと思われる。感動を消費者に届けたいというソニーらしさを表現できたことが評価されたと思われる。
続きを読む【WEBテストの内容・科目】言語、非言語、性格【WEBテスト対策で行ったこと】SPIの参考書を、試験前に軽く復習しました。
続きを読む【ESの内容・テーマ】選んだコースで、あなたがソニーで取り組みたい内容について記述してください。卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。あなたが何かを解き明かした・成し遂げた・作り上げた、いずれかの経験について、あなた自身のアプローチや工夫と役割、最終的な成果(物)がわかるように記述してください。【ES対策で行ったこと】会社説明会に参加し、自分がエントリーする職種、部門に関する理解を深めておきました。またその部門の製品に関する知識もネット等で勉強しました。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】40代くらいで肩書はわかりません【面接の雰囲気】淡々と面接を進めている印象で、自分の研究内容と希望コースの技術的なマッチングを重要視しているように感じました。【研究内容を説明してください。】私は定常流型補助人工心臓におけるメカニカルシールの潤滑特性について研究を行っています。この人工心臓には血液循環用のプロペラが取り付けられており、プロペラの回転軸と軸受で生じる摩擦熱の冷却や、洗浄のためにC.W.を内部で循環させています。またプロペラ軸と軸受の隙間からC.W.側へ血液の漏れを防ぐためにメカニカルシールという密封機構が搭載されています。従来この研究では血液漏れ量と回転摩擦の低減を目標にしてきましたが、血液側へのC.W.漏れの研究はされていないため、ここに着目をしました。血液成分には含まれていないリチウムイオンをC.W.に混ぜ、血液側で検出されるリチウムイオンの量を計測することでC.W.漏れの存在を確認し、その特性について明らかにすることができました。しかしなぜ血圧と同等の圧力をかけている血液側へのC.W.の漏れが生じているのかという根本的な原因の究明にはいたっていません。現在私はコンピュータ解析の手法を勉強中で、油ジャーナル軸受の潤滑特性の数値解析をしていますが、今後はそれを応用しC.W.漏れの原因を数値解析的に解明しようと考えています。【研究で大変だったことは】私は研究で使用する実験装置を自ら設計、製図、加工をして製作をしています。その中で定常流型補助人工心臓用メカニカルシールの摺動面に深さ50マイクロメートルの溝を掘り実験を行おうと考えましたが、大学にある加工機械では希望のオーダーの加工をすることができませんでした。たまたまではありますが、機械材料学の事業で金属腐食についての講義があり、これを応用して溝加工をすることができないかと考えました。実際に調べてみると東急ハンズに売っているような化学薬品の調合で簡単にエッチング加工をすることができるとわかり、精度よく加工を行うことができました。私はこの経験から課題解決のヒントはどこに転がっているかわからないので、アンテナを高くして情報を収集することの重要性を学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の研究はAIロボティクス分野に直接的な関係はありませんが、ハードウェア設計という部分で多くの共通点があり、自分の技術をアピールしたことが評価されたと思います。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事と技術の人【面接の雰囲気】最終面接であるため、少しピリッとした雰囲気でした。今回も1次面接同様研究内容に対する深堀はかなりありました。【志望動機を教えてください。】私は御社の高い技術力を活かしたモノづくりを通じて、人々に感動を届けたいと思い志望しました。実際に私が人工心臓の研究で使用する実験装置の製作経験からモノづくりのやりがいも実感しています。貴社のaiboやカメラなど多くの製品には最先端技術が搭載されており、利便性や新規性の高さだけでなく、人々に感動を与え時にはライフスタイルすら変化させることができます。AI技術の進歩によるソフトウェアの進化に伴い、その性能を十分に発揮させるためにハードウェアの開発も必要不可欠です。したがって私は自由で明るい貴社の雰囲気の中でより魅力のある製品を作り人々に感動を届けるためにも、ハードウェアの設計開発に携わりたいと考えております。【学生時代に頑張ったことは】私は所属するスキーサークルで参加する1000人規模の全国学生スキー大会で80位以内に入るという目標を立て、挑戦しました。まず私は昨年の自分と上位選手の滑りを比較、研究しました。これによりスキーの技術的な部分はもちろんですが圧倒的にスピード次元が違うことに気づきました。そこで私は自身の成長のため、学生メーカーチームの入団を決意しました。メーカーチームの合宿ではプロ選手から技術指導を受け、大幅な技術向上に成功しました。また周りのレベルが高い学生から多くの刺激を受け、同年代の仲間に負けたくない強い思いからスピード強化という最大の弱点克服にも成功しました。その他にも自ら練習後にチームメイトやコーチにアドバイスを受けに行くことで、明確な理論とイメージを持って滑ることができるようになりました。その結果大会では55位と目標を達成することができました。私は何かを成し遂げるためには、「自ら行動すること」、そして「高いレベルの環境に身を置くこと」が重要であると学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望理由や入社後にやりたいことや挑戦したいことを明確にし、伝えることができた点が評価してもらえたと思います。
続きを読む【ESの内容・テーマ】「今後ソニーが作るべき新しい商品/サービス/アプリについてあなた自身のアイディアを提案してください」「学生時代に成し遂げたことについて説明してください」「現在あなたが最も関心している分野についてその理由とプロダクトについて説明してください」【ES対策で行ったこと】大学のキャリアセンターへ持ち込み添削してもらう等、第三者の視点から「誰が読んでも内容が伝わる文章になっているかどうか」を特に注意しながら作成した。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】(動画インタビュー)【面接の雰囲気】動画による5分間のインタビューで1次面接にあたる。ES通過の連絡から提出締め切りまでの期間は約1週間で、そこそこタイトなスケジュールだった。【自己紹介をしてください(30秒)】改めまして、○○大学○○学部所属の××です。私について一言で表すならば、「多趣味」です。読書、音楽鑑賞、フルート、ギター、合気道、フェンシング、スキー、それから展覧会巡り…たくさんあって語り切れません。好奇心の強さと行動力、そしてその結果広がった趣味の多さは誰にも負けないと思います。以後、お見知りおき下さい。(このような台本を改めて用意して練習し30秒ちょうどで収まるように準備した。撮影の試行回数は2回までなのでしっかりと準備をした上で臨むべきだと思う。リハーサル(回数無制限)で映り具合等を確認できるので、それを活用してどのように見えているのか確認しながら練習すると良い。また服装は私服で臨んだ。)【あなたが提案する「今後ソニーが作るべき新しい商品/サービス/アプリ」について、あらかじめ作成した資料を用いて説明してください。(4分30秒)】私は「教育支援型プラットフォーム」として、教育現場で用いられることを想定し、教育に最適化されたタブレット端末とそれに搭載するネットワークサービスを提案した。パワーポイント資料を作成するように指示されていたので、それを画面に表示させながら録画した。プレゼンは「背景」「コンセプト」「ターゲット」「目的」「概要」「利用者のメリット」「ソニーが作るべき理由」という流れで作成した。4分30秒と比較的短い時間での発表なので、特に評価対象になりそうだと考えた「コンセプト」と「ソニーが作るべき理由」についての説明に多めの時間を割り当てた。スライドの枚数は10枚ほどで、図や表はもちろん、音声が聞き取りづらいと困るので文字による説明も細かめに入れた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】評価のほとんどは2つ目の企画提案部分であったと思う。限られた時間で如何に多くを伝えられるかが課題であったように感じた。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】企画部門の社員(40代)/同部門の社員(40代)【面接の雰囲気】緊張させないようにと気遣ってくれていたように感じた。人事部の社員はおらず、さらにはあまり面接慣れしていない面接官であったようで、進行がスムーズでなかったり事務連絡を失念していたりといったアクシデントもあった。【なぜこの企画を提案しようと思ったのでしょうか。(1次面接時と同様の内容をプレゼンした後で)】私は教育の専門家ではありませんが、教育のICT化に関心を持っているからです。現在、今までITが普及してこなかった分野でも、ITを活用することで業務の効率化や新しい価値を生み出そうという試みが進んでいます。その中でも注目を浴びているのが教育分野です。私は、一人一台のタブレット端末を導入した小学校の現状についての特集を読みました。インターネットによって今までとは比べ物にならない膨大な情報を授業に活用することができるので、こどもたちの学習意欲や積極性を引き出すことができているという記事でした。しかし良いことばかりではなく、例えば家庭での使い方や機器のメンテナンスなど、様々な課題があるようです。それを解決することができれば、もっと自由で可能性に満ちた学びをこどもたちに提供できるだろうと考え、その為の商品を提案させていただきました。【将来の目標、成し遂げたいことはありますか。】技術の力で世界中の人々にもっと多くの可能性を提供したいです。「社会モデル」という考え方をご存知でしょうか。その対義語を「個人モデル」と言いますが、福祉などについて論じるときに使われる考え方です。例えば車いすの人が建物内を移動する際に、階段しかない場合には上の階へ上がることができません。これは社会が、この場合だと建物が、そのような個人に対する配慮を含んでいないかたちであることに問題があるのだとする考え、それが「社会モデル」です。これは決して社会福祉だけの話ではなく、どのような社会問題についても同様に考えられるのではないでしょうか。社会のシステムに欠陥があることが、世の中で不自由を生じさせているのです。そのようなシステムを変える、そんな力がものづくりにはあると考えます。今までできなかったことを可能にして、世の中に新しい選択肢を提示して、それによって世界がより豊かにすることに貢献するというのが私の目標です。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】技術的な妥当性やプレゼン能力よりも、人柄や考え方についてみられていたように感じる。質問内容は提案についてが半分、個人の考え方や経験についての質問が半分という構成だった。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】非常にフランクな口調で話しやすかった。また、部屋ではなくブースで行う形式であったため、緊張せずに話すことができた。【大学のゼミなどで最も力を入れて勉強していること】近代日本の経済政策や金融政策と現在のアベノミクスを中心とした経済政策をデータを交え、比較、分析することによって現代日本経済の抱える問題を考察しています。現在、日本経済の大きなテーマは「デフレ脱却」です。そのために、金融緩和政策の名の下、具体的には日本銀行による国債の買い入れや追加政策としてマイナス金利政策などを行っているが目標のインフレ率2%には到達する道筋が見えていません。そこで、1930年代に世界恐慌のダメージを受けながらもデフレ脱却を短期間で成功させた高橋是清の財政政策を参考にして、現在の政策の妥当性や改善点を探っています。例えば、上記に挙げた金融緩和政策は高橋も行ったが、当時と異なり、現在は政策に伴い波及する円安の効果が直接的に輸出の増加に繋がっていません。これは、日本企業の生産拠点の海外移転や競争力低下が影響していると考えています。このように過去の政策を参考にしながらも過去から現在までの人口などをも含む社会構造の変化も加味しながら検討することが必要です。今後は日本だけでなく世界各国の過去や現在の政策まで調査範囲を広げていくことが、より実現性の高い問題解決への糸口になると考えています。【学生時代に頑張ったこと】大学2年時にイギリスに留学した際、日本人学生のリーダーとして現地学生との交流を自らが率先して行ったことです。留学当初は現地学生となかなか打ち解けられず、会話によるコミュニケーションが図れませんでした。そこに問題意識を感じた私は留学前に自らで準備した日本とイギリスの歴史や食文化の違いについてのレポートをクイズ形式で紹介するパーティーを企画しました。これは日本人学生全体に流れていた緊張感をやわらげ、現地学生とのコミュニケーションを円滑にすることを目的にしており、両国の生徒全員に参加してもらうことができました。このパーティーを通し、お互いの国の学生の価値観、考え方に対する理解を深めることができました。そして、この日を境に、会話も徐々に増え、コミュニケーションの改善に成功しました。そして、日本の学生、現地学生どちらからも「パーティーに参加したことでお互いの国への理解や関心が進み、会話が弾むようになった。」と声をかけてもらい、新たな環境の中でも課題を見つけ、自らが率先して解決に導く力をつけることができました。帰国後も一緒に留学に行ったメンバー、現地の学生とチャットなどを通じ、交流を図り語学力の向上及び異文化理解に努めています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最初の面接であったが、志望度が高いこと、ソニーへの関心をしっかりと伝えることができたとともにどの質問にも慌てず、明朗に回答することができた。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事、不明【面接の雰囲気】3:1という面接形式であるため人数の多さに圧倒されるが雰囲気は穏やかであるため、落ち着いて質問に答えることができた。【学生時代に頑張ったこと(1回目とは異なることで)】所属ゼミの志望者を増やすため、従来のオリエンテーションの改善を提案した結果、前年より志望者の増加に成功したことです。これまでのオリエンテーションは下級生側から興味のあるゼミの個別ブースに話を聞きに行くという形式でした。そのため、初めから我々のゼミの専攻に興味のある志望者しか集まらず、人数が少ないこと、興味のある分野が似ていることなどから、ゼミ内で活発した討論を行うことができずにいました。私は、この状況に問題意識を感じ、所属するゼミのメンバーの長所であるプレゼンテーション力を生かしながら多くの下級生に我々のゼミに興味を持ってもらうことが有効であると考えました。そのため、ゼミの専攻内容に合致する授業や合致しない授業までをも含んで我々のゼミの紹介時間を貰おうとメンバーに提案し、賛同を得ることができました。そして、それらの授業の担当教授から承諾をもらい実際にプレゼンを行なった結果、多くの下級生から専攻内容に関心を深めて貰うことができ、志望者の増加に成功しました。このプレゼンを行う中で、下級生から話を聞くだけではよくわからないという指摘を受け、改善に苦労したが質問コーナーや話した内容をビラにして視覚的情報を与えるなどの工夫をしました。この経験を通じ、周囲を巻き込みながら自らが主体的に新たなことに挑戦して成果を上げることへのやりがいを得ることができました。【ソニーの強み、弱みについて】御社の強みは世界的なブランド力にあると考えます。人々の生活に影響を与える技術力、最新のものを生み出す開発力、金融、映画、音楽と他分野にわたる事業領域で一つが失敗してもほかで補えるはほかのメーカーにはない強みであると考えられます。一方で弱みとしては、スマートフォンを含むモバイル事業において、出遅れてしまったことであると考えます。一つのスマートフォンにカメラやテレビといった機能が搭載され、スマートフォン1台さえあれば完結してしまう世の中になってしまいました。よって、テレビやカメラが高性能化された技術で付加価値を付けても、2000年代以前と比較すると、売り上げの著しい成長を期待するのが難しくなってしまったのではないいかと考えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】通過すると内々定は出ないが「ジョブマッチング成立」という、事実上の内々定が出るため志望度が高く、入社意志を示す必要があると考える。また、3:1という面接形式なため、矢継ぎ早に質問が飛んでくるため入念な準備が必要であると考える。
続きを読む【ESの内容・テーマ】あなたがソニーで取り組みたい内容について記述してください。など【ES対策で行ったこと】ただソニーという会社で働きたいのではなく、ソニーのどういった面が自分に魅力的で、自分がどうアプローチすることでこれからどのように世界を変えたいかを表現できるように努力した。
続きを読む【WEBテストの内容・科目】言語、非言語、英語、性格診断【WEBテスト対策で行ったこと】特になしだが、総合商社も受けていたのでSPIの対策はしていました。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】40代くらいの現場社員【面接の雰囲気】終始なごやか。私服面接を掲げているだけ、かしこまった面接というよりはなごやかに学生のありのままを見たいという様子。【学生時代にがんばったこと】私は去年の夏にアメリカのロサンゼルスで1ヶ月インターンをして、新商品であるオフィスアロマの市場分析、営業方法を見直し、会社の売り上げに直接的に関わることができました。一人一人の役割がはっきりと分かれている会社だったため、最初なんのスキルのない私にできることは雑用のみでした。自分にできることをさらに見つけるために、まずは会社理解を深めるため社員との人間関係構築を一番の課題として掲げ、与えられた仕事はどんな雑用でも完璧にこなし、またいつ何に誘われてもフットワークを軽くして参加し、コミュニケーションをはかりました。あらゆる角度からの会社理解が深まると、新商品のオフィスアロマを社長はもっと売り出したいのに現場社員は忙しくてその余裕がないと気づき、自分がそこを埋めようと考えました。オフィスの匂いのニーズを調べて、会社の製品の効用とマッチする資料を作り、社内プレゼンを開いて情報共有をし、またその資料を用いて実際の営業現場で営業した結果、成約にもつながりました。この経験を通して何事も主体的に挑戦することで活躍の場は広げられると学びました。【ソニーのどんな分野に興味がありますか】音に関連する製品に興味があります。自分自身、3歳からピアノを習っていて、中学からは軽音楽部でボーカルをして、音楽の甲子園と称される「We Are Sneaker Ages」という大会で優秀校賞を受賞しました。高校では部活の枠組みを超えて個人でバンドを組み、ライブハウスで最大300人規模のライブを主催するなど、音楽は常に私の人生で特別なものでした。ソニーのインターンに参加して舞台に立つ以外の音楽の関わり方を改めて自覚し、そんなふうに働くことができたらどれほど幸せだろうと思い、音に関わって働きたいと思っています。具体的には、音で勝負したマイクやミキサーなどだけでなく、映像などの製品でも音が一つの要素となって構成される空間を作り出すものであればなんでも興味があります。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自己アピールをきちんとできたことと、ただ大企業、有名企業だからここを受けているというのではなく自分にとって興味のある会社だから受けていることをきちんと伝えることができたため。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部長(おそらく)【面接の雰囲気】一次面接と同じで私服面接でなごやか。口調も物腰も柔らかいとてもやさしい社員さんだった。また、二次面接の前に軽い小論文があった。題は最近感動したこと。【なぜセールス&マーケティングを志望しているか】学生時代の新聞社の営業の経験を通して、人と向き合って相手にニーズを満たすこと、それを直接的に行うことができることに魅力を感じたからです。営業のアルバイトでも成約率を8倍に飛躍させることができた大きな要因は、相手の立場に立つ重要さに気づくことができたからです。営業マンという心を開き辛い相手であることを自覚し、まずは人と人として向き合うことを意識して積極的に自己開示し、相手の話にも心から興味を持って接すること、そして人間関係を構築してからその人のニーズにあった形で成約に繋げて、相手も納得して喜んでくださるのが非常に嬉しかったです。だから私は、相手と向き合って相手が自覚していなくてもそのニーズを引き出すことが重要である営業、そしてそれをベースに分析するマーケティングという職種に興味を持っています。【強みと弱みを教えてください】私の強みは主体的に行動することができることです。前回の面接でもお話しさせていただきましたが、去年の夏にアメリカに1ヶ月インターンしていました。なんのスキルもない学生の私にできることは本当に限られていて、雑用ばかり行っていましたが、誰にでもできることだけでなく私だからできたと思ってもらえることもしたいと思い、行動に移したのが成功と成長のきっかけでした。結果的に売れ行きの悪かった新商材の拡販に私なりにアプローチして、売り上げを伸ばすことができました。私はどんなことにも主体的に考えて行動できることが私に強みだとおもっています。そして私の弱みは、自分の弱みを相手にさらけ出すことができないことが弱みだと思っています。困った時、なにか問題が起きた時に相手にその状況を説明したり、サポートを獲得することはできますが、困っている自分を見せることがとても苦手です。これは強みでもあると思っていましたが、営業のアルバイトやこれまでの人間関係を通して、そういった面を相手に見せることは人と関係を築く上で重要なことだと自覚したので、今は素直に露呈する努力をしてみたりもしています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】はきはきと話すこと、相手が聞きたいことはなにかをちゃんと考えて発言すること。また、自分の弱み、できないこと、改善したいことも素直に話すこと。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】マーケティング職のトップ、30代人事【面接の雰囲気】これまでの面接が非常になごやかだったので、それに比べれはすこし厳かではあったが、他社と比較したらそれでもフランク。私服面接【ESで業務用オーディオについて書いていますが、なぜtoCではなくtoB希望なのか】理由はふたつあって、ひとつは信頼関係がより重要であると考えたからです。BtoBだと、toCに比べて、よりビジネスマンとビジネスマンの関わりが深く、相手に向き合う重要度が高いと考えています。また、営業のアルバイトを通して、完成した商品を売っていく中で、商品の都合上どうにもならないこともありました。御社のBtoBのビジネスでは相手が必要としていることに対応して、文系職の立場でも製品の構造などに関わって求めているものを形にすることができることも非常に魅力的です。そしてその求めていることを引き出すことができるかどうかを勝負にできることも魅力を感じています。ふたつめはその先の広がりが面白いからです。自分がクライアントに提供した商品によって新たなビジネスがうまれ、そこでさらに価値が生まれて世界に広がっていく、その限りない広がりに魅力を感じています。【実際にアルバイトやインターンで信頼関係を築く上で大切にしていること】お互いの立場や状況などを一旦置いておいて人と人として向き合って自己開示することです。営業の場合は相手は守りに入っていることが多いので、最初は積極的に自己開示して、相手との共通項を探します。同じ趣味や好きなものがひとつでも見つかれば、掘り下げることもできますし、話し手のバトンを相手に渡すことも出来ます。聞き役に回るときは、なるべく心から興味を持って聞いたり、リアクションも大きくとって気分よく話してもらえるように心掛けます。自分と関連していない話まで広げていろんなことを話してもらう中で相手への理解を深めることができると考えています。営業の場合はそうやって相手の私生活や価値観を知って、相手に合った提案ができるように心掛けています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】いろんな質問を通して一貫して私が大切にしている価値観と、それがベースとなった行動、その行動による成果を伝えることができたこと。
続きを読む【ESの内容・テーマ】希望コースで取り組みたいこと (300文字以内)関心のある内容と理由 (200文字以内)卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。(500文字以内)あなたが何かを解き明かした・成し遂げた・作り上げた、いずれかの経験について、あなた自身のアプローチや工夫と役割、最終的な成果(物)がわかるように記述してください。(500文字以内)セールス&マーケティングコースが第1希望の方については、経験を2つ記述してください。(800文字以内)上記のテーマに対して、以下の点に留意しながらあなた自身が取り組んだことを具体的に記述してください。 *理系学部生でゼミに所属していない場合、論文のテーマが決まっていない場合などは、学科/専攻のなかで力を入れて取り組んだ授業/実験や課題レポートについて記述してください。 *企業との共同研究など、機密事項がある際はそれに触れない範囲で記述してください。 *学業以外であっても構いません。*概要だけでなく、困難だった点やあなた自身の独自のアプローチ、意志を貫いてやり遂げた点、オリジナリティなど、あなたがアピールしたい内容について記述してください。 *特に、課題については具体的に説明し、かつ、その課題を解決するためにあなたがどのような手段や手法を用いて取り組んだかがわかるように記述してください。【ES対策で行ったこと】論理的で読み易い文章を作るように心がけた。大学の就職支援課や友人などに呼んでもらい何度も校正してから提出した。
続きを読む【WEBテストの内容・科目】言語、非言語、性格診断【WEBテスト対策で行ったこと】SPI方式の問題集を何度も解きなおして、苦手なものを潰していった。ケアレスミスがないように注意して解いていった。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】研究部門の方【面接の雰囲気】会場は大きい部屋がたくさんのブースに区切られており、、たくさんの学生が面接を受けていた。面接官は穏やかな印象だった。研究について深く聞かれた。【研究概要についてホワイトボードを使いながら説明してください】石油プラントや地熱発電所で発生する硫化水素は、高濃度の場合人体に有害な影響をもたらすため、その分解処理が必要になります。現在一般的に行われている、熱や強塩基を用いた処理法はコストや環境負荷が大きいため、この処理を安価でクリーンに行う方法として「光触媒を用いて硫化水素を分解、無害化しさらに水素を生成させる技術」が注目されています。太陽光をエネルギー源とすることで硫化水素の処理に必要なコストは大幅に削減され、さらに硫化水素から水素を産み出すことができれば新エネルギーの創出も可能です。この技術が実用化されれば、これまで人間にとって不要なものとされてきた硫化水素を貴重なエネルギー源として活用することができます。しかし、これまでに硫化水素分解を想定した硫黄系還元剤中での水素生成において高い活性を示す光触媒は、カドミウムや鉛などを含む人体への影響が極めて高い元素を含んでいるものや、高価な金属錯体、あるいは貴金属を担持させたものなど実用化に向けては環境面、コスト面で現実的ではありません。そこで本研究では、実用化を念頭に安全・安価な材料のもと光触媒を合成し、その性能を向上させることを目標としました。具体的には、カドミウムと同族元素であり、カドミウムに比べ安価で環境負荷も小さい亜鉛を含む光触媒に着目しました。しかし、亜鉛を含む光触媒はカドミウムを含む光触媒に比べて短波長の光しか利用できないデメリットがあります。太陽光を有効利用するには可視、近赤外領域の光を利用することが不可欠です。そこで、亜鉛を含む光触媒に異種金属をドーピングすることで光触媒のバンドギャップを狭め、可視光における反応性を向上させました。また、さらなる性能向上を目指し、光触媒と多孔質材料の複合化を検討しました。光触媒は一般に粒径が小さくなるほど比表面積が増大し、反応活性点が増えることで活性が高まる傾向があります。そのため、ナノサイズの多孔質を有する物質に注目し、この細孔内部に光触媒を液相合成することで光触媒粒子の粒径を抑え、効率向上が見込めるのではないかと考えました。その結果、光触媒活性は大幅に向上し、単一の光触媒に比べ最大14倍水素生成量が増加することを見出しました。今後は、光触媒材料に変化を加えてさらなる性能向上を目指すとともに、今回作製した複合光触媒の詳細な分析を行っていく予定です。【学生時代に頑張ったことを教えてください。】主将を務めた体育会水泳部での活動です。私が主将に就く際にチームの課題と考えたことは、一部の部員が目標を失い練習に身が入らず、全体の士気に影響を与えていることでした。私はその部員一人ひとりと話し合い、反発されることもありましたが「せっかく目標を持って入部したのだからもう一度頑張ろう」と想いを伝え、お互い納得し再スタートを目指しました。また、水泳に対して熱心な部員に対しては、目標を失ってしまった部員の精神面及び技術面でのサポートの協力をお願いし、チーム全体として彼らを押し上げていけるような雰囲気作りを目指しました。さらに、チーム全体の士気向上のためには私が模範となって水泳に真摯に取り組むべきだと考え、厳しい練習の時ほど大きな声を出し率先して練習に取り組むなど、常に部員の手本となりうる姿勢を貫きました。その結果、部員同士が切磋琢磨し成長できる環境が出来上がり、当初目標を見失っていた部員も含め全員の自己記録更新の達成と、創部以来最高の成績をチームとして納めることができました。私はこの経験で得た課題解決力と自身の行動力で周囲を良い方向へと巻き込む力を、社会人になっても活かしたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】部活動、研究活動ともにしっかりと課題を設定し、その課題解決に向けて主体的に行動できる人間性を評価いただけた。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/研究部門課長クラス【面接の雰囲気】一次の面接とは異なり個室での面談だった。実質の最終面接ということで一次よりも空気は重かった。一次同様研究について深く聞かれた。【研究内容を1~2分で簡単に教えてください(ホワイトボードは使わずに)】現在大学院で、光エネルギーを利用して硫化水素の分解及び水素生成が可能な新規光触媒開発の研究を行っています。地熱発電所等で発生する高濃度の硫化水素は、人体に有害でありその分解処理が必要です。現在の熱や強塩基による処理法はコストや環境負荷が大きく、これを安価でクリーンに行う方法として「光触媒を用いて硫化水素を分解、無害化しさらに水素を生成させる技術」が注目されています。太陽光をエネルギー源とすることで硫化水素の処理コストは大幅に削減され、さらに水素を生成できれば新エネルギーの創出が可能です。本研究では、実用化を念頭に安全・安価な材料のもと光触媒を合成し、その性能向上を目指しています。本研究から多孔質構造を有する物質の内部に光触媒を形成することで、最大14倍水素生成量が増加することを見出しました。現在は光触媒材料に変化を加えて、さらなる性能向上を目指し研究を行っています。【志望動機を教えてください。】私は大学、大学院を通して学んできた化学の知識を活かし素材、材料の研究開発に挑戦し御社のイメージセンサーやMOLED等の開発に貢献したいと考えました。二月に御社のインターンシップに参加させていただき、そこでのMOLED用レンズ剤のプロセス開発を通じて、御社の高い技術力を感じると共に、それを実現する社員の方が皆、世界一の製品を作るやりがいやプライド、使命感をもち楽しみながら仕事をしていることに魅力を感じました。そこで私も御社の一員となりそのような環境で、高画質、高感度を産み出すイメージセンサーや高輝度ディスプレイの開発など様々なことに自らの専攻を活かせる素材、材料分野で挑戦し貢献したいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生時代にしっかりと研究に打ち込み成果を挙げてきたことを評価して頂けた。研究に対する取り組みを非常に重視している様子だった。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】(1次)若手コーポレート/(2次)中堅コーポレート【面接の雰囲気】1次の方はいかにも海外経験が豊富そうなバリキャリ風の女性で少し怖かった。2次の方は物凄く優しそうな女性。しかし二人ともこちらが話すとキラキラした目でとても興味を持ってくれて、新鮮そうな反応をしてくれて話しやすく、また優しかった。ソニーっぽい人だなと感じた。【コーポレート志望のようだけど、コーポレートスタッフには何が必要だと思う?】三つ考えられる。一つ目にコミュニケーション能力の高さ。話したり、メディアを通じて正確な情報を発信するからこそ、人同士のコミュニケーションが取れないとビジネスには貢献できないと思う。二つ目に、真面目さ。脚色無く情報を発信するという点で、ありのままの情報と関わる「真面目さ」。三つ目に、どんなことにもアンテナを張っていること。社内外問わず広くコミュニケーションを取るからこそ、社内だけではなく競合他社や社会ではどのようなことが起こっているのか瞬時に理解し、自社のビジネスと照らし合わせていくことが必要になってくると思う。言ってしまえば裏方として、働くひとやビジネスを支える力持ちのような存在であるからこそ、このような三つのことが必要になってくると思う。【なぜコーヒー専門店でアルバイトを始めたのか。】そもそも始めたのは大学1年の5月だったが、当時周りがアルバイトを始めている中で自分が始めていない焦りがあった。そして大学帰りにぶらぶら歩いていた町で、コーヒーのすごく良い香りが漂うお店を見つけ、趣ある外観に惹かれ、そのまま店に入ってアルバイト募集していないかを聞いたのが働き始めたきっかけ。※1次、2次共に雰囲気や聞かれた内容が同じだったので纏めて記入しています。1次も2次も、面接というよりも対話のような感じでした。志望理由は軽く聞かれ、残りはESを読んで面接官が興味を持ったことに関して質問→そこから話が展開していく、という感じでだったので、簡潔に受け答えすることが求められていると思います。この質問も、面接官の方がコーヒー好きとのことで聞いてきたようでした。他にも、面接が終わり立ち上がった際に「あれっ秘書検定持ってるの!?もしかして秘書にも興味ある?」とカジュアルな感じで聞かれるなど、本当に普通の会話という感じでした。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】上にも書きましたが、1次と2次はほぼ変わらず、基本的に会話なのでしっかりと受け答えできているかが見られていると思います。あとは社風に合う人かどうか。色々な面白い経験をしてきたかどうか。私は工作を行うゼミに所属しており、そこでの制作がソニーの製品、社風と似ているということを話したところ、とても興味を持ってくれたようで、そこが加点されたのかなとも思っています。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】ドアを開けた瞬間から落ちたと分かるレベルで雰囲気が悪かったです。他就活サイトに「コーポレートの最終面接は雰囲気が悪かった」とあり覚悟していきましたが、正にそのような感じで運が悪かったのだと思います(言い訳がましいですが)。面接官の方は二人とも年配の女性でしたが、自己紹介等無かったために役職不明。こちらが何を言っても「私はそうは思わないけど…」から入られ、とてもきつかったです。【コーポレートスタッフとして何がしたいのか。】「広報」に取り組みたい。理由は二つある。一つ目に、モノの情報を伝え、広げることが好きだから。新しいものや魅力的なものの価値をそのままに人に伝えることが好きで、アルバイトでは知名度向上や、ゼミでは広報リーダーとして活動していた経験が活かせると考えている。二つ目に、御社では日々革新的かつ人の好奇心をくすぐるような製品が生まれているから。私自身、メディアを通じて御社の製品を知ることが多く、かつその度にドキドキワクワクすることが多かったし、それが御社の会社そのもののイメージにも繋がっていった。その点で、ブランドとしての御社のイメージを更に高めていけるような広報として、日々生まれるワクワクやドキドキといった情報を発信する最前線に立ち、御社の価値を更に高めていきたい。【(逆質問)若手はどれくらい裁量を持てるのか。若手で凄いことを成し遂げた方がいれば、そのような方に共通するものは何か。】一概には言えない。そもそも社員を若手とか中堅といったラベルで括りたくない。ソニー社員はソニー社員だし、やりたいと思えば手を上げさえすればなんでも出来る環境が整っているからこそ、活躍している社員は多くいる。そして社員数も多いからこそ、その一人一人に共通しているものが何かはよく分からない。※最終面接は志望動機を聞かれ、残りは全て逆質問でした。逆質問自体テンポよく進んでしまったのと、そこまで用意していなかったため、1次や2次で聞いた内容とほぼ同じ質問を多くしてしまいました。また、何を聞いても少し圧迫気味に否定で返される部分もあり、私は怖気づいてしまいました。しかし今思えば、圧迫にも耐えられ言い返せるような力強さと、ソニーへの興味をアピールできるハイクオリティな逆質問があれば内定は獲得できるのだと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】特に無し。最終面接はソニーに合う人かどうかと、いかにソニーへの熱意をアピールできるかということが見られているのかなと思います。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】エンジニア/人事(経験年数は不明)【面接の雰囲気】全く圧迫感はありませんでした。コンパートメントに区切られた部屋でお互い簡単な自己紹介をして、雑談も交えつつ和やかな雰囲気で始まりました。【自分の研究について取り組んできたことを説明して下さい。】有機半導体は軽量、柔軟性といった無機材料にはない特長がありウェアラブルデバイス等の次世代エレクトロニクスの要素技術として注目されています。有機材料におけるキャリアの注入や輸送といった物性はデバイス性能を決定する要因であり、私はこれらの現象を修士研究のテーマとして学んでいます。昨年は米国の材料系の大学院に10ヶ月間留学し、研究に有用な材料科学の知見を深めつつ注入現象に目を向けた材料の研究に挑みました。有機合成が專門の教官と議論を重ね、私が考案した新規構造の有機トランジスタ(OFET)に最適な有機材料を合成して頂いきました。そして、それらを組み込んだOFET素子では微細化時に問題となる半導体/電極界面へのキャリア注入の際の接触抵抗が20分の1程度に抑制され、実際に微細化された素子についても安定した出力(移動度)が得られることを確認しました。帰国後には、留学で得られた材料科学の知見を活かし、共同研究先で合成された半導体材料の評価を新たに行っています。量子化学計算によって分子特有のキャリア輸送特性を理論的に予測し、実験では電気測定と独自の分光法を合わせた評価法を用いて予測された物性の観測・実証に取り組んでいます。【有機半導体デバイスを実用するためにどんな課題があると思いますか。】既に有機半導体を用いた製品は民生用に出てきている。この点でデバイスの基礎的なアイディアは完成されている。今は量産化やそれにかかるコスト、またパフォーマンスを向上してどれだけ競合する他の技術に対して優位性を示せるかが課題だと考えている。例えば有機ELテレビは高画質かつ大面積が比較的低価格で実現可能だと言われているが、実際にはプロセスが未熟であり歩留まりが良くない。よってコストが嵩んでしまっている。対する液晶テレビは原理的な性能は劣っていても長年研究されてきたプロセス技術があるために未だに主流である。これを解決するためには実際に製品を作っていく中でのノウハウを蓄積することが重要であるのではないか。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】私は研究職を志望していたので、米国での研究留学も含めて自分が行ってきた複数の研究についてしっかりと接続をとり論理的に話ました。技術面接の色が強く他の質問より技術的な内容にフォーカスして評価をしているように感じられました。その点で私の技術的な受け答えが評価されたのかもしれません。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】エンジニア/人事(経験年数は不明)【面接の雰囲気】面接官は柔らかな雰囲気を出そうとしていたが、前回の面接より年齢やキャリアが上の社員が担当だったこともあり、どうしても私のほうが緊張していたので、パリッとした雰囲気の面接だった。【なぜ他の電気メーカーではなくてソニーを志望しているのか。】他の総合電機メーカーもかなりの数調査したり説明会へ参加したが、社員の雰囲気がソニーが一番良いと感じた。また業務についてはコンシューマー向けプロダクトに注力したエレクトロニクス事業を行っており、これは私のやりたいことに一致している。コンシューマー向けプロダクトを出している電気メーカーの中で比較すると、特に映像や音楽といった人の感情にアプローチできる製品を最も出していて魅力的であった。近年では社内でアイディアを元に起業が行えるなど、自分がやりたいことができ、手を上げたらやらせてくれる環境があると感じられたからソニーを志望した。また就職活動では私がやりたい事業に絞って内定を出してくれるようなシステムを採用しており、これは配属リスクを無くしてくれる点でも非常に魅力的であったから。【学生生活で特に頑張ったこと・成し遂げたことを教えてください。】私は米国のハードウェアスタートアップ企業にて回路の自動測定器を構築しました。社員の6名は博士号取得者や経験豊かな人が多く、私には専門知識と経験でハンデがありました。しかしたった2ヶ月でも与えられた課題の他に何かチームに貢献したいと考えました。これより私は他の社員と密に意思疎通し、開発上の問題を徹底的に把握し、するべきことを自ら探し、開発にてCやPythonを用いた測定機器のGPIB制御機能が活用されておらず、測定の効率が悪いことを発見しました。そこでプログラミングと専門の電気工学の知識を活かし、それまで手作業で2日を要した測定を自動かつ短時間で行う方法を発案しました。深い理解を促すために言葉のみに頼らず、試作機を作りエンジニアに見せ、意図や原理を数式も交えて伝えました。そして装置の不備について確認と修正を重ね、最後には実用レベルの装置を完成させました。この装置により2日かかる工程を自動かつ半日で行えるようになり開発の時間を短縮し、コスト面では人件費に加えソフトウェア使用料も100万円程度削減できました。私はこの経験より一見不利な環境でも、他者と協力し課題に実直に向き合い、行動を起こす重要性を学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】この面接でも同様に技術的な内容を評価されはしましたが、前回の面接である程度技術的な知識は担保されていたこともあり、学生時代に頑張ったことや志望動機など、ある程度一般的な受け答えの内容も評価されていたと感じました。また逆質問の時間が設けられたので、ここで私が所属したい部署について幾つか質問しました。ここでの積極性も大事なように感じられました。
続きを読む【ESの内容・テーマ】・取り組みたいこと(300文字)・選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を記述してください。(200文字以内)・卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。(500文字以内)・あなたが何かを解き明かした・成し遂げた・作り上げた、いずれかの経験について、あなた自身のアプローチや工夫と役割、最終的な成果(物)がわかるように記述してください。(500文字以内)【ES対策で行ったこと】事前に夏のインターンに参加することで、実際に働いた際をイメージしながらESを書いた。また、先輩にソニー内定者がいたため添削をしてもらった。
続きを読む【WEBテストの内容・科目】SPI言語、非言語、性格診断、数学【WEBテスト対策で行ったこと】ソニーが第一志望であったため、他の企業のWEBテストを先に行った。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事と部長【面接の雰囲気】ソニーの一次面接では有名なホワイトボードを使った技術面談だった。圧迫感はなく、面接官は純粋に学生がどのような研究をしているかに興味を持っており、話をよく聞いてくれた。【研究室ではLSIの設計にシミュレーションを用いているが、実際にチップを作ったことはあるのか。】私は実際にチップを作ったことが有ります。演算増幅器設計コンテストという、全国の学生のLSI設計者が参加するコンテストの試作部門でオペアンプを作りました。コンテストではどの回路を使うか考えるところから、シミュレーション、レイアウト、測定と技術者が行う一連の流れを一人ですべて体験しました。初めて作ったチップでは、消費電流のばらつきがチップごとにかなり大きく、シミュレーションでは得られない貴重な経験を得ることができました。チップを作る経験は簡単にできるものではなく、一つ作るのに数十万はかかります。私は運や周りの環境に恵まれ、このような貴重な経験ができたため、今後の研究室生活でもシミュレーション上の数値を追うだけでなく実際に作った時のことを想定することで、よりよい技術者になれるのではないかと考えています。【あなたが行っている研究の目的はなんですか。】近年IoT市場の拡大にともない、ワイヤレスセンサーの需要も拡大すると考えています。ワイヤレスセンサーは電池が変えられないような場所、例えば橋架の劣化を検出したり、トンネル内の柱の劣化を検出したりするにも使用されるため、限られた電力で駆動する必要があります。そのため、無線送受信機には低消費電力での駆動が望まれます。無線送受信機の中でも発振器は通信するための基準となる周波数を作り出し、駆動時間が長く電力を多く消費するブロックです。なので、消費電力が大きいブロックである発振器の低消費電力化を目的として研究を行いました。自分の研究をもっと突き詰めていけば、危ない場所に行く回数も減り、作業する人の負担も減らせると考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の研究がソニーで行っている研究にいかにマッチしているかを話す必要がある。自分の場合は狭い分野でドンピシャでハマっていたため、面接で研究の内容を細かく話しても理解してもらえた。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】技術系の部長【面接の雰囲気】圧迫感はなく、ちゃんと話を聞いてくれる態度だった。一次面接の人たちより、面接慣れしている雰囲気があってこっちもやりやすかった。【自分の強みはなんですか。】私は失敗を恐れずに何事にも挑戦することのできる人間です。これは高校の部活によって培われたもので、私は最初失敗を恐れてプレーも縮こまっていました。そんな時、顧問の先生に、「失敗はダメなことではない。失敗を活かせばその失敗は◎にもなる」と教わりました。この話を聞いて、意図のある失敗は次に生かせることを学び、結果として高校の時は関東大会の団体戦で3位を取ることができました。この経験を活かして、大学でも常に意図を持った行動をすることで失敗してもその都度成長できたと考えています。→サークルで二年連続、学祭係をやり二年目に利益を大きく出すことができたことです。一年目は初めてでしたので、無駄な出費があったのですが、その時に一年目のデータをしっかりまとめておいたことで二年目の学祭では無駄な出費を抑えて利益を出すことができました。【学生時代に研究以外で取り組んだこと】私はソフトテニスサークルに所属しており、大会でサークル初めて団体ベスト4という結果を残すことができました。入部当時はサークルができたばかりで、部員も少なくまだ大会で勝てる実力はありませんでした。1,2年ではほぼ毎回基礎練習を行って地道に活動していました。私が3年になると後輩がたくさん入ってきてくれました。そこで、私が中心となってリーダーシップを発揮し、また後輩にアドバイスすることで結果を残すことができました。具体的には後輩への技術的な指導や、練習メニューを自分で考えたりしました。最初はみんながみんなついてきてくれるわけではなかったのですが、頑張っている集団を作ることで周りも自然と感化され、最終的にはチーム一丸となって大会に望むことができました。チーム一丸と慣れたからこそ入賞できたと思います。この経験から、ひとりひとりの長所や短所を理解することの大切さを学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】前向きな人柄、明るい発言、ポジティブシンキングが評価されたと思います。また、インターンで行った部署は研究寄りで、自分が行きたい部署が事業部だったので、そこの違いを理解した上で自分がやりたいことを最後まで貫き通しました。ソニーは学生の強い主張には答えてくれる感じがあったので、強く出ましたが、内定を頂いた部署も事業部でした。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】中途採用の方【面接の雰囲気】非常に和やかな雰囲気でした。「就活はどのような感じですか」と尋ねられた時に「あまりうまくいっていないです」と答えると「そうですか、いい結果が出るといいですね」と優しく微笑んでいただいた。【ソニーで成し遂げたいことを教えてください。】私は貴社のセールスマーケティング部門において、貴社製品をより魅力的に見せるような広告を製作し世界にソニー製品の魅力を知らしめたい。セールスマーケティングで働かれている先輩社員のお話を伺い、貴社は広告機関を内部化することによって低コストで適切なプロモーションを行うことができることを知った。こうした構造により、セールスマーケティングでならプロモーション製作において自身の能力を最大限活かしたマーケティングができると考えた。また、大学の研究室で学んだ顧客視点・市場分析に基づくマーケティング、企業との協同ワークショップの経験で培った「見やすい資料作り」の技術を活かす場所として、貴社のセールスマーケティング事業部が最も適していると考えた。【大学時代に成し遂げたことを成果物が分かるように教えてください。】私は大学1年時に、東京ビッグサイトで開催された夏のコミックマーケットに向けて漫画を製作した。製作・販売に際して、私は「知名度の無さ」という問題に気が付いた。そこで、知名度が全くない状況から➀自分の作品を認知し、➁手に取って購入していただくという2つのタッチポイントにおいてそれぞれ施策を講じた。1つ目は、製作段階での工夫である。購入していただくためには「読者の潜在ニーズ」に応える必要があると考え、書店でどういう漫画が売れているのか定性的調査を行った。調査結果から「少女漫画を買う男性が増えている」ということが分かり、男性にフォーカスした少女漫画を製作することにした。2つ目は、販売段階での工夫である。知名度が無い段階から認知し、購入していただくために、一般書店での書籍の展示方法を実地調査することで「どういったプロモーションが有効なのか」を考えた。主観的ではあるが「漫画のサンプルを展示すること」「印象的なセリフをPOP表示すること」が最も通行人の興味を引くと考え、その展示方法を参考にした。この2つの試みの結果、200人の方に販売ブースに立ち寄っていただき、持ち込んだ100部の漫画を完売させることができた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】人間性を見られていると感じた。面接時間は短いため、短い中でいかに簡潔に「自分はどういう人間で、どういうことに興味を持ち、どういうことを成し遂げた来たのか」という軸を明確に面接官に提示できるかが大事だと感じた。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】非常に和やかな雰囲気。面接前に1枚の紙を渡され、そこに最近体験した感動体験を記してほしい、という課題が課され、それを記入したのち面接に挑んだ。【あなたの強みを英語で教えてください。】<日本語>私の強みは目標に向かって試行錯誤することです。どんな状況でも、私は目標を達成するためにできるすべてに挑戦します。例えば、ショップジャパンとのワークショップでは、顧客のニーズを明らかにするため市場調査を行いました。しかし、有効なデータが得られませんでした。ここで私は議論の進め方を考え直しました。仮説を先に立て、その有効性を検証する、という手法を取りました。この試験は成功し、最終的に従業員は提案された対策が非常に実現可能であると高く評価しました。<英語>My strength is to trial and error towards the goal.In any situation, I will challenge everything I can to achieve a goal.For example, at a workshop with Shop Japan, we conducted a market survey to clarify customer needs. However, valid data could not be obtained.Here I reconsidered how to proceed with the discussion. I got a hypothesis first and I verified its effectiveness.This trial succeeded and finally employees highly appreciated that the proposed measures were highly feasible.【ソニーを志望する理由を教えてください。】① なぜメーカーか。漫画製作の経験から、「モノづくりを通して人々を感動させたい」と考えるようになった。② なぜ家電メーカーか。人々の生活を大きく変えていると考えるから。10年前にスマホの普及が予想できなかったように、10年後にはさらに大きな変革を迎えていると考える。③ なぜソニーか。・ソニーのミッションである、「ユーザーの皆様に感動をもたらし、人々の好奇心を刺激する会社であり続ける」という理念と自分のしたいこととが合致しているから。・やる気があれば挑戦できる環境が整っていること。海外勤務、感性に訴えかける広告の製作をやりたいと考えている。(自分が愛用している&魅力を訴求しにくいウォークマンやりたい)【評価されたと感じたポイントや注意したこと】何よりも熱意を見られていると感じた。志望動機や話し方、逆質問の内容や分量などあらゆる側面からソニーに入社したい!という熱意を示すことが大切だと感じた。
続きを読む【ESの内容・テーマ】現時点であなたがソニーで取り組みたいコースを選択してください。選んだコースで、あなたがソニーで取り組みたい内容について記述してください。卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。研究成果の学会発表/論文投稿/特許取得、コンクールや大会での成績などがあれば記述してください。【ES対策で行ったこと】自分のやりたいことや自分の軸を自己分析を通して整理した。その軸に沿ってこの会社で何ができるか・何をやりたいかを文章化した。
続きを読む【WEBテストの内容・科目】言語、非言語、性格診断【WEBテスト対策で行ったこと】特になし。速さと正確さを意識しケアレスミスをなくすことを心がけた。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】40代~50代の社員2人【面接の雰囲気】噂には聞いていたが本当にホワイトボードがあってびっくりした。面接官の雰囲気は温厚そうでリラックスして面接できた。【研究内容について説明してください。】私の研究テーマは「マテリアルズインフォマティクス」です。材料工学における課題を、機械学習の手法を用いて解決することを試みています。ひとつ具体例として、「原子構造からその材料の特性を予測する」ということを行っています。セラミックスなど、私たちの身の回りの材料の中には、粒界という原子の集まりと原子の集まりとの境目が存在します。その粒界の原子構造はその材料の特性に強く影響しているので、その相関関係を明らかにするのは重要です。そこで機械学習を用いて、原子構造の特徴から得られた膨大なパラメータをもとに、その材料の特性を予測する研究に従事しています。この研究が実をむすめば実験をせずにその材料の特性を予測できるようになるかもしれません。【就職活動の状況はどうですか】様々な企業の会社説明会に参加したり、業界研究や企業研究をしたり、エントリーシートを提出したりしている段階です。自分の興味がある業界が複数あるので、本当に興味がある業界が何かを自己分析をもとにして自分の興味や価値観と照らし合わせて見極めたりしています。大学での研究内容とも照らし合わせると、漠然とエレクトロニクスや情報技術系の仕事が自分とマッチングしているのではないかと考えています。まだ就職活動を始めて間もない状況だったのでふわふわとした回答しかできなかった。しかし、自分の性格ややりたいこと、価値観と照らし合わせて志望企業や業界を選択することは基本ではあるがそれゆえ重要であるのでそこが評価に繋がったと感じた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の研究内容を専門外の人にとってもわかりやすく伝えることができたのが主な評価につながったと思います。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】40代~50代の社員3人【面接の雰囲気】控室がとてもリラックスできる環境だっただけではなく、面接官の雰囲気は温厚そうだったため緊張せずに面接することができた【英語は得意ですか、話せますか】少なくとも苦手ではありません。トーイックを受けたことが人生で一度もないので客観的な指標はありませんが、例えば以前所属していた研究室ではアジアや欧米から留学生がたくさん来ているような研究室だったので、自分の研究内容や実験装置の操作方法を英語で説明する必要があっただけではなく、懇親会などのフランクな場でも英語でおもしろいことを言ったりして、留学生との友情を育んでいました。また、英語の論文を読んだりする必要があるので英語には日常的に触れています。トーイックを受けたことがなくても、自分が英語が苦手ではないことを日常の実例を織り交ぜつつ説明した。英語できちんとコミュニケーションをとることができるかをアピールすることが重要だと思う。【海外勤務など転勤とかは大丈夫か】正直不安は大きいですが反面興味もあります。やはり、生まれ育った街や慣れ親しんだ街から離れるということはそこでの人間関係を一旦リセットすることになると私は考えているのでさみしく感じます。また、海外に行くとなるとなおさらです。家族はもちろん、友達にもしばらく会うことができず海外の現地でさみしい思いをすることは私の性格上予測できます。しかし反面、新しい環境でできる新たな出会いも楽しみに思えます。その出会いは予測できないすばらしいものかもしれず、一生の友人に出会うことができるかもしれません。そういった予測不可能なことが人生のだいご味だと思います。したがって、海外勤務や転勤に対しては不安である反面期待もあるので大丈夫だと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の思っていることを端的に伝えることができ、かつ自分のパーソナリティを緊張せずに出せたことが評価につながったと考えています。
続きを読む【ESの内容・テーマ】志望動機/そのテーマを志望した理由/学生時代頑張った事【ES対策で行ったこと】就活情報サイトで先輩方のエントリーシートを見てソニーの基本情報を調べた。書き上げたエントリーシートはOB訪問の際に添削していただいた。
続きを読む【WEBテストの内容・科目】言語、非言語、性格診断【WEBテスト対策で行ったこと】ネットの掲示板などでWebのどのタイプのテストなのかを調べて対策をした。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】中堅社員【面接の雰囲気】雰囲気は良かった。話をしっかり聞いてくれて、最後の逆質問では、聞くたびに盛り上がり、非常に楽しかった面接だった。【専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を教えてください。】最も私が力を入れた実験の一つは、「低温と高温の超電導」です。超電導体とは、ある温度まで下げることによって、電流を流した時に電気抵抗がゼロになる性質が観測される、金属などの物質のことを指します。しかし、現在ではまだ、超電導になれる物質の発見数がとても少なく、また、超電導体になるまでの温度が最高でも水銀系銅酸化合物の約マイナス133度となっており、実用化するには難しい場面もあります。そして、特定の超電導体が、なぜ比較的高い温度で超電導体になるのかは、今の技術ではまだ解明できていません。このような背景から、液体ヘリウムを用いて低温状態にした複数の試料の電気抵抗を測定し、それに試料の幅をかけた電気抵抗率を比較することにより、超電導体の特性を調べて、超電導を深く理解し、将来、超電導現象の解明の糸口とすることを目的とした実験を行いました。実験では、真空にした容器の中で蒸発をさせて薄膜にした銀と銅、そして、超電導体として比較的簡単に薄膜の作成が可能なYBCOという銅酸化物を使用しました。【その実験において自主的に何を行いましたか。】私は上記の実験において、自主的に超電導のBCS理論を調べ、自分の理解をさらに深めました。BCS理論を簡単にご説明したいと思います。超電導体になる鉛とならない銀を例にしますと、この2つを今低温まで冷却します。冷却するということは、原子の動きが鈍くなるため、自由電子が動きやすくなります。つまり、電流が流れやすくなるのです。そこで、各原子のある一つの電子に注目しますと、今、A原子核の近くを1つB電子が通過しました。A原子はそのB電子に引き付けられます。鉛は原子の振動バネが硬いため元の位置に戻るのに時間がかかるのに対して、銀のばねはやわらかいためすぐに元の位置に戻ります。ここが、超電導体になるかならないかの分かれ道です。A原子はB電子が通り過ぎた後でも引きつけられた場所の近くに位置して別のC電子をひきつけます。そして、このB電子とC電子が反発力を越えてひきつけ合っている状態になりクーパー対と呼ばれるカップルを作ります。電子がペアを作ることにより、ボース準位からすべての粒子が同じエネルギー準位になれるフェルミ準位と呼ばれる状態になります。結果、鉛の電子がすべて一番低いエネルギー準位になるため、電子間の相互作用がなくなり、超流動と呼ばれる状態になります。こうして、超電導、つまり抵抗がなく電流が流れる状態が作られるのです。(※一学生の知識なので間違いがあるかもしれません。)【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ホワイトボードが用意されているので、プレゼンが得意な人は受かります。また、志望動機もしっかり固めておいてください。面接の最後に説明や話がとても分かりやすかったと言われたので、評価されているポイントかもしれません。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】部長クラス、営業と人事【面接の雰囲気】面接の雰囲気は、人事の方は物腰やわらかい雰囲気だったが、営業の方は圧迫的な雰囲気だった。ストレス耐性を見ているのかと思った。【あなたが成し遂げた経験について、アプローチや工夫と役割、最終的な成果がわかるように教えてください】私は、文化系部活のあるイベントに携わった際に、課題を見出し、周りを巻き込んで、解決をしました。 2年次に、生活協同組合主催の、毎年全新入生の9割が参加する、学生生活や生協の説明や、友人作りを目的とした行事で、企画・司会を担当しました。私は、司会を行うからには企画から携わりたいと思い、部員に企画を呼びかけました。しかし、先輩からの引継ぎが口頭のみだったので、指針が分からず、上手くいきませんでした。そこで私は、去年の講演では新入生の居眠りが多かったことから、新入生のニーズを考慮した企画を、会議を設けて提案しました。企画の指針を提案することで、同期と内容をブラッシュアップすることができました。例えば、生協や学生生活、サークルの単なる説明をしていたところは、それぞれ、劇や景品を用意したチーム対抗のクイズ形式、アンケートからの人気サークルによる実演と、能動的な内容に変更をしました。これにより、講演では誰も居眠りをせず、また新入生からは「まるでテレビを見ているかのようだった。」などの高評価をいただけました。そして、口頭で行っていた引継ぎは、詳細に記入した書類形式にも変更をして、根本的な改善も行いました。【技術営業を志望する理由を教えてください。また、イメージセンサーの中で特に注目しているプロダクトを教えてください。】私が技術営業を志望する理由は、理系というバックグラウンドと高いコミュニケーションスキルを活かして、お客様の潜在的ニーズを引き出して、それに対するソリューションとしてソニーの製品を提示したいからです。また、私がイメージセンサーで注目しているプロダクトは[CMOSイメージセンサー]です。理由は、モバイル向けイメージセンサーの市場成長は緩やかになってきたものの、複眼化の進展や、より画素数の多いセンサーに対する需要の高まりは依然としてあるからです。また、車載や監視カメラなどの産業用センサ市場規模の拡大も見込めるので、イメージセンサーで高いシェア率を誇る貴社では、まだまだ成長が見込める製品だと思います。 【評価されたと感じたポイントや注意したこと】圧迫に対しては耐えたつもりだった。しかし、志望したテーマについての知識は付け焼刃のモノだったので、質問に答えられなかったことがいくつかあった。そして、もし内定を出した際には全国転勤でも大丈夫かと聞かれて、少し詰まってしまったのも落ちた原因だと思われる。
続きを読む【ESの内容・テーマ】選んだコースで、あなたがソニーで取り組みたい内容について記述してください。/選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を記述してください。/卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。/研究成果の学会発表/論文投稿/特許取得、コンクールや大会での成績などがあれば記述してください。/あなたが何かを解き明かした・成し遂げた・作り上げた、いずれかの経験について、あなた自身のアプローチや工夫と役割、最終的な成果(物)がわかるように記述してください。【ES対策で行ったこと】プロダクトを実際に購入して使ったりしていた。そこから使用感や課題などを、消費者目線で捉えるようにした。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】営業【面接の雰囲気】非常にフランクなおじさんで、終始和やかな雰囲気だった。ただ、アイスブレイクはほとんどなく、いきなり面接って感じだった。【ソニーの中で一番注目してるプロダクトは?】私は最近「AMBIE SOUND EARCUFFS」に注目している。理由は「聴きながらコミュニケーション」というコンセプトに深く共感したからである。アメリカでの留学中に、みんな歩きながら、話しながら、仕事をしながら、電車を待ちながら、イヤフォンで音楽を楽しんでいたが、一方で非常に危なかったり、会話が成立していない時もあった。そこで、このような不満を解消できるようなコンセプトを持つ製品に注目している。それ以外では、BRAVIAに注目している。理由は「圧倒的なリアルな画質と全身で感じられる音質」に感動したからである。フィリピンでは、富裕層が誰にでもオープンであるというような文化があり、テレビを持つ家にみんな集めってスポーツやテレビショーなどを観ている。ただ、奥の方で観ている人たちからすると、音質が悪いというような不満がある。実際私もそのように感じた。そこで、このような不満を解消できるようなコンセプトを持つ製品に注目している。【これまでの学生生活であなたが力をいれて取り組んだこと、もしくは、現在力を入れて取り組んでいることについて記述してください】私は大学時代にフィリピンでのボランティア活動に最も注力した。早稲田大学の学生が立ち上げた「Lapu-Lapu」というボランティア団体で、現地のNGO「Feed the Children」と連帯して、創設者とつながりのあるフィリピンの農漁村「Tungod」でのボランティア活動を展開している。しかし、フィリピンで大震災が起こり、半壊状態となった家屋の再建のために、クラウドファンディングという形で100万円以上集めた。クラウドファンディングのプロジェクトリーダーとして、そのウェブページの改善に努め、最終的には説明会を開いて集金した。そして、早稲田大学院建築学科の院生たちとともに、いかにして安くて耐震性のある家、「コストパフォーマンス」のいい家を建てるのかを現地のNGOに提案した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ソニーの製品がいかに好きかを、情熱を持って、しかし論理的に伝えることができたところが評価されたのかもしれない。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】グローバルマーケティング【面接の雰囲気】英語がバリバリできそうな雰囲気のおじさんで、かなりイケてる雰囲気があった。しかし、面接モードに入ると非常に物腰の柔らかい感じだった。【What are your strengths?】My strength is tenacity towards results. This can be shown through 2 examples. First, when I was a freshman, I was assigned the task of crowdfunding to volunteer in the Philippines as a project manager, which resulted in about 1 million JPY. Second, when I was a cereal project manager, I had the task of setting a timeline for which all members of the team comply with. As a result, those dedicated members helped me create a value chain for cereal from scratch and meet the delivery deadline. Based upon these examples, my strength of tenacity towards results will aid me in completing projects efficiently and effectively.【あなたが成し遂げたことはなんですか】私が成り遂げた経験は、 アメリカでのインターンシップでプロジェクトを成功させたことである。もともとは、ヘルスケア関連の スタートアップだったが、資金調達として私がシリアルの販売を提案して、そのプロジェクトリーダーを兼任した。シリアル販売に至るまでのボックスデザイン、原材料調達、販売網の構築等包括的なバリューチェーンの構築が求められ、タイムラインを計画した。しかし、チームメンバーの多くは学生インターンやボランティアだったので、モチベーションがほとんどなかった故に全然計画通りに進まなかった。そこで、メンバー一人ひとりと対話する機会を設けた。その際に私自身をさらけ出すことを意識した。「会社が潰れるから助けてくれ」と素直に言うとメンバーは共感してくれたと感じた。また、私自身のプライベートな話などをしていくうちに、メンバーとの距離が縮まったと思う。そしてメンバーのコミットが増えた結果、製品を納期に間に合わせることができた。そこから私自身をさらけ出すことや正直であることの大切さを学んだ。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】落ちたので評価されたポイントはほとんどないであろうが、強いて挙げるとすれば英語での質問にちゃんと答えることができた点かもしれない。
続きを読む【ESの内容・テーマ】選んだコースで、あなたがソニーで取り組みたい内容について記述してください。興味のあるカテゴリーで最近注目しているプロダクトサービスとその理由卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。あなたが何かを解き明かした・成し遂げた・作り上げた、いずれかの経験について、あなた自身のアプローチや工夫と役割、最終的な成果(物)がわかるように記述してください。【ES対策で行ったこと】他社とは異なる質問が多いため、大部分を独自に作成した。ただし、研究内容や成果、これまで成し遂げたことは他社のESを参考にした。
続きを読む【WEBテストの内容・科目】言語、非言語、性格診断【WEBテスト対策で行ったこと】先輩にもらったSPIの参考書を使って演習を行った。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】10年目くらいの技術系【面接の雰囲気】広い部屋に個別の面接スペースが設置されており、50人程度が同時に各ブースで面接を行った。面接官は非常に優しそうな雰囲気。【あなたの人柄が分かるエピソードはありますか】私の人柄として、人を上手に頼る点があります。これが分かるエピソードとして、研究室に入って間もないころのエピソードがあります。私の研究室では新規材料を用いた太陽電池の作製を目指しています。研究室配属直後は半導体の基礎知識はあるものの、新規材料であるため、その材料のことはほとんど無知でした。初めは論文を読んで材料の特性を理解しようとしましたが、その中で一人では理解が難しい点がありました。その時、私は積極的に先輩に声をかけて指導を仰ぎました。積極的に先輩と話すことで、先輩の方からも話しかけてもらえるようになり、自分から聞いた以外にもたくさんのことを教えていただきました。質問する際、先輩に無駄な時間を取らせないことを意識しています。そのため、質問前に自分の中で不明瞭な点を明確にし、自分の中で答えを予想するようにしています。【研究室の構成とその中での役割】私たちの研究室は約20人のメンバーで構成されており、その中に3つの研究グループがあります。3テーマの中で私は新規材料を使った太陽電池作製をテーマにしています。グループメンバーは8人で、先輩が3名、同期が2名、後輩が2名です。グループの中でも私とドクターの先輩1名と後輩1名が太陽電池デバイスの作製を行っており、他のメンバーは材料物性研究を行っています。デバイス作製は最重要テーマであり、私と先輩で研究を主導しています。毎週個人的にドクターの先輩とミーティングを行い、研究の最前線で方針立てを行ています。自分の研究テーマを考えるのはもちろん、後輩の指導も担当しており、後輩の研究テーマを考えたり文章の添削も行っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自信を持って自分の研究テーマについて話すことができた点質問がたくさん来る中で臨機応変に対応し、適切な受け答えをすることができた点
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】20年目くらいの技術系【面接の雰囲気】面接はフランクな雰囲気だった。人柄よりも専門性を見ていると感じた。研究に対して非常に深い質問をされた。【現在の就職活動状況と他社の志望動機を教えてください。】現在は御社と同業他社の1社のみで選考が開始されており、その他の会社はエントリーシートを作成している段階です。御社が第一志望ですが、全部で5社程度の選考に進む予定です。選考を受ける予定の会社はいずれも電気系メーカーで、技術系職種を志望しています。現在選考に進んでいる同業他社でもジョブマッチング採用を行っており、パワーエレクトロニクス分野を志望しています。太陽電池材料を研究する中で太陽電池の変換効率を上げるだけでなく、社会に普及させるうえで太陽電池出力のマネジメントが必要であることを感じました。エネルギーマネジメントシステムに関わる仕事でも自分の専門性を生かせると思い、同業他社さんを志望しています。【新材料の研究を行ううえで重要なことは何か。】まず、私は大学でも新規材料の研究を行っており、その経験を御社で生かせると考えています。新規材料を研究する上で最も重要なことは他材料の研究から自分の研究に使える技術を見つけ出す力だと考えています。新規材料の研究では自分の先を行く人がおらず、最前線で研究ができます。ただ、自分だけで新たな研究テーマを発掘するのは難しく、やはり他の研究を参考にすることが必要となります。同じ材料でなくても似た材料で先行研究は数多く存在しているため、そういった研究からヒントを得て自分の研究に生かすことが重要だと考えています。私のこれまでの研究では他の太陽電池材料に関する論文を50本ほど読み、その中で自分の研究に生かせる技術を見つけてきました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】研究内容については的確な受け答えができた。逆に問題だったポイントは、子会社への出向や転勤に少し難色を示したところ。
続きを読む会社名 | ソニーグループ株式会社 |
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フリガナ | ソニーグループ |
設立日 | 1946年5月 |
資本金 | 8742億9100万円 |
従業員数 | 113,000人 |
売上高 | 13兆207億6800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 吉田憲一郎 |
本社所在地 | 〒108-0075 東京都港区港南1丁目7番1号 |
平均年齢 | 42.4歳 |
平均給与 | 1113万円 |
電話番号 | 03-6748-2111 |
URL | https://www.sony.com/ja/ |
採用URL | https://www.sony.co.jp/recruit/ |
就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。